危険物乙種4類。 【危険物取扱者 乙種4類】独学で合格する勉強方法とポイント|文系必見

一般財団法人消防試験研究センター

危険物乙種4類

広告 危険物乙4はどんな職場で役立つ? 危険物乙4の資格が実際に役立つのは、多くの危険物を扱う職場です。 ガソリンスタンドや化学系の工場など、 引火性の燃料や油性塗料を大量につくったり保管したりする職場では必須の資格と言えます。 危険物乙4が必要な職場を具体的にいくつかご紹介します。 ガソリンスタンド 街中にガソリンスタンドはたくさんありますね。 各ガソリンスタンドに最低1人は、危険物取扱者の資格取得者を置くことが定められています。 ガソリンや軽油・灯油を扱うガソリンスタンドでは、危険物取扱者が監督することで、危険物の資格を持たない人も車にガソリンを入れるなど危険物の取り扱いができるのです。 石油の運搬・貯蔵企業 タンクローリー車でガソリンなど引火性の液体を運ぶ仕事も、車の免許だけでなく危険物取扱者の資格も必要です。 石油タンクの管理など貯蔵の仕事も含め多くの人々が従事していて、危険物取扱者の資格の需要が高い職場と言えます。 塗装業・外装工事業・塗料メーカーや塗料販売店 油性塗料は引火する危険性があるので、一定量以上を扱う企業では危険物乙4の資格を持った人が必要です。 油性塗料を常に大量に保管している大手の塗装業・外装工事業者や塗料メーカーの工場、油性塗料の販売店などには、危険物取扱者が常駐しています。 ビル管理 ビルにボイラーの設備があると、危険物である燃料を指定数量以上使用するので、危険物乙4の資格を持った人が必要になります。 ビルには多くの人が働いていたり住んでいたりしますから、ビル内で過ごす人々の安全と快適さを守る職場です。 社会人にとっての危険物乙4の位置づけ 次に、社会人にとっての危険物乙4の位置づけを見ていきましょう。 乙種危険物取扱者には、4類含めいろいろな危険物が取り扱える資格が6種類あります。 その中でも危険物乙4は、燃料系や油性塗料系やビル管理系の企業の求人票を見るとわかるように、資格を持った人が多く求められている状況です。 つまり、危険物を取り扱っている企業に勤務している社会人なら、危険物乙4の資格を取得することによってできる仕事の幅が広がり、企業から歓迎されるでしょう。 なかには、はっきりと 危険物乙4の資格手当が給与に加算される企業もあります。 ほかには、例えばガソリンスタンドのように大勢の職員の中で自分1人だけが危険物乙4の資格があれば、 危険物保安監督者になって基本給自体がアップする可能性もあるでしょう。 また危険物取扱者には、丙種、乙種(1類から6類まで)、甲種という区分があります。 その中でもほぼすべての危険物を取り扱える甲種危険物取扱者は一番レベルの高い資格です。 丙種・乙種は誰でも受験できますが、甲種は受験資格が必要です。 化学系の単位を取得できる大学などを卒業するか、乙種の資格を持って危険物製造所などで2年の実務経験を積むか、もしくは乙種の資格を4種類取得(一部指定あり)して初めて受験が可能となります。 甲種危険物取扱者は幅広い危険物の取り扱いが可能となるため、管理者の資格として非常に有用です。 甲種危険物取扱者の試験を受けるための準備段階として、危険物乙4を取得するという使い方もあります。 このように社会人によって危険物乙4は、仕事においても役立つ資格と言えるでしょう。 危険物乙4で収入アップする可能性はある? 資格を取得する人は、どうしても必要な場合を除けば、収入アップにつながるからと考えて取得する人も多いのではないでしょうか。 危険物乙4の資格も、 企業によっては資格手当がつきます。 危険物乙4はそこまで難易度が高い資格ではないので、ものすごく高額の収入がすぐに得られるという訳ではありません。 ですが、例えばガソリンを運ぶタンクローリーの運転手など、危険物乙4の資格を持つ人しかできない仕事の場合は、他の運転手の仕事に比べて高収入が得られる可能性はあります。 ある調査会社がサラリーマン36万人の平均年収を調査したところ、20代男性が367万円、30代男性が487万円という結果でした。 これに対して、 危険物取扱者の資格を使って仕事をしている人の平均年収は約500万円といわれているので、危険物乙4も収入アップに有利な資格だということでしょう。 