モンロー ノイマン 効果。 ノイマン効果ってなんだ?な話:万事急須

[B! 軍事] モンロー/ノイマン効果

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ただし用はスパイクノーズタイプが多い。 メタルジェットを阻害しないよう中空の内部構造を持ち、目標との最適距離(スタンドオフ)で起爆するように長さが決められている。 炸薬の後部に置かれ炸薬を後部から起爆する(PIBD方式)。 モンロー効果を発生させる。 へこませた側と反対側から起爆させることで発生したによりライナーは動的超高圧になり崩壊する。 金属のような固体でもを超える圧力に曝される場合、液体に近似した挙動を示す。 この結果、爆轟波の進行に伴い漏斗中心に発生したスタグネーションポイント(圧力凝集点)によって底部から先端まで絞りだされるように液体金属の超高速噴流(メタルジェット)が起こる。 爆轟波が進行していくと生成されたジェット自体は速度勾配によって細長く伸び、やがてブレークアップする。 その原理は、接触したメタルジェットの運動エネルギーで今度は装甲との相互作用面がユゴニオ弾性限界を超える超高圧状態となり、装甲材自体の機械的強度は無視され、ほぼ液体として振舞う中、ジェットが突き進むためである。 これは、装甲侵徹技術として登場以前の運動エネルギー弾とは異なった威力を示している。 進行するジェットはやがて速度と圧力が減少し、断片化し侵徹能力を失う。 最後にジェットに成りきれなかったライナーがスラグとして飛んで行くが、既に実用上の効果は失った残滓である。 このことから、ジェットが装甲を貫徹して内部に侵入しても、それだけではジェットの軸線周囲しか加害できない。 内部を十分に破壊するためには、 ジェットの軸線上に燃料や弾薬といった可燃物があることが必要である [ ]。 弾体が高速で旋転していると、その干渉でメタルジェットの収束が阻害され断片化し易くなるため、滑腔砲や低初速のからの発射が望ましいが、現在ではスリップリングの取り付けにより数rpm程度の回転数に押さえることで、高初速のから発射された場合でも効果を大きく減ずることはない。 この場合弾道安定はAPFSDS同様に安定翼により行われる。 なお、侵徹力を増すためには、を大型(特に口径を)にする以外に、漏斗形状やライナーの加工精度の改善の他、効率良くメタルジェットが生成するよう、球面爆轟波を平面波とするため不活性物質のウェーブシェーパーを組み込んでを調節したり、爆速の異なる2種類の炸薬を組み合わせた構造を用いたりしている。 将来的にはより高爆速の炸薬(など)を用いたりする他、ライナーを銅より高密度高延性なや、などの合金に材料を変更するなども研究されている。 別の工夫として侵徹口を塞ぐ恐れのあるスラグ排除のためインヒビターを装着することもある。 温度と圧力に関する誤解 [ ] 成形炸薬の侵徹原理とこれによる装甲車両への破壊効果について、「高温のガス・メタルジェットによって装甲を融かして穴を開ける」「高温のガス・メタルジェットが車内に吹き込むため、これにより車内が焼き尽くされる」というような誤解がなされていることがあるが 、前述した通り、装甲が液体として振舞うのは主として温度ではなく圧力による。 メタルジェットは液体として挙動するが固相の金属その物であり、断熱系のため、ジェットの発生しているような短時間に爆発の熱が装甲に伝導し溶融するほどの高温にはならない。 確かに、衝撃インピーダンスが低い物質(気体など)は動的なエネルギーなどで圧縮を受けると熱に変換されやすい。 この現象はの時にも起こる。 大気圏突入時に宇宙船は高温に曝されるが、この時の熱は、ここで挙げたような、大気が進行方向への圧縮によって高温のホットスポットを生みそれが機体に輻射されることによるものである。 しかし、金属をはじめとした固体全般のような衝撃インピーダンスが高い物質と、通常の成形炸薬のメタルジェットの速度領域という条件下では、受けた動的エネルギーは熱より圧力に変換され易くなる。 その結果として動的超高圧が主な要因となって、装甲に塑性流動を引き起こす。 破壊効果に関しても、前述のようにメタルジェットが装甲を貫徹して内部に侵入しても、加害効果が及ぼされるのはジェットの進行方向とその軸線周囲のみで、メタルジェットのみで閉鎖空間内の温度を可燃物の発火が生じるほどに上昇させることは不可能である。 ジェットの侵徹孔から爆風や弾片などが噴き込む事があればそれによる加害が生じるが、メタルジェットの特性上侵徹孔は細く長いものとなるため、装甲板や壁面などが弾頭の1次炸裂そのものに耐えられるのであれば、外部から爆風や弾片が大量に吹き込んでくることはなく、それによって内部が広範囲に加害されることは通常はない。 