検討 言い換え。 「検討」の類義語や言い換え

目上に「ご検討ください」は失礼?意味・より丁寧な敬語・メール例文

検討 言い換え

「ご検討ください」は目上の人に失礼?ビジネスメールに使えるもっと丁寧な敬語ってなに? とご心配のあなたへ。 「ご検討ください」は目上に失礼とまでは言わないものの、親しい取引先や上司につかえる程度の丁寧レベル。 つかっても失礼ということでは無いのですが…ビジネス文書・メールや初対面の相手など気をつかうべきシーンではより丁寧な敬語に言い換えすると好感度UPします。 より丁寧な言い換えにはたとえば、• 【例文】ご検討いただけましたら幸いです• 【例文】ご検討いただきたく存じます• 【例文】ご検討くださいますようお願い申し上げます などいろいろ。 そもそもの意味や理由など細かな解説は本文中にて。 それでは、 「ご検討ください」の意味、目上につかえるより丁寧な言い換え敬語、ビジネスシーンでの使い方(電話・メール・手紙・文書・社内上司・社外取引先・目上・就活・転職)、メール例文を紹介します。 この記事の目次• 「ご検討ください」の意味と敬語の解説 「ご検討ください」は「検討してほしい」という意味。 なぜこのような意味になるのか? そもそもの意味と敬語について順をおって解説していきます。 ご検討の意味は「よく調べ考えること」 ご検討のもとになる単語は「検討」であり、意味は「よく調べ考えること」「いろいろな面から調べて良いか悪いかを考えること」 「検討」に尊敬語「お・ご」を使うと「ご検討」という敬語の完成。 「ご検討ください」だと意味は「検討してください」 「ご検討」に「ください」をつなげて「ご検討ください」としたときの意味は… 「検討してほしい」 「よく調べ考えてほしい」 このように解釈できます。 尊敬語をつかっているため自分の行為ではなく、相手に「検討してほしい」という意味になります。 使い方は文字どおり、上司や取引先になにかしらの検討をしてほしいときのビジネスシーンで使われます。 「ご検討ください」の敬語の種類 「ご検討ください」を敬語としてみていくと…以下のようになりたちます。 もとになる単語「検討」に尊敬語「お・ご」で「ご検討」とし、• さらに「くれる」の尊敬語「くださる」とし、• さらに命令形にして「ください」 このようにして元になる語「検討」を敬語にしています。 つまり敬語としては何もおかしいところはありません。 間違いではなく正しい敬語です。 なぜ目上に敬語「ご検討ください」はイマイチなの? ここまでの解説で「ご検討ください」が正しい敬語であることがわかりました。 つづいて、 なぜ目上に敬語「ご検討ください」はイマイチなのか?という点について簡単に解説しておきます。 「ご検討ください」の「ください」という敬語が問題 「ご検討=よく調べて考えること」というフレーズ自体はビジネスシーンで使える日本語です。 ところが問題は「ご検討ください」の「ください」の部分にあり。 なぜなら「ください」は敬語ではあるものの、結局のところ命令形であるために強い口調となるから。 ビジネスシーンにおいては社内メールや親しい取引先への社外メール、あるいは会話シーンに使える丁寧レベル。 ただし使っても失礼にはあたりません。 もっと丁寧な敬語フレーズがあるよ、ということです。 ビジネスメールには堅苦しい敬語がオススメ ビジネス会話であれば「ご検討ください」としてもよいでしょう。 が、ビジネスメールにおいてはより堅苦しい敬語フレーズが好まれます。 なぜならメールは会話と違い、態度で敬意をしめすことができないから。 メールにおいては丁寧な敬語フレーズを使うことが上司や目上のひとにたいする最大限の配慮なのです。 とくに、 あまり親睦のない取引先への社外メールや、きびしい上司・目上へのビジネスメールには言い換えするほうが無難です。 相手に「検討してほしい」、つまり何かしらのお願い・依頼ビジネスメールに使うフレーズですので、より丁寧な文章を心がけたいものです。 目上に使える「ご検討ください」の丁寧な言い換え敬語 ここまでの解説で「ご検討ください」が敬語として正しいこと、正しいにもかかわらず目上に使うにはちょっとイマイチだということが分かりました。 ここからは、 じゃあどういう風に言い換えすれば丁寧な敬語になるの?という点についてみていきます。 ご検討いただければと存じます 目上にもつかえる丁寧な「ご検討ください」の言い換え敬語 あくまでも「ご検討」というフレーズをどうしても使いたい!という場合には…• 例文「ご検討いただければと存じます」 意味は『検討してもらえたらと思います』、つまり「検討してもらえたらと思います」となります。 「いただければ」は「もらう」の謙譲語「いただく」+仮定の「れば」 「存じます」は「思う」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」 「~いただければと存じます」という敬語フレーズはお願い・依頼のビジネスメールでよく使います。 