危険物を扱う仕事をする可能性があるときは危険物乙4を取得しておけば損はしない、ということが言えそうです。 就職活動におけるメリットは?危険物乙4取得の効果 就職しようとしている人にとって、その資格が新卒入社時の就職活動に役に立つのか、メリットがあるのかというのは気になるポイントでしょう。 高校や大学、大学院の在学中に資格取得しようとすれば、本来の勉強や就職活動以外に資格試験のための勉強をする時間が必要です。 また、多少なりとも受験費用やテキスト代などの負担がありますから、資格取得の効果は欲しいですよね。 危険物乙4の場合、特殊な場合を除いて役に立たない資格なのかというとそうではありません。 危険物乙4で取り扱える範囲の危険物は、世の中にはたくさんあります。 一般の人が思っているよりもいろいろなところで、危険物は製造、運搬、保管されているのです。 ですから、一見関係なさそうな職場でも持っていることで有利に働くことはあります。 特に、就職先として石油や軽油・灯油・油性塗料など引火性の液体を取り扱う企業を考えている場合、危険物乙4の資格があれば危険物を使用する現場で即戦力になれます。 就職後に資格を取得することもできますが、新卒の入社前から資格を持っていれば面接で好印象を持たれて、採用の可能性が上がるでしょう。 直接危険物を取り扱わない企業や、大量の危険物は扱わないので危険物乙4の資格までは必要ないという企業もあります。 しかし、資格を持っていることで、危険物に対する危機意識の高い人間だということが就職活動でアピールできます。 また、応募した企業の仕事に直接関係がなくても、努力ができる人間であることを認めてもらえるでしょう。 転職組にも有利!危険物乙4が転職で役立つ理由とは 危険物乙4は、新卒入社時の就職活動だけでなく転職する場合にも役に立ってくれます。 転職で中途入社する人に求められることは、即戦力として役に立つことです。 職務経歴や取り組んできた仕事の内容も採用されるかどうかの重要なポイントですが、 資格が必要な仕事の場合は、資格を持っていれば即戦力として採用されやすいでしょう。 危険物取扱者の資格が必要な職場を転職先に選ぶなら、あらかじめ資格を取得しておいた方が有利です。 転職を決める理由としてキャリアアップ、収入アップを目的としている人は多いでしょう。 危険物を取り扱うという特殊な仕事をする以上、普通の職種よりも高給になる傾向にありますし、職場での危険物管理者、安全管理者、管理職など将来的なキャリアアップにつながる可能性もあります。 転職先を決め切れていないという人でも、資格を持つことで就職先を選ぶ範囲が広がるというのもメリットです。 自己研鑽にもおすすめ!危険物乙4を取得しよう 危険物乙4の勉強をすると、一般の企業に就職する場合でも、石油ストーブの灯油や自動車に入れるガソリンなど、危険物を取り扱う時のリスクを認識できます。 また、家庭内でもDIYで油性塗料を使う時など、事故防止のために気をつけるべきことが身に付きます。 危険物の中には、水をかければ火が消えるという単純な性質ではないものもあるので、とっさに誤った判断をしてしまうと思わぬ大事故につながる可能性があります。 危険物乙4はほどよい難易度なので比較的取得しやすい資格です。 高額な費用を払って資格のスクールに通う必要はなく、独学でコツコツと勉強すれば取得できます。 また、受験資格もないため、これまでまったく危険物について学んだことがない人でも資格取得を目指すことができます。 自己研鑚で何かしてみようかと考えているなら、危険物乙4の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。 無料登録でオンラインの資格講座を体験しよう! 資格受け放題の学習サービス『オンスク. JP』では様々な資格講座のオンライン学習が可能です。 最短20秒の無料会員登録で、各講座の講義動画・問題演習の一部が無料体験できます。 関連する記事が他にもあります•

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危険物取扱者の種類と人気資格「乙4」とは?約1ヶ月で取得するための勉強方法

