デルモゾール g 軟膏。 デルモゾールG軟膏の効果・用法・副作用

デルモゾールとは?GとDPの違い・効果・剤形・使用上の注意などを解説します!

デルモゾール g 軟膏

デルモゾールG軟膏の成分 デルモゾールG軟膏の成分には、 ・炎症や抑える ハロゲン系ステロイド剤(成分名:ベタメタゾン吉草酸エステル) ・皮膚感染症の原因菌を殺菌したり、増殖を抑える 抗生物質(成分名:ゲンタマイシン硫酸塩) の二つの成分が含まれています。 効果が期待できる疾患と使用方法 デルモゾールG軟膏は以下のような皮膚症状に処方される場合が多い薬です。 ・湿疹・皮膚炎 ・アトピー ・やけどや手術創等の二次感染の予防 ・にきび etc. 1日に1~数回適量を患部に塗ります。 薬剤耐性菌によって薬が効かなくなってしまうのを防ぐために、必要最小限の期間で使用されます。 デルモゾールG軟膏の副作用 デルモゾールG軟膏は、短期的な使用であれば副作用が出ることはほとんどないといわれています。 しかし、 長期的に使用していると様々な副作用が出てしまう可能性があります。 まれに、デルモゾールG軟膏に含まれるゲンタマイシンの副作用として、患部の炎症や直射日光への過敏反応が見られる場合があります。 また、デルモゾールG軟膏(もしくは他のステロイド剤)を使用して、 アレルギー反応を起こしたことがある場合は、使用を控えたほうがよいでしょう。 なお、一般的にステロイド剤の副作用は、実際に薬を塗っている部分に出る副作用(局所的副作用)と、薬を塗っていない部分に出る副作用(全身性副作用)に分けられます。 局所的副作用 局所的副作用には、ステロイドの免疫を低下させる働きにより、皮膚の刺激感や感染症が起こる可能性があります。 具体的には、 肌荒れ、 シワ、 多毛、 吹き出物ができたり、カビによる 水虫が生じる可能性があります。 特に多いのは、 皮膚が萎縮し、皮膚の表面に赤く細いしわがよってしまったり、皮膚が薄い感じがしたりする症状です。 長期的に使用している際にこれらの症状が出たら医師、または薬剤師に相談しましょう。 全身性副作用 全身性副作用には、 高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、白内障、眼圧亢進などが報告されています。 しかし、 軟膏の使用で引き起こされることはほとんどありません。 ステロイド剤は急に使用をやめると、リバウンド現象といって、症状が悪化する場合があります。 長期間使用し続けてしまうのも問題ですが、自己判断で使用をやめてしまうのも、症状の悪化を招いたり、耐性菌の手助けをしてしまうことにもなりかねませんので、医師からの指示を守って使用しましょう。 スポンサードリンク 皮膚が薄い箇所への使用は要注意 デルモゾールG軟膏はそれほど副作用が強い軟膏薬ではありません。 しかし、皮膚が薄い箇所は薬の吸収率が跳ね上がるため 最大約40倍 注意が必要となってきます。 具体的には、 ・顔 ・首 ・陰部 が皮膚の薄い箇所となります。 特に、目の周りは皮膚が薄く目に入ってしまう可能性もあるので注意が必要です。 上記の箇所に使用する際は、なるべく薄く塗るようにし短期的な使用が好ましいでしょう。 ステロイド剤は正しい用法・用量を守って使用すれば、決して危険な薬ではありません。 病院で処方された場合は、むやみに怖がるのではなく、薬についてきちんと理解したうえで、医師からの指示に従い、早く元通りのきれいな肌を取り戻したいですね。 しかし、デルモゾール軟膏を長期的に使用している際に、皮膚の異常や、目の異常 かすみ、痛み、視力低下 が表れたら、まずは 皮膚科を受診しましょう。 関連記事としてこちらもご参考ください。