以下の例文もご参考にどうぞ。 例文『ご連絡(を)いただければと存じます』• 例文『ご確認(を)いただければと存じます』• 例文『ご検討(を)いただければと存じます』• 例文『ご意見(を)いただければと存じます』• 例文『ご指示(を)いただければと存じます』• でもビジネス敬語としては「ご検討いただく」という使い方をするのが一般的です。 以降はすべて省略します。 ご検討いただきたく存じます 意味は『検討してもらいたいと思います』で、つまり「検討してほしいと思います」となります。 「いただきたく」は「もらう」の謙譲語「いただく」+願望の「~たい」 「存じます」は「思う」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」 というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。 「~いただきたく存じます」という敬語フレーズはお願い・依頼のビジネスメールでよく使います。 以下の例文もご参考にどうぞ。 例文『ご連絡いただきたく存じます』• 例文『ご確認いただきたく存じます』• 例文『ご検討いただきたく存じます』• 例文『ご意見いただきたく存じます』• 例文『ご指示いただきたく存じます』• 例文『お力添えいただきたく存じます』 ご検討いただければ幸いです 目上にもつかえる丁寧な「ご検討ください」の言い換え敬語 あくまでも「ご検討」というフレーズをどうしても使いたい!という場合には…• 例文「ご検討いただければ幸いです」 意味は『検討してもらえたら嬉しいなぁ、幸せだなぁ』、つまり「検討してもらえたら嬉しいです」となります。 「いただければ」は「もらう」の謙譲語「いただく」+可能形+仮定の「~れば」 「幸いです」は「幸い」+丁寧語「です」 というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。 「~いただければ幸いです」という敬語フレーズはお願い・依頼のビジネスメールでよく使います。 以下の例文もご参考にどうぞ。 例文『ご連絡いただければ幸いです』• 例文『ご確認いただければ幸いです』• 例文『ご検討いただければ幸いです』• 例文『ご意見いただければ幸いです』• 例文『ご指示いただければ幸いです』• 例文『お力添えいただければ幸いです』 ご検討くださいますようお願い申し上げます 目上にもつかえる丁寧な「ご検討ください」の言い換え敬語 あくまでも「ご検討」というフレーズをどうしても使いたい!という場合には…• 例文「ご検討くださいますようお願い申し上げます」• 例文「ご検討くださいますようお願い致します」 意味は「検討してくれるようお願いします」 「ご検討くださいますよう」の「くださいますよう」の敬語はややこしいため、くわしく解説しておきます。 「くれる」の尊敬語「くださる」の命令形• 丁寧語「ます」• ように 上記のようにして敬語にしています。 「ください」単体としての意味は「〜してくれ」「〜して欲しい」の丁寧な言いまわしと考えることができます。 が、 「ください」は敬語ではあるものの、結局のところ命令形であるために強い口調となります。 そこで「ますようにお願い」と続けることで「お願い」とすり替え、やんわ〜りとした表現にしています。 とても丁寧な敬語フレーズと言えますね。 たとえば、• ご査収くださいますようお願い申し上げます 意味「よく中身を確認して受け取ってくれるようお願い!」• ご連絡くださいますようお願い申し上げます 意味「連絡してくれるようお願い!」• ご一考くださいますようお願い申し上げます 意味「一度考えてくれるようお願い!」• ご確認くださいますようお願い申し上げます 意味「確認してくれるようお願い!」• ご容赦くださいますようお願い申し上げます 意味「許してくれるようお願い!」 などのようにして使います。 ビジネスでは下手(したて)に出ることが基本ですので、強い口調を避けるためにこのような使い方をするようになったのだと推測します。 ご検討のほどお願い申し上げます 目上にもつかえる丁寧な「ご検討ください」の言い換え敬語 あくまでも「ご検討」というフレーズをどうしても使いたい!という場合には…• 例文「ご検討のほどお願い申し上げます」• 例文「ご検討のほどお願い致します」 意味は「検討してくれるようお願いします」、つまり「検討してくれるようお願いします」となります。 ここで「ご検討のほど」の「のほど」は限定を避ける言い方で、意味としては「〜してもらうよう」「〜してくれるよう」と考えることができます。 断定をさけて表現をやわらげるのに用いる語です。 たとえば、• ご査収のほどお願い申し上げます 意味「よく中身を確認して受け取るよう、お願い」• お取り計らいのほどお願い申し上げます 意味「物事をうまく進めてくれるよう、お願い」• ご連絡のほどお願い申し上げます 意味「連絡してくれるよう、お願い」• ご確認のほどお願い申し上げます 意味「確認してくれるよう、お願い」• ご容赦のほどお願い申し上げます 意味「許してくれるよう、お願い」 などのようにして使います。 