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危険物取扱者試験とは 危険物取扱者試験は消防法による「危険物」を取り扱う場合に必要な資格です。 試験は各都道府県で行われ、 毎年約40万人が受験しています。 種別は 甲種・乙種・丙種に分けられ、このうち甲種の受験は大学で化学の学科・科目を修めるか、乙種資格が必要になりますが、乙種と丙種は誰でも受験することが可能です。 区分 特徴 受験資格 甲種 全種類の危険物が取扱可能 甲種防火管理者・防災管理者の取得可能 大学で化学に関する学科・科目を修めるか、乙種免状取得などの条件があり 乙種 1類~6類に分かれ、それぞれで免許が異なる。 誰でも受験可能 丙種 4類のうち特定の危険物のみ取扱可能 立合業務ができない 誰でも受験可能 危険物取扱者 乙種の種類 危険物取扱者試験のうち乙種試験は第1~6類まであり、危険物取扱者試験受験者の全体の8割以上を占めます。 さらにそのほとんどが乙種第4類(乙4・第4類)の受験者です。 第4類では可燃性液体(ガソリン、軽油、灯油、重油など)生活に身近な石油類の取り扱いがメインなので、 様々な職場での需要が高く、受験者が最も多い区分なのです。 更に身近な石油類ということもあり 初学者でも理解しやすいため、他の危険物取扱者資格と比べても取得しやすい資格と言えます。 乙種 区分 内容 取扱可能な危険物(性質) 特徴 第一類 酸化性個体 例:塩素酸ソーダ 甲種受験には一類か六類が必要 第二類 可燃性固体 例:硫黄 甲種受験には二類か四類が必要 第三類 自然発火性・禁水性物質 例:カリウム 甲種受験に必須 第四類 可燃性液体 例:ガソリン 身近な石油類を取扱う 受験者多数 第五類 自己反応性物質 例:有機過酸化物 甲種受験に必須 第六類 酸化性液体 例:過酸化水素 甲種受験には一類か六類が必要 ちなみに丙種も乙種第4類とほぼ同じ石油類を扱うことができますが、無資格者が取り扱う際の立ち合いが許されるのは甲種と乙種のみです。 例えばセルフ式ガソリンスタンドの営業には、甲種または乙種第4類の危険物取扱者の立ち合い(勤務)が条件になります。 人気資格「乙種第4類 乙4 」があると様々な職場で活躍できる! 乙4は取得しやすいにもかかわらず、取得していると 様々な職場で活躍できるコストパフォーマンスの高い資格なのです。 実際に乙4の求人は豊富で、例として下記のような現場の案件があります。 ガソリンスタンド• 石油会社• 化学系メーカー• タンクローリーのドライバー• 自動車整備工場• 公共施設の設備管理• 薬品会社 まずは乙種第4類(乙4)からチャレンジ! 乙4では職場での需要が高く、受験者が最も多い区分です。 しかし、その 合格率は30%前後と誰でも受かるわけではありません。 一方、 他の類は60%以上の合格率ですが、 これは乙4に合格した人が科目免除を利用して受験するケースが多いためです。 乙4の合格率が低いのには受験者数が多いだけでなく、年齢層が比較的高いことにも原因があります。 試験会場に行くと、受験者には中高年者の姿が多く見受けられます。 多くの人が 「仕事をしながら受験勉強」をせざるを得なく、 充分な対策ができないまま試験当日を迎えてしまう人が多いため、合格率も下がるのでしょう。 やはり仕事をしながら資格取得を目指すのであれば ポイントを抑えて効率良く対策しなければ合格は難しいでしょう。 乙4はテキストや講座が充実しているから取り組みやすい! しっかり勉強時間を確保できるのであれば、乙4は初学者でも十分合格をねらうことができます。 乙4は年間30万人以上が受験するため、他の危険物取扱試験に比べ、 試験対策のための書籍や動画講座が充実しているというメリットがあります。 試験も他の種や類に比べ多く実施され、東京の中央試験センターではほぼ毎週実施されています。 試験対策は約1ヶ月あれば大丈夫 受験申請は概ね試験の1か月半くらい前に締め切られ、受験に向けての勉強も1ヶ月半くらい前からでも構いません。 試験の出題範囲は 物理、化学、法律と多岐にわたり、そのすべてを覚えるのは非常に難しいことです。 しかし、試験には 「頻出問題」と呼ばれるものがあります。 それらの知識から確実に覚えることで正解率をあげることが可能です。 