特徴 [ ] 対戦車榴弾は、現在のもので漏斗の直径の約5-8倍(理論的には約12倍)、期のもので2倍程度の(RHA:Rolled Homogeneous Armor, 標準的な防弾鋼板)を貫通することが可能である。 着弾時の速度によらず貫通力が一定なため、遠距離射撃用の弾や速度の遅いなどに用いられている。 この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2017年6月) 上記のように成形炸薬弾は、動的超高圧により塑性流動を生じさせることが主たる効果であり、APFSDSの侵徹原理にも繋がるが、現代においては対用の砲弾としてはHEATではなくAPFSDSが搭載されることが多い。 その理由としてHEATは数値上(RHA換算など)ではAPFSDSと同程度の威力を示すが、現在のMBTに多く使われるに対してはAPFSDSに比べ有効ではないことが挙げられる。 これはメタルジェットがAPFSDSの侵徹体に比べ質量が著しく小さく、固体としての挙動ではない事により、複合装甲の持つ衝撃インピーダンス勾配界面の影響を受けやすい他、複合装甲に用いられるのは鋼鉄の10倍以上であり、メタルジェットの圧力ではこれを超えることができない。 さらにセラミックは原子間結合が強く、古典的破壊理論における亀裂の成長速度がメタルジェットの速度よりも遅いため、メタルジェットはこの結合力を引裂きながら進まなければならなくなり、実質的にはセラミックは化合物としての理論上の理想強度を発揮しているのと同じになり、メタルジェットのエネルギーが減衰してしまう。 使用法 [ ] 多目的対戦車榴弾 [ ] 陸上自衛隊の105mm多目的対戦車榴弾 近年のでは多目的対戦車榴弾(HEAT-MP:High-Explosive Anti-Tank Multi-Purpose)が装備されていることが多い。 ただ、同の榴弾と比較して威力で劣る(の44口径120mmのHEAT-MPとのの榴弾が同程度)。 のM830A1多目的対戦車榴弾などはを持ち、を撃墜することすら可能だとされている。 魚雷 [ ] のやのなどの最新型には、成形炸薬が用いられている。 これは、の耐圧船殻の強化・二重化(複殻式潜水艦)に対抗する目的のほか、魚雷の誘導精度の向上により船体への直撃が見込めるようになったためである。 タンデム弾頭 [ ] 用のPG-7VRタンデムHEAT弾。 先端部のやや太めの部分がサブ弾頭(口径64mm)、中ほどの太い部分がメイン弾頭(口径105mm)である 近年のやのでは、成型炸薬を二段構えにして、大型のメイン弾頭の直前に小型の弾頭を配置したものがある。 これは、成型炸薬弾防御のためのに対抗するためである。 小型のサブ弾頭があらかじめ爆発反応装甲を起爆させ、その後にメイン弾頭が突入することによってを打ち破る。 のに搭載されている125mm用の砲弾には2段ではなく3段構えになっているものもある。 タイミング調整のため、高度な電子技術を要し、弾頭同士の相互作用を防ぐ隔壁技術も必要である。 このため、生産費用が高い。 飛翔体は固体ではあるが飛行距離によって形状と密度が変化することが指摘されており、試験結果においてはそのことを加味する必要がある。 実際の兵器 [ ] ロシア製 3BK29 成形炸薬弾 直径125mmのこの砲弾は、以降のから発射される に発見されたノイマン効果はモンローの改良を経て実用化への道を歩む。 まずはを破壊するための資材としての運用が試みられた。 で登場したのが一般のやで手に負えない存在になると、成型炸薬弾を低初速の砲から発射したり、吸着などとして対戦車戦闘に利用されるようになる。 特にやのような簡易な発射装置でも対戦車戦闘が可能になったのは歩兵の対戦車能力を飛躍的に向上させることになった。 ただし成型炸薬の原理上大きな直径が必要不可欠であるため、の小さな銃砲で用いるには外装式のを用いる必要があり、のちに、のような形式に発展した。 脚注 [ ] []• 日本で最初に使用されたのは• 白木邦明「」『精密工学会誌』第76巻第1号、精密工学会、2010年1月、 8-11頁、 :。 白木邦明、片山雅英、八坂哲雄「」『日本航空宇宙学会論文集』第49巻第572号、日本航空宇宙学会、2001年、 300—309、 :。 www. isas. jaxa. 2020年3月10日閲覧。 関連項目 [ ]• 成形炸薬弾を使用する兵器•