ビジネスでは下手(したて)に出ることが基本ですので、強い口調を避けるためにこのような使い方をするようになったのだと推測します。 先ほどとおなじく「お願い申し上げます」は 「お願いいたします」「お願い致します」と言い換えできます。 使い方「お願い・依頼ビジネスメール結び締め」 「ご検討」の使い方 おもにお願い・依頼をともなうビジネスメール結び締めとして使います。 取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使えます。 たとえば、• 例文「ご検討くださいますようお願い申し上げます」• 例文「ご検討くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます」• 例文「ご検討くださいますよう何卒よろしくお願い致します」• 例文「ご検討のほどお願い申し上げます」• 例文「ご検討いただければ幸いです」• 例文「ご検討いただきたく存じます。 何卒よろしくお願い致します」• 例文「ご検討いただければと存じます。 何卒よろしくお願い致します」 のようにして依頼すると丁寧です。 具体的にはたとえば、値下げ対応のお願いビジネスメールのとき。 「さて、弊社では世界的な経済減速の影響をうけ経営状況が非常に厳しくなっております。 つきまして大変申し訳ありませんが、商品Aにつき価格対応いただきたく存じます。 誠に勝手を申し上げますが、 ご検討くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。 」 みたいにメール結びとして使えます。 まぁ、ようするに「検討してね!よろしく」という意味なのです。 依頼・お願いのビジネスメール結び締めに使うフレーズであり決まりきった使い方のみ。 「お願い申し上げます=お願い致します」 ところでビジネスシーンでは、 「ご検討くださいますようお願い申し上げます」としても丁寧ではありますが… 「ご検討くださいますよう お願いいたします」「ご検討くださいますよう お願い致します」と言い換えすることもできます。 また「どうか」という意味の「何卒(なにとぞ)」をつかい、 「ご検討くださいますよう 何卒よろしくお願い申し上げます」 あるいは「お願い申し上げます」とおなじ意味の「お願い致します」をつかい、 「ご検討のほど 何卒 よろしく お願い致します」としても丁寧です。 頭の片隅にいれておきましょう。 前置きに気づかいのフレーズを! 「ご検討」の前置きに気づかいのフレーズを使うとより丁寧な印象のメールとなります。 たとえば以下のようなフレーズがあります。 恐縮=申し訳なく思うこと 「お忙しいところ恐縮ではございますがご検討〜」 「お忙しいところ大変恐縮ではございますがご検討〜」 「たびたび恐縮ではございますがご検討〜」• 恐れ入る=申し訳なく思う 「お忙しいところ恐れ入りますがご検討〜」 「お忙しいところ大変恐れ入りますがご検討〜」 「たびたび恐れ入りますがご検討〜」• お手数=お手間 「お忙しいところお手数お掛けしますがご検討〜」 「お忙しいところ大変お手数ではございますがご検討〜」• 勝手を申し上げる=自分勝手を言う 「誠に勝手を申し上げますがご検討〜」 【例文】ご検討のビジネスメール全文 つづいて「ご検討」を使ったビジネスメールの例文を紹介します。 転職・ノマドです。 さて首記の件、最新ケミカル市況ご報告のため貴社訪問いたしたく存じます。 よろしければ、以下候補のいずれかでお時間を頂ければと存じますが、ご都合のほどいかがでしょうか。 何卒ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。 私、株式会社転職の営業担当・ノマドと申します。 このたびは貴社ウェブサイトを拝見し、弊社CRMサービスがお役に立てるかと思い連絡いたしました。 弊社では革新的なCRMサービスを各企業さまへ提供しており、導入実績も業界No. 1となっております。 もしよろしければ一度、貴社へ伺い弊社サービスのご紹介をいたしたく存じます。 なお、サービスの概要につきましては別途添付ファイルにてお送りいたします。 誠に勝手なお願いにて恐れ入りますが、ご検討いただければ幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 株式会社転職・ノマドです。 先般は打合せに際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。 さてその後、当社の開発に進捗があり、ご報告のため打合せをお願いしたく存じます。 なお会議の目的等、仔細につきまして以下ご案内申し上げます。 メール署名.