ある程度概要を把握したら問題集に取組み、実際に何が頻出問題かを体感することが大切です。 実際、 頻出問題が抑えられた教材で効率よく学習できれば、20時間(1日7時間の学習では3日間)の勉強でも合格することは十分可能です。 合格には各科目とも60%以上を正解する必要があります。 乙種全類の資格を取得すれば、甲種と同様にすべての危険物を取り扱うことができます。 まずは物理と化学から勉強する! 試験に向けての勉強は 「 基礎的な物理学及び基礎的な化学」から始めるとよいでしょう。 この分野は中学や高校の理科で学んだ内容や、普段の生活でも使う知識が含まれています。 これまでの知識で正解できる問題もあり、これに時間を費やしても意味がありません。 初めて知ったことや、間違って覚えていたことからチェックしましょう。 このとき自作のノートを作ることをお勧めします。 ノートの作成は記憶の定着に役に立ち、さらに直前対策にも役立つ教材にもなります。 この科目で重点項目は「 燃焼と消火に関する基礎知識」です。 燃焼と消火については多く出題されます。 特に、燃焼の三要素である可燃物、酸素供給源、点火源は、消火のしくみにもつながります。 危険物の性質は徹底的に暗記 危険物の種別ごとの性質、状態(固体か液体か)、特徴、代表的な品名は徹底的に暗記しましょう。 乙4試験では他の種別の危険物に関する問題が必ず出題されます。 テキストを見ると各類の覚え方の工夫が紹介されています。 たとえば 語呂合わせで「固い人に 駅で無視された」は「固体が1・2類、液体が6・4類」という意味、 「燃えないイチロー」は「1・6類は燃えない(酸化性)」というように、楽しみながら覚える方法もあります。 そして、 「指定数量」必ず覚えましょう。 危険物取扱者の資格は、指定数量以上の危険物取扱に必要な資格です。 第4類の指定数量は計算を伴うものがよく出題されます。 法令は最後に 法令の勉強は最後にすることをお勧めします。 法令以外の分野(物理・化学や危険物の性質、そして消火)については関連性がある事柄が多く、ひとつの分野を学べば他の問題にも通用する知識が多数あります。 しかし、 法令は状況ごとの取り決めを暗記しなければならず、記憶の維持が大変な分野なのです。 しかも他の科目に比べ出題数が多い(15問)こともあります。 ただ、法令にも頻出問題があるため、最低でも頻出問題だけは確実に覚えましょう。 最後の仕上げはノートの活用 試験の数日前からは、作成したノートを使って重要事項の確認をします。 また、インターネットやスマートフォンの無料アプリにも乙4模擬問題に挑戦できるものがありますので、それらを利用して腕試しと知識の再確認もしてみましょう。 試験当日の流れと解答のコツ 当日はあまり早く着いても 屋外で待つことになるので、指定された集合時間の15分ほど前で充分です。 受験教室に入れるのは試験開始30分前頃からで、教室と座席は受験番号で指定されています。 試験が始まったら、 最初は問題用紙に答えを書いていくようにしましょう。 試験時間の2時間は充分に余裕がありますから、慌てずに 自信のある問題から解答していきます。 試験問題にはテキストでも見たことがない難問が出題される場合があります。 しかし、 試験は満点でなくても合格できるので、見たことない難問は後回しにしましょう。 また、マークシートへの記入は、問題用紙で2回通り以上確認したあとにまとめてマークするようにしましょう。 これはマークミスをしないやり方です。 乙4に合格できれば乙種全類も取得しやすくなる 乙4に合格できれば、他の類を取得する場合には、試験の2科目が免除となり、「危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法」(10問・35分)のみで受験できるようになります。 また、すでに 乙種免許を持つ人が乙種の他の類を受験しようとするとき、 一度に複数の試験を受験し、効率的に資格を取得することもできます。 これを 「複数受験」といいます。 ただし、複数受験の対応は、地域や試験会場によっても異なりますので、事前に地元の消防試験センター支部に確認が必要です。 複数受験では2つずつ取得すると負担が軽くなります。 類別によって対象となる品数に違いがありますので、その組み合わせを考えて受験しましょう。 