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デルモゾールG軟膏 | ヒゲ脱毛ブログ

デルモゾール g 軟膏

効能・効果• 悪性リンパ腫の紅皮症• 中耳根治手術の術創• 内耳開窓術の術創• 円形脱毛症• 毛孔性紅色粃糠疹• 結節性紅斑• ケロイド• 紅斑症• 紅皮症• 固定蕁麻疹• 湿疹・皮膚炎群• 掌蹠膿疱症• 女子顔面黒皮症• 進行性指掌角皮症• 蕁麻疹様苔癬• ストロフルス• ダリエ遠心性環状紅斑• 中毒疹• デューリング疱疹状皮膚炎• 天疱瘡群• 日光皮膚炎• ビダール苔癬• 皮膚そう痒症• 扁平苔癬• 放射線皮膚炎• 虫さされ• 痒疹群• 類天疱瘡• 慢性円板状エリテマトーデス• ジベルバラ色粃糠疹• 鼓室形成手術の術創• 光沢苔癬• 多形滲出性紅斑• 悪性円形脱毛症 外用ステロイド(ストロングクラス) この薬をファーストチョイスする理由(2019年2月更新)• ・リンデロンが第一選択です。 抗菌薬配合を選択する場合も本剤のVGです。 効果と患者さんの使用感が主な理由です。 (60歳代診療所勤務医、一般内科)• ・使い慣れており、有効性、安全性も分かっており、特に問題になる副作用の経験もない(60歳代病院勤務医、循環器内科)• ・やはり良く知られており、コンプライアンスがよく、置いていない病院もほとんどない。 (40歳代病院勤務医、皮膚科)• ・使い慣れている。 ゲンタシンは耐性菌が多いので推奨しません。 (50歳代病院勤務医、一般内科)• ・症状によって、軟膏、クリームを使い分けています。 (40歳代病院勤務医、小児科) 外用ステロイド/strong この薬をファーストチョイスする理由(2017年7月更新)• ・最もポピュラーな外用ステロイドとして、副作用などの予測が立ちやすい。 ただし、ストロングクラスなので、実際の臨床では切れ味がいまひとつと感じている。 (40歳代診療所勤務医、皮膚科)• ゲンタマイシンが配合されている安心感からでしょうか。 処方の依頼を看護師・患者から受けることもよくあります。 (40歳代診療所勤務医、循環器内科)• ・リンデロンは昔から使っているため処方機会の多い薬剤ではあるが、効果がいまいちなこともあるので、特に高齢患者の難治例ではベリーストロングクラスから開始することが増えてきている。 (50歳代病院勤務医、一般内科)• 塗るとすぐにスッとするので、かゆみが治まった感じがします。 (40歳代病院勤務医、その他診療科)• ・クリーム、軟膏、ローションなど、程度によって剤型を使い分けられるから。 (60歳代開業医、一般内科)• ・慣れているため。 フルコートは弱いので陰部などに使用している。 メサデルムは基剤が固くて使いにくい。 ボアラは少し効果が弱い印象。 (60歳代開業医、皮膚科)• ・体幹部や四肢に塗る場合には、適度な強さだと感じます。 これで2週間経っても改善しない場合は、皮膚科にコンサルトしています。 (50歳代病院勤務医、一般内科) 外用ステロイド/strong この薬をファーストチョイスする理由(2016年3月更新)• ・これで効果がない場合、皮膚科紹介を検討する基準としています。 (50歳代病院勤務医、神経内科)• ・リンデロンVGを過剰な肉芽の盛り上がりの際に使用している。 有効である。 (50歳代病院勤務医、整形外科)• ・抗アレルギー作用、抗炎症作用が顕著でアトピー性ないしアレルギー性皮膚炎に有効である。 塗布を継続しすぎると皮膚の菲薄化を招くため注意が必要と思われる。 (50歳代病院勤務医、神経内科)• ・感染遷延防止作用があるくらいの意味でゲンタマイシン含有ベタメタゾン軟膏をよく使います。 もはや現状はブドウ球菌に無効であることも心得ております。 塗布、時間経過、石鹸洗浄して必要充分に薄く塗布、のサイクルが継続可能な方はステロイド使ってよいと思います。 (40歳代病院勤務医、一般内科)• ・採用されているのはフルコートとリンデロンVなのですが、リンデロンの方を処方することが多いです。 フルコートは、一度副作用で、(塗り薬ですが)薬剤性のせん妄を経験したことがありますので。 ご高齢の認知症のかたでした。 エビデンスはないですが、それ以来、何となくフルコートは避けています。 (50歳代病院勤務医、精神科)• ・リンデロンはどの病院でも取り扱いがあり、処方する機会が多い。 ただし、リンデロンVGがメインとなってしまうため、合剤を使用したくない場合などは、メサデルム、プロパデルムを処方する。 効果は同等。 リドメックスはそれらに比べやや効果は弱い印象。 ローションタイプでアルコール刺激があるエクラーなどもそう痒が強い症例には有効な印象。 (30歳代病院勤務医、上記以外の内科系専門科)• ・軟膏、クリームで品揃えが豊富なため色んなひとのストックがあり受け入れられやすい。 (40歳代病院勤務医、一般内科)• ・ワセリン基剤の軟膏、クリームなど剤形が様々。 (40歳代病院勤務医、消化器外科)• ・安定した効果と皮膚科以外のDr.もなじみがある。 ゲンタマイシン配合剤や軟膏・クリーム・ローションと剤型が多い。 (30歳代病院勤務医、麻酔科)• ・病棟や処置室などに置いてある、皮膚科医以外に最もポピュラーな外用ステロイドで、やや過剰だと思う点もあるが、非専門医には最も使いやすい。 (30歳代病院勤務医、消化器外科) 効果・効能 (添付文書全文) 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、扁平苔癬、光沢苔癬、毛孔性紅色粃糠疹、ジベルバラ色粃糠疹、紅斑症(多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)、紅皮症(悪性リンパ腫による紅皮症を含む)、慢性円板状エリテマトーデス、薬疹・中毒疹、円形脱毛症(悪性円形脱毛症を含む)、熱傷(瘢痕、ケロイドを含む)、凍瘡、天疱瘡群、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡を含む)、痔核、鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創。 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障:眼瞼皮膚への使用に際しては眼圧亢進、緑内障を起こすことがあるので注意する。 大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により、緑内障、後嚢白内障等の症状が現れることがある。 2.その他の副作用(頻度不明) 1).過敏症:皮膚刺激感、接触性皮膚炎、発疹[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。 2).皮膚感染症:皮膚細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛嚢炎・せつ等)、皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)、皮膚ウイルス感染症[このような症状が現れた場合には、適切な抗菌剤、抗真菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には、本剤の使用を中止する[密封法(ODT)の場合に起こりやすい]]。 3).その他の皮膚症状:魚鱗癬様皮膚変化、紫斑、多毛、皮膚色素脱失、ステロイドざ瘡(尋常性ざ瘡に似るが、白色面皰が多発する傾向)、ステロイド酒さ・口囲皮膚炎(口囲紅斑、顔面全体紅斑、丘疹、毛細血管拡張、痂皮、鱗屑)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張)[長期連用により、このような症状が現れた場合には徐々にその使用を差し控え、副腎皮質ホルモンを含有しない薬剤に切り替える]。 4).下垂体・副腎皮質系:下垂体・副腎皮質系機能抑制[大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により発現した事象。 投与中止により急性副腎皮質機能不全に陥る危険性があるため、投与を中止する際は患者の状態を観察しながら徐々に減量する]。 5).眼:中心性漿液性網脈絡膜症[中心性漿液性網脈絡膜症が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行う]。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.細菌皮膚感染症・真菌皮膚感染症・スピロヘータ皮膚感染症・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[これらの疾患が増悪する恐れがある]。 2.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 3.鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の遅延及び感染の恐れがある]。 4.潰瘍<ベーチェット病は除く>、第2度深在性以上の熱傷・第2度深在性以上の凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れる恐れがある]。 (重要な基本的注意) 1.皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮する。 2.大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身的投与した場合と同様な症状が現れることがある。 3.本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は、使用を中止する。 4.症状改善後は、できるだけ速やかに使用を中止する。 (高齢者への使用) 一般に高齢者では副作用が現れやすいので、大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用に際しては特に注意する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への使用) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に対しては大量又は長期にわたる広範囲の使用を避ける[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。 (小児等への使用) 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児では、長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来すという報告がある。 また、おむつは密封法(ODT)と同様の作用があるので注意する。 (適用上の注意) 1.使用部位:眼科用として使用しない。 2.使用時:化粧下、ひげそり後等に使用することがないよう注意する。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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デルモゾールG軟膏の効果・用法・副作用