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「検討」の類義語や言い換え

検討 言い換え

「いただく」は「してもらう」の謙譲語 上述したように、「ご検討」は、後ろに「〜いただく」という補助動詞をつけて使用する場合がほとんどです。 補助動詞 「〜いただく」は「〜してもらう」の謙譲語 「ご〜いただく」という形をまとめて、一つの謙譲表現だとする解釈が一般的です。 「いただく」とひらがなで表記する場合と、「頂く」と漢字で表記する場合がありますが、 ひらがなで「いただく」と書く場合は、「 何かを~してもらう」という意味で使います。 例えば「ご覧いただく」「お越しいただく」「ご足労いただく」といったようになります。 つまり 「ご検討いただく」はひらがなで書くのが正解です。 「ご検討して頂く」「検討させて頂く」は誤りになりますので注意しましょう。 「ご検討いただければ幸いです」は二重敬語? 二重敬語とは、同じ種類の敬語を2つ以上使うこと 「二重敬語」とは、「尊敬語」と「尊敬語」、「謙譲語」と「謙譲語」というように 同じ文章に同じ種類の敬語を使用してしまうことです。 例えば、「お召し上がりください」という言葉は「召し上がる」という尊敬語に、「くれ」の尊敬語である「ください」を使用してます。 つまり、同じ文章に「尊敬語」を二つ使用している「お召し上がりください」は二重敬語ということになります。 このように、 同じ種類の敬語を複数使用する文法は誤用となります。 では、「ご検討いただければ幸いです」は二重敬語なのでしょうか。 結論を先に述べると、「ご検討いただければ幸いです」は正しい文法といえます。 詳しくは後述します。 「ご検討いただければ幸いです」は正しい敬語 「ご検討いただければ幸いです」は、 尊敬語+謙譲語+丁寧語なので二重敬語にあたりません。 「ご検討いただければ」は、「検討」という言葉に尊敬を表す接頭語の「お」と、「してもらう」の謙譲語の「いただく」、仮定形の「れば」を組み合わせた言葉です。 尊敬を表す接頭語の「ご(お)」と、謙譲語の「いただく」のセットで使用される文法ですので、「ご検討いただければ幸いです」は、正しい敬語です。 「ご検討いただけますでしょうか」と使っている方も多いですが、本来は「 ます」と「です」の両方を重ねて使うのは間違いです。 「いただけますでしょうか」や「いらっしゃいますでしょうか」などはよく使われているフレーズで違和感を覚えない人が多くいますが、日本語の使い方としては間違っているため注意しましょう。 「ご検討いただければ幸いです」の使い方と例文 ビジネスメールで依頼した後の結びの言葉 「ご検討いただければ幸いです」は、 ビジネスメールで依頼した後の結び言葉としても使用される言い回しです。 相手方に何かを提案た後や商談後など、相手に検討してほしいという場合に「 検討してもらえたら嬉しいです」という意味で使用される結び言葉です。 社内間でのやりとりなどの場合は、「検討お願いします」というように柔らかいお願いの言い回しを使用することできますが、取引相手や客様など敬意を示すべき相手には「ご検討いただければ幸いです」というきちんとした表現を使用しましょう。 例文 「いつもお世話になっております。 ご加入いただいている保険の更新月となりました。 更新していいただくにあったって、新しいプランをご提案させていただきます。 参考資料を添付いたしましたので、ご検討いただければ幸いです」 「いつもお世話になっております。 先日は、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。 新規加入に伴うポイント還元サービスが今月までとなりますので、ご案内申し上げます 大変オトクなキャンペーンとなっておりますので、ご検討いただければ幸いです」 就活で面接の締めの言葉 例文 「本日は、本日はお忙しい中面接をしていただき誠にありがとうございました。 学生時代に学んだことすべて活かし、御社に貢献いたしますので、ご検討いただければ幸いです」 「本日は、面接をしていただきありがとうございました。 