例えば、• ともに酸化性で、固体で品目がやや多い1類と、液体で品目が少ない6類の組み合わせ。 次に可燃性固体で品目がやや少ない2類と、自己反応性物質で品目が多い5類の組み合わせ。 自然発火性と禁水性の2つの性質が入り品目も多い3類。 このような組み合わせで、あと3回受験すれば全類合格も大いに可能性があります。 おわりに 危険物取扱者は製造業だけでなく、建設や運輸など幅広い産業で活躍の場があり、中高年や女性でも就職にもつながりやすい資格として知られています。 難易度もさほど高くなく、受験機会も多いので、スキルアップの第一歩として最適な資格です。 まずは乙4から、効率的に勉強して合格を掴み取りましょう!なら知識ゼロからでも3日間で合格ラインに到達できます。 一度ご検討ください。

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危険物取扱者乙種第4類免状があると

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危険物取扱者試験とは 危険物取扱者試験は消防法による「危険物」を取り扱う場合に必要な資格です。 試験は各都道府県で行われ、 毎年約40万人が受験しています。 種別は 甲種・乙種・丙種に分けられ、このうち甲種の受験は大学で化学の学科・科目を修めるか、乙種資格が必要になりますが、乙種と丙種は誰でも受験することが可能です。 区分 特徴 受験資格 甲種 全種類の危険物が取扱可能 甲種防火管理者・防災管理者の取得可能 大学で化学に関する学科・科目を修めるか、乙種免状取得などの条件があり 乙種 1類~6類に分かれ、それぞれで免許が異なる。 誰でも受験可能 丙種 4類のうち特定の危険物のみ取扱可能 立合業務ができない 誰でも受験可能 危険物取扱者 乙種の種類 危険物取扱者試験のうち乙種試験は第1~6類まであり、危険物取扱者試験受験者の全体の8割以上を占めます。 さらにそのほとんどが乙種第4類(乙4・第4類)の受験者です。 第4類では可燃性液体(ガソリン、軽油、灯油、重油など)生活に身近な石油類の取り扱いがメインなので、 様々な職場での需要が高く、受験者が最も多い区分なのです。 更に身近な石油類ということもあり 初学者でも理解しやすいため、他の危険物取扱者資格と比べても取得しやすい資格と言えます。 乙種 区分 内容 取扱可能な危険物(性質) 特徴 第一類 酸化性個体 例:塩素酸ソーダ 甲種受験には一類か六類が必要 第二類 可燃性固体 例:硫黄 甲種受験には二類か四類が必要 第三類 自然発火性・禁水性物質 例:カリウム 甲種受験に必須 第四類 可燃性液体 例:ガソリン 身近な石油類を取扱う 受験者多数 第五類 自己反応性物質 例:有機過酸化物 甲種受験に必須 第六類 酸化性液体 例:過酸化水素 甲種受験には一類か六類が必要 ちなみに丙種も乙種第4類とほぼ同じ石油類を扱うことができますが、無資格者が取り扱う際の立ち合いが許されるのは甲種と乙種のみです。 例えばセルフ式ガソリンスタンドの営業には、甲種または乙種第4類の危険物取扱者の立ち合い(勤務)が条件になります。 人気資格「乙種第4類 乙4 」があると様々な職場で活躍できる! 乙4は取得しやすいにもかかわらず、取得していると 様々な職場で活躍できるコストパフォーマンスの高い資格なのです。 実際に乙4の求人は豊富で、例として下記のような現場の案件があります。 ガソリンスタンド• 石油会社• 化学系メーカー• タンクローリーのドライバー• 自動車整備工場• 公共施設の設備管理• 薬品会社 まずは乙種第4類(乙4)からチャレンジ! 乙4では職場での需要が高く、受験者が最も多い区分です。 しかし、その 合格率は30%前後と誰でも受かるわけではありません。 一方、 他の類は60%以上の合格率ですが、 これは乙4に合格した人が科目免除を利用して受験するケースが多いためです。 乙4の合格率が低いのには受験者数が多いだけでなく、年齢層が比較的高いことにも原因があります。 試験会場に行くと、受験者には中高年者の姿が多く見受けられます。 多くの人が 「仕事をしながら受験勉強」をせざるを得なく、 充分な対策ができないまま試験当日を迎えてしまう人が多いため、合格率も下がるのでしょう。 