デルモゾール g 軟膏

<監修薬剤師 藤沢 淳司> デルモゾールG軟膏は処方薬リンデロンVG軟膏のジェネリック医薬品です。 リンデロンVG軟膏は蕁麻疹や湿疹・皮膚炎などで処方される軟膏です。 リンデロンは様々な種類がありますが中でも一番効果的だと言われているリンデロンVG軟膏のジェネリック医薬品なので、皮膚科で処方されることが多いお薬です。 デルモゾールG軟膏はステロイドと抗生物質のふたつの有効成分が含まれています。 ステロイド軟膏はその強さで5段階に分類され、デルモゾールG軟膏は 中間のStrongに入ります。 また抗生物質によりゲンタマイシン感性菌に作用するため、ステロイドで炎症を抑えて抗生物質で微生物を殺し増殖を抑え、様々な皮膚症状に効果を発揮します。 デルモゾールG軟膏の効能や使用できる部位・副作用について解説します。 スポンサーリンク 気になる所から確認してみよう• デルモゾールG軟膏の効能 デルモゾールG軟膏の有効成分は ベタメタゾン吉草酸エステルと ゲンタマイシン硫酸塩のふたつです。 ベタメタゾン吉草酸エステルの持つ 血管収縮作用・抗炎症作用とゲンタマイシン硫酸塩の 抗菌作用によって 皮膚の炎症と感染症などを幅広く改善します。 皮膚炎 あせも・虫刺されなどによるかき壊しに良く効きます。 とびひ(伝染性膿痂疹)にも効果的に作用します。 とびひは黄色ブドウ球菌が原因のことが多く、かゆい水ぶくれをかきむしることで全身に広がります。 特にアトピー性皮膚炎のように皮膚のバリア機能が低下していると起こりやすく、ジュクジュクして治りにくい症状があります。 壮年期に多い 脂漏性皮膚炎や主婦に多い 進行性指掌角皮症(手荒れ)にも効果があります。 乾癬 乾癬は 皮膚が赤く盛り上がり、厚く銀白色の鱗片(フケのようなかさぶた)が付着してボロボロとはがれて落ちるのが主症状で、皮膚以外には爪の一部が変形したりする疾患で伝染性はありません。 鱗片を無理にはがしたりかいたりすると出血したりジュクジュクした傷になったりします。 このような場合にデルモゾールG軟膏が使用されます。 掌蹠膿疱症 手のひら・足の裏に膿を持った膿疱(水ぶくれ)ができるものです。 良くなったり悪くなったりを繰り返す時期が長く、悪い時には手先の作業ができないほどたくさんの膿疱ができます。 慢性疾患で膿疱には菌はありませんが、 水ぶくれがつぶれ始めると次々と滲出物が出るためその時期にデルモゾールG軟膏が使われます。 外傷・二次感染 やけどや外傷・手術創の二次感染などにも抗炎症・抗菌効果が有効です。 デルモゾールG軟膏は虫刺されのかゆみのような軽い皮膚症状から手術創やかなり手ごわい乾癬や掌蹠膿疱症まで、効能の幅がとても広い軟膏なのです。 その他、先発薬や似たような効能のある薬についてはこちらを見て参考にして下さい。 【関連記事】 スポンサーリンク デルモゾールG軟膏は陰部や顔は使用できる? 虫刺されは衣服で覆われていない部分に発生しますが、かゆみや皮膚炎・肌荒れは 全身どこにでもできるものです。 顔やデリケートゾーンと言われる陰部にもかゆみや皮膚炎ができることがあります。 何とか炎症を止めたい!という時にそれらの部位に使用できるかどうか、気になりませんか? デルモゾールG軟膏の作用の強さ ステロイド軟膏は作用の強度により5段階に分類され、デルモゾールG軟膏は上からも下からも ちょうど中間の3群に入ります。 作用は強すぎず弱すぎず、効果を保ちながら副作用も比較的少ないという治療に使い勝手の良い強度です。 薄く・短期間が基本 皮膚炎の部位に塗布するときは 「薄くやさしく」塗り広げるのが基本です。 あまり強く塗りこんでしまうと炎症を起こしている患部が壊れてしまいます。 鎮痒作用が高く応用範囲が広いからと言って、必要以上に多用したり長期的に連用することは避けましょう。 患部のみに薄く短期間の使用にとどめることが大切です。 顔への使用は? 顔や首にも皮膚炎は起こりますし、かゆみや赤みは止めたいものです。 デルモゾールG軟膏は使用はできますが注意が必要です。 顔や首の皮膚は薄いため、体などほかの部分よりもステロイドの吸収率が上がります。 そのためあまりない副作用でも起こりやすい環境になるので できる限り短期間で、患部のみにピンポイントで使用するようにしましょう。 陰部への使用は? デリケートゾーンの皮膚炎は深刻な問題ですね。 