少しでも早く、御社に貢献できるよう努めてまりますので、ご検討いただければ幸いです」 就活での「面接」は、自分のことを知ってもらい、 自分のことを採用するかどうかを検討してもらうものです。 面接において最後の印象は重要なものになるので、相手に失礼のないようきれいに締めくくりたいものですよね。 自分のことを面接でアピールした後に、「面接をしてもらったことに対するお礼」や、「 検討してもらえると嬉しいです」というお願いの気持ちを締めの言葉として使用すると印象がいいです。 「ご多忙の中大変恐縮ですが、」などと一緒に使うのがベター 例文 「ご多忙の中大変恐縮ですが、ご検討いただければ幸いです」 「お手数をおかけしますが、ご検討いただければ幸いです」 「お忙しいところ申し訳ございませんがご検討いただければ幸いです」 「検討をする」ということは、「考える」ということであるため、 相手に検討をする時間をとらせるということになります。 したがって、 「ご多忙の中大変恐縮ですが〜」などと一生に使用することが好ましいです。 「ご多忙の中大変恐縮ですが」は、「 お忙しい中大変恐れ多いですが」という意味で、 相手に対する気遣いを表すクッション用語です。 相手に時間をとってもらって検討をしてもらうので、できるだけクッション用語を頭に入れてから「ご検討のほど」」というように使用することを心がけましょう。 「前向きにご検討いただければ幸いです」「再度ご検討いただければ幸いです」などとも言う 例文 「先日お話させていただいた件ですが、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです」 「ご多用中、大変恐縮ですが前向きにご検討いただければ幸いです」 「改めてお客様のご希望に沿う商品のカタログを送付させていただきました。 お忙しい中恐縮ですが、再度ご検討いただければ幸いです」 「先日ご指摘いただいた点を改善いたしましたので、再度ご検討いただければ幸いです」 何か相手に検討してもらう際の締めの言葉として「 前向きにご検討いただければ幸いです」「 再度ご検討いただければ幸いです」というような言い回しを使用することもできます。 「前向きに」は、「 物事に対する姿勢が積極的、建設的であること」という意味があり、「前向きにご検討いただければ幸いです」は、「 いい結果にになるようにご検討いただければ幸いです」というニュアンスになります。 「再度ご検討いただければ幸いです」は、例えば 一度検討してもらい断られたというような物事に対して、良い返事をもらえるように条件を変更して提案した場合などに「 もう一度検討してもらえたら嬉しいです」というような意味合いで使用する言い回しです。 「ご検討いただければ幸いです」の類語・言い換え 「ご検討のほどよろしくお願いいたします」もよく使う 例文 「先程お話しておりました商品のパンフレットを送付させていただきましたので、ご検討のほどよろしくお願いいたします」 「お手数ですが、再度ご検討のほどよろしくお願いいたします」 「企画の内容に関する資料を添付させていただきましたので、ご検討お願いいたします」 「お忙しいところ、大変恐縮ですがご検討のほどよろしくお願いいたします」 「ご検討のほどよろしくお願いいたします」もよく使用される言い回しです。 「〜のほど」の意味は「 〜してくれるよう」「 〜してもらうよう」です。 「〜のほど」は、 断定をさけ、表現をやわらげる表現で、相手に何かを依頼するときに使用する言葉です。 「よろしくお願いいたします」は 「お願いする」の謙譲語で、相手に頼み事をされる場面でよく使用されるフレーズです。 「お願いいたします」の「いたします」は、一般的に相手への敬意を払い「〜します」「〜させてもらいます」「〜させていただきます」と 自ら率先して相手のために何かをする、という意味合いで使います。 「ご検討のほどよろしくお願いいたします」は、「〜のほど」を使用することで 相手に強制することなく、柔らかいイメージで相手に検討することをお願いすることができる言い回しです。 「ご検討くださいませ」はややカジュアル 例文 「本日、新商品のサンプルを送付させていただきました。 大変人気の商品となっておりますのでぜひご検討くださいませ」 「企画案を何点か絞り、資料を作成いたしましたので会議当日までにご検討くださいませ」 「今なら他社からのお乗り換えが大変オトク!