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ノイマン効果ってなんだ?な話:万事急須

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モンロー効果 [ ] モンロー効果(: Munroe effect)とは、の科学者、チャールズ・E・モンロー( )が(諸説あり)に発見した円錐形のくぼみ(Shaped charge、またはHollow charge)を持つ爆薬を後方(円錐の頂点がある方向)から起爆すると、反対側の前方に強い穿孔力が生じる現象。 成形炸薬効果(Shaped Charge effect)などとも呼ばれる。 火薬が後方から起爆されると、爆発は後方から前方に向かって進行する。 爆発が円錐状のくぼみの頂点に達し、さらに前方に向かって進行すると、発生した衝撃波は前方の空洞に状に広がり、円錐の中心軸で互いにぶつかって方向を変え、前方に噴出する。 通常、火薬の爆発による衝撃波は周囲に球形に広がり、目標に対して使用できる衝撃波は爆発で生じたものの一部に過ぎないが、モンロー効果を利用することで、衝撃波の力を一部に集中して利用できる。 モンロー効果による影響を決める因子は以下の通りである。 30度~45度が良い ノイマン効果 [ ] ノイマン効果(: Neumann effect)とは、の科学者、エゴン・ノイマン(Egon Neumann)がに発見した、モンローの円錐形のくぼみに金属板で内張り(くぼみと同じ形の金属の円錐をはめ込むこと)をすると穿孔力がさらに強くなる現象。 が進行して金属の内張りに達すると、爆轟波によりライナーは動的超高圧に晒されを超える圧力に達すると固体の金属でも可塑流動性を持つようになり、液体に近似した挙動を示すようになる。 これにより、融着体と呼ばれる金属塊となって前方へ超音速で飛び出していく。 メタルジェットは「高温の金属ガス」でも「高圧の金属ガス」でもない。 メタルジェットは冷間で超音速で挙動する可塑性を持つ固体金属である。 一般に火薬の爆発によって生じるガスの平均分子量は小さく、高速であっても持てるエネルギー量は少ない。 ノイマン効果を利用すると重たい金属粒子が超音速で吹きつけてくるため、火薬のみの場合に比べて目標表面に与えるエネルギー量が多くなる。 また融着体の衝突による運動エネルギーも利用できる。 穿孔の深さ P は以下の式で求められる。 ジェットの金属は冷間であるため、蒸気密度ではなく、ライナーの金属の密度にほぼ等しいと見て良い• 基本的に高密度な物質ほど貫通力が高くなる傾向がある。 一般的に軍用品の場合には、低コストな量産品では深絞りプレス銅板が用いられ、高性能なミサイルなどは合金を用いる。 試験条件 爆薬: 直径:20mm 長さ:80mm ライナー厚:1mm スタンドオフ:40mm 静止状態 金属 密度 穿孔の深さ 穿孔の直径 タンタル合金 15. 8 72mm 12mm 鋼合金 8. 5 58mm 14mm 深絞り板金鉄 7. 7 55mm 15mm 亜鉛 7. 2 51mm 17mm アルミニウム 2. 7 29mm 23mm マグネシウム 1. 7 23mm 25mm ガラス 2. 2 22mm 26mm ライナーなし 0 20mm 28mm 名称 [ ] モンロー効果とノイマン効果は同時に利用されることが多いため混同されがちである。 またモンローの業績を評価し、ノイマンの発見はその改良に過ぎないと見る向きは、単にモンロー効果とだけ呼ぶ。 日本では名前の読みにも揺らぎが多く、 マンロー効果、 ムンロー効果の語も見られる。 M onroe effectのスペルミスも多く見かける。 関連項目 [ ]• 脚注 [ ]• 厳密には英語での発音は、 英語発音: となり、「マンロー」に近い。

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RPGはモンローノイマン効果を用いて戦車の装甲を細い金属が超高...