デルモゾールG軟膏を使用することはできますが、 顔の皮膚よりもさらに薄いため吸収率が格段に高くなります。 腕や足の40倍以上の吸収率になるため細心の注意を払って使用することになります。 顔と同様に薄く狭く、かつ短期間の使用にとどめましょう。 ヘルペスには使える? ヘルペスは初期の症状がとびひと一見すると似ているところがあるので思わずデルモゾールG軟膏を塗りたいところですが NGです。 デルモゾールG軟膏は抗菌薬で ヘルペスの治療には抗ウイルス薬を使用します。 また、 ステロイドが入っているものは免疫力が下がるため悪化する傾向があるとも言われています。 スポンサーリンク デルモゾールG軟膏の副作用 デルモゾールG軟膏は鎮痛・収れん・消炎剤に分類される外用薬なので、患部の皮膚を清潔にしてから塗布しましょう。 また、湿疹性外耳道炎・真菌・ウイルス皮膚感染症や潰瘍には使用できません。 比較的副作用の少ないジェネリック医薬品ですが用法容量を守らなければ例外ではありません。 おもに副作用は長期連用と広範囲の大量塗布で起こると言われています。 どのような症状があるのかを見ていきましょう。 先発薬の副作用についてはこちらを参考にして下さい。 【関連記事】 重大な副作用 瞼や目の周辺への大量・長期・広範囲の使用では 眼圧亢進や 緑内障を起こすことがあります。 やけどへの使用などで軟膏を塗ってラップで密封するという意見もありますが、このデルモゾールG軟膏では密封してはいけません。 皮膚萎縮 長期間使用していると 皮膚が委縮することがあります。 皮膚の厚みを作っている繊維が減少するために起きることですが、かなり長期間使用しないと皮膚委縮は起こりません。 痛みやかゆみなどの自覚症状がないため気づきにくい症状ですが、 皮膚に細かいしわができたり血管が透けて見える・触ると薄く感じられるなどがあります。 これも徐々に回復するものです。 免疫低下 ステロイドは免疫力を低下させる機能を持つため、 長期連用で細菌や真菌に弱くなることがあります。 吹き出物がでやすくなる他にも水虫や爪白癬が現れることもありますし、女性ではカンジダ症も多いと言われています。 ただ、ステロイドを中止することでそれらの症状は治まります。 皮膚線条 皮膚の深い場所に形成されている「真皮」が断裂するために 皮膚割れが発生することがあります。 皮膚組織が断裂するためにひび割れのように赤紫色の線ができます。 伸縮しやすい 腹部や 太ももなどに発生します。 この皮膚線条は治療が難しい副作用になります。 毛細血管拡張 おもに顔にデルモゾールG軟膏を塗っている場合に見られる症状です。 ステロイドの効果で委縮した毛細血管が弱り、そこが拡張することで血管が蛇行して透けて見えるようになります。 顔以外には頭皮や陰部のように吸収率が高い部位に現れます。 多毛症 ステロイドには男性ホルモンに類似する作用があり、 長期間使用することでホルモンバランスが崩れることがあります。 患部に産毛が増えたり体毛が濃くなることがありますが、頻度も低く使用を中止すると元に戻ります。 男性ホルモンの分泌が少ない女性や子供に多い症状です。 酒さ様(しゅさよう)皮膚炎 酒さ様皮膚炎とは 顔に赤みが出て熱を持ちニキビ様の膿疱ができることです。 一時的にほてりや腫れ・潮紅が強く出現して悪化することがありますが、10日程度で徐々に収まります。 ステロイドを中止すると改善しますが急にやめてしまうと悪化することもあるため、強いステロイド剤や広範囲に使用している時には定期的な診察が必要になります。 色素異常 強力なステロイドを長期間使用すると患部が色素脱失することがあります。 紫斑のようなものが現れることもありますが、ステロイドの作用によって毛細血管が弱くなり内出血が起こりやすくなるためです。 これらも使用を中止することで改善します。 内出血に関してくわしくはこちらを見て参考にして下さい。 【関連記事】 その他の症状 デルモゾールG軟膏を塗布して直射日光に当たると過敏反応や患部の皮膚の赤みやかゆみがひどくなる場合があります。 衣服から出る範囲に使用する際には できるだけ直射日光を避ける工夫が必要です。 当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。 スポンサーリンク.

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