ぜひご検討くださいませ!」 「ご検討くださいませ」は 「検討」に接頭語の「ご」をつけた「ご検討」と「くださいませ」を組み合わせた敬語です。 「くださいませ」は、 ・「ください」=補助動詞「くださる」の連用形「くださり」がイ音便に変化した形 ・「ませ」=丁寧の助動詞「ます」の命令形 で成り立っている言葉です。 「ください」は「相手に何かを要望・懇願する意」を表し、「ませ」は「丁寧な気持ちを込めて、相手にある動作を要求する意」「丁寧な気持ちを込めて挨拶する意」を表します。 したがって、「くださいませ」は「 丁寧な気持ちを込めて相手に何かを依頼・懇願すること」を意味しているため、 目上の人に使用しても問題ない敬語表現です。 しかし、「くださいませ」は、「〜してください」とお願いしするよりも 丁寧でカジュアルな表現になるというニュアンスの違いがあります。 かしこまった場面では、「ご検討くださいませ」という表現は避けたほうが好ましいと言えます。 状況によって使い分けましょう。 「幸いです」を「幸甚に存じます」とするとより丁寧になる 「幸いです」を 「幸甚に存じます」とするとより丁寧になります。 「存じます」は、「存じます」は「思う」「知る」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」で成り立っており、 自分の行為をへりくだっていうときに使う表現になります。 つまり、「幸甚に存じます」は「 とてもありがたく思います」「 何よりの幸せであると思います」という意味です。 また、「幸甚に存じます」には、 「対応してくれたらこの上なく幸せです」といったニュアンスが含まれます。 「検討すること」をお願いするときは、「ご検討いただけると幸甚に存じます」というように使用します。 この場合は 相手に何かを期待するのではなく、単に自分の願望を伝えるということになるので、柔らかいニュアンスで検討することをお願いすることができます。 」 「先日の企画の件なのですが、再度ご検討いただけると幸甚に存じます」 「貴社には決してご迷惑はおかけしないので、ご検討いただけると幸甚に存じます」 「ご一考いただければ幸いです」だと少し謙虚なニュアンスに 「ご一考いただければ幸いです」という言い回しをすると少し謙虚なニュアンスになります。 「ご一考」は「 ごいっこう」と読みます。 「ご一考」は「 よく調べて一度考えてみること」を意味します。 つまり、「ご一考いただければ幸いです」は「 よく調べて一度考えていただけると嬉しいです」というニュアンスになります。 「ご一考」と「ご検討」は非常に似ている言葉ですが、「 ご一考」「 よく調べて一度考えてみること」を意味するのに対して、「 ご検討」は「 よく調べて良いかどうかを考えること」を意味します。 ニュアンスが少々異なるので、相手や場面によって適切に使い分けるように心がけましょう。 「賜る」は大きくわけて、 「もらう」の謙譲語 と 「与える」の尊敬語 の2つの意味があります。 「ご検討賜れますと幸いです」の「賜われる」の場合、謙譲語として使用されていて、「 検討いただけると嬉しいです」という意味合いをもっています。 「賜われる」という表現は、かなり堅苦しい敬語であり、 過剰な敬語使用として慇懃無礼(いんぎんぶれい)な印象を与える場合があるので身近な上司などに使用する言葉には向いていません。 仮定法のため、「would」「could」が使われています。 直訳すると「仮に〜してくれたら、それは感謝されます」となります。 仮定法にすることで、「相手が実際にしてくれるかはわからない」というニュアンスが生まれ、謙虚な依頼文になります。 どちらでも意味は同じで、違いはありません。 「much appreciated」「greatly appreciated」などと強調することもある 「大変嬉しく思う」のように強調する場合は、「much」「greatly」などの副詞を加えるとよいでしょう。 例文です。

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目上に「ご検討ください」は失礼?意味・より丁寧な敬語・メール例文