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下の数式にも表れてるように、物理学はギリシ ア文字をよく使うのだ。 それだけでかなり敷居が高くなってるだろう。 相 当専門的だから、正確に理解できる人間はごく一部だろう。 ただ、ウチは去年か らYahoo!では「ガリレオ 数式」などの検索でトップクラスにランクされてるし (5日現在1位)、Googleも8月くらいから各種検索でトップページに掲載される ようになってる。 せめて、 短時間で理解できた範囲の事だけでも、書きとめておく ことにしよう。 おそらく、読む(or 見る)人はかなり多いと思う。 2つ の図のうち、 下側 が今回の殺人に使 われたトリックを示 すものだ。 上側は普 通の「成形爆薬」だろう。 つまり、特殊な 「形を成す爆薬」(Shaped Charge)だ。 手元の小学館プログレッシブ英和辞典だと、軍事用語で指向性爆薬、円錐弾と 説明されてた。 右側のくぼみが円錐形になってるらしい。 左もかな。 ドラマだと、 四角錐だったような気もするけど、まあ錐体(尖った1点から広がっていく立体) ならいいのかね。 直感的には円錐がベストのような気もする。 ライナーとは、爆薬の内張りに使う薄い金属のこと。 ドラマだと、これが爆発によっ て武器に変化するように感じられたけど、ひょっとするともう一つ別の金属板が装 着されて、爆発で武器へと変化するのかも知れない。 いずれにせよ、ちょっと本編 第9話に似てるね。 衝撃波で金属板を顔に圧着して、デスマスクを作る話。 あの時 は爆薬じゃなくて、雷という自然現象だった。 湯川の説明を引用すると、 「通常、爆薬を爆発させた場合、その力は球状に広が る。 四方八方といった具合に。 しかし、このように、A、Bという、伝播速度が異なる 爆薬を装填することで、爆発によるエネルギーは、このように集中し金属板は溶け て流体になり、高速の飛翔体が形成される。 つまり、爆発の瞬間、金属板は、この ように、先端部が尖った状態に変形し、飛び出していくわけだ」。 つまり、 爆発のエネルギーを一点に集中させて、図の右側に、物体を変形して飛 ばす仕組みってことだ。 ウィキペディアで調べると、円錐形のくぼみを持つ爆薬の 集中力を表す言葉が「モンロー効果」、そのくぼみに金属の内張りをするとさらに 爆発力が強くなる現象が「ノイマン効果」、合わせて 「モンロー/ノイマン効果」と呼 ばれてるらしい。 その分野ではよく知られたことなんだろう。 で、その強烈に集中した力の計算式が次の数式なんだろうと想像してる。 「さっぱり分からない」数式だけど、この下に 「Material Properties of Octol」 と書かれてた。 「オクトールの物性(物理的性質)」。 で、R1がAの特性を示す数値、R2がBの特性を 示す数値とか。 「jwl」は、「Jones-Wilkins-Lee」の略でいいのかな。 検索する と、爆発の説明でたまに使う言葉みたいだ。 exp( )という表記は、e(約2.718)の 何乗かを示す指数関数のことだ。 上の式だと、 カッコの中の分子、R1とかR2が 増えるにつれて、左辺のPは文字通り爆発的に増加することになる。 本編に何度も出てた大学レベルの微分・ 積分方程式とかと比べると、非常に単純な式だった。 とりあえず以上が、2時間ほどあちこち調べて考えた結果だ。 この程度でも、ほと んど見当たらない記事だろう。 去年もそうだったもんね。 ちなみに、ホワイトボード の左上には「The Nomenclature for a shaped charge」と書いてあった けど、これは単に「成形爆薬の用語法」と書いてるだけだから、図には書いてない。 あと、ホワイトボードの右下の表は解読できず。 その裏側の黒板の内容も読み取 なかった。 尖った金属(つまり凶器)の速度とか圧力の計算のように見えたな。 湯川が岩場で炭を使って書いてた式は、上の式だと思う。 あそこで同時に 頭の中 で 浮かんでた式は、ウチのPC画面ではかろうじて下のように読み取れた。 そこそこ 合ってる と思うけ ど、 「+」 と「・」と 「=」が曖昧だったり、記号が見えなかったりするし、そもそも式の意味は全く分 からないので、自信はない。 上側の式は完全に大学の専門課程レベルだろう。 残念ながら、10月は1年で一番忙しいので、図書館や本屋で専門書を調べま くる余裕もないのだ。 ベクトル(つまり矢印)形式で書いてるから暗号みたいに見 えるけど、本質的には第10話で扱った熱伝導方程式の親戚みたいなものだろう。 粘性のある流体 の運動を記述する式だから、 凶器が沈んでいった海水の運 動を 意識 したのかな。 その後すぐ、海に飛び込んで凶器を発見したことだしね。 凶器 が通過した空気の運動よりは、遥かに可能性が高いと思う。 ) あと、学生時代の湯川が書いた式も読み取れない。 砂袋(つまり女性)を吊るす 掃除機のコードの長さとか、鍋の中の空気圧・体積・温度とかに関する、力学・ 熱力学の式だったと思う。 ボイル-シャルルの法則なんて簡単なものじゃなくて、 大学1、2年レベルの式に見えた。 左上は「L」じゃなかったかな。 長さとか。 という訳で、今回の物理・数学記事はこの程度でおしまい。 ドラマの は明日の夜にアップする予定。 そこでも、物理の話は追加するつもり。 鍋のフタと か、ビーチバレーとか。

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