検討 言い換え

「討議」の意味と使い方 「討議」は「ある問題について、互いに意見を出して是非を検討しあうこと」という意味です。 「とうぎ」と読みます。 「討」という字は、「敵を打ちたいらげる」「問題点をくまなく探り調べる」という意味があります。 「議」は「話し合い」「意見」という意味の漢字です。 この二つを合わせた「討議」は、「問題点について話し合う」というような意味になるわけです。 会議などで議案を吟味するときによく使われる言葉ですね。 【例文】• この研究会では中小企業のトップらが経営戦略などについて討議した。 参加者はグループ討議で環境保護への取り組みなどについて述べあった。 シンポジウムで日本の安全保障のあり方を討議する。 「協議」の意味と使い方 「協議」は「集まって相談をすること」という意味です。 「きょうぎ」と読みます。 「協」の字は「力を合わせる」という意味です。 力を合わせて話し合う、つまり相談することを「協議」というわけです。 会議などの他、色々な場面で使われる言葉です。 【例文】• 対策を協議する。 米大統領は昨日、仏独の首脳とそれぞれ電話で協議した。 彼は昨年協議離婚をした。 「検討」の意味と使い方 「検討」は「物事を色々な面からよく調べ、それでいいか悪いかを考えること」という意味です。 「けんとう」と読みます。 「検」は「取り調べる」という意味です。 「討」も「問題点をくまなく探り調べる」という意味でしたね。 この二つが合わさった「検討」は「よく調べ、間違いがないかくまなく探る」という感じです。 これも会議の場に限らず、ビジネスシーンでも日常でも、色々な場面でよく使われる言葉ですね。 【例文】• その件はまだ検討の余地があるね。 ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 新システム導入について検討しています。 「討議・協議・検討」の違いは? では「討議・協議・検討」はどう使い分けるのでしょうか。 まず「討議」と「協議」の違いについて考えてみたいと思います。 どちらも何かについて話し合う、という意味では同じですよね。 ですが、会議において「討議」「協議」を使う場合は、次のように使い分けがされています。 「討議」は、問題点や解決方法などについて意見を出し合って、それが「協議」の議案として適しているかどうかを話し合うことです。 「協議」は、「討議」でなされた議論を踏まえて話し合いをし、最終的に多数決などで結論を出すことです。 つまり、 「討議」は自由な意見出しのための会議で、「協議」はそれを踏まえて方向性を決める、意思決定のための会議なのです。 また、 「検討」は「何かについてよく調べたり、いいか悪いかをよく考える」ということなので、複数人で話し合うこととは限らないという点が他の二つとは大きく違っています。 「討議します」「協議します」と言った場合は、複数人のメンバーである事柄について話し合ったり(「協議」の場合は)結論を出したりするわけです。 しかし、 「検討します」と言った場合は、必ずしも会議のような場で複数人でよく考えますという意味ではなく、自分一人でよく調べて考えてみます、という時にも使う言葉なのです。 会議の基本ルールとして世界各国で、また日本でもJCやロータリークラブ、ライオンズクラブといった団体で広く普及しているのが「ロバート議事法」です。 ロバート議事法では「討議」「協議」「審議」の順に議案について話し合っていきます。 「討議」で意見を出し合い、「協議」で話し合って多数決などで結論を出し、「審議」でそれを承認したり修正や否決を決定したりします。 確実にステップを踏むことによって効率的に会議を進めることができるんですね。 まとめ 「討議・協議・検討」の意味や違いについておわかりいただけましたでしょうか。 会議のあと、議事録を作成することもありますよね。 そんな時にも「これは討議?協議?」などとならないようにきちんと確認して、正確な表現ができるといいですね。 最後までお読みくださりありがとうございました!.

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