やはり仕事をしながら資格取得を目指すのであれば ポイントを抑えて効率良く対策しなければ合格は難しいでしょう。 乙4はテキストや講座が充実しているから取り組みやすい! しっかり勉強時間を確保できるのであれば、乙4は初学者でも十分合格をねらうことができます。 乙4は年間30万人以上が受験するため、他の危険物取扱試験に比べ、 試験対策のための書籍や動画講座が充実しているというメリットがあります。 試験も他の種や類に比べ多く実施され、東京の中央試験センターではほぼ毎週実施されています。 試験対策は約1ヶ月あれば大丈夫 受験申請は概ね試験の1か月半くらい前に締め切られ、受験に向けての勉強も1ヶ月半くらい前からでも構いません。 試験の出題範囲は 物理、化学、法律と多岐にわたり、そのすべてを覚えるのは非常に難しいことです。 しかし、試験には 「頻出問題」と呼ばれるものがあります。 それらの知識から確実に覚えることで正解率をあげることが可能です。 ある程度概要を把握したら問題集に取組み、実際に何が頻出問題かを体感することが大切です。 実際、 頻出問題が抑えられた教材で効率よく学習できれば、20時間(1日7時間の学習では3日間)の勉強でも合格することは十分可能です。 合格には各科目とも60%以上を正解する必要があります。 乙種全類の資格を取得すれば、甲種と同様にすべての危険物を取り扱うことができます。 まずは物理と化学から勉強する! 試験に向けての勉強は 「 基礎的な物理学及び基礎的な化学」から始めるとよいでしょう。 この分野は中学や高校の理科で学んだ内容や、普段の生活でも使う知識が含まれています。 これまでの知識で正解できる問題もあり、これに時間を費やしても意味がありません。 初めて知ったことや、間違って覚えていたことからチェックしましょう。 このとき自作のノートを作ることをお勧めします。 ノートの作成は記憶の定着に役に立ち、さらに直前対策にも役立つ教材にもなります。 この科目で重点項目は「 燃焼と消火に関する基礎知識」です。 燃焼と消火については多く出題されます。 特に、燃焼の三要素である可燃物、酸素供給源、点火源は、消火のしくみにもつながります。 危険物の性質は徹底的に暗記 危険物の種別ごとの性質、状態(固体か液体か)、特徴、代表的な品名は徹底的に暗記しましょう。 乙4試験では他の種別の危険物に関する問題が必ず出題されます。 テキストを見ると各類の覚え方の工夫が紹介されています。 たとえば 語呂合わせで「固い人に 駅で無視された」は「固体が1・2類、液体が6・4類」という意味、 「燃えないイチロー」は「1・6類は燃えない(酸化性)」というように、楽しみながら覚える方法もあります。 そして、 「指定数量」必ず覚えましょう。 危険物取扱者の資格は、指定数量以上の危険物取扱に必要な資格です。 第4類の指定数量は計算を伴うものがよく出題されます。 法令は最後に 法令の勉強は最後にすることをお勧めします。 法令以外の分野(物理・化学や危険物の性質、そして消火)については関連性がある事柄が多く、ひとつの分野を学べば他の問題にも通用する知識が多数あります。 しかし、 法令は状況ごとの取り決めを暗記しなければならず、記憶の維持が大変な分野なのです。 しかも他の科目に比べ出題数が多い(15問)こともあります。 ただ、法令にも頻出問題があるため、最低でも頻出問題だけは確実に覚えましょう。 最後の仕上げはノートの活用 試験の数日前からは、作成したノートを使って重要事項の確認をします。 また、インターネットやスマートフォンの無料アプリにも乙4模擬問題に挑戦できるものがありますので、それらを利用して腕試しと知識の再確認もしてみましょう。 試験当日の流れと解答のコツ 当日はあまり早く着いても 屋外で待つことになるので、指定された集合時間の15分ほど前で充分です。 受験教室に入れるのは試験開始30分前頃からで、教室と座席は受験番号で指定されています。 試験が始まったら、 最初は問題用紙に答えを書いていくようにしましょう。 試験時間の2時間は充分に余裕がありますから、慌てずに 自信のある問題から解答していきます。 試験問題にはテキストでも見たことがない難問が出題される場合があります。 しかし、 試験は満点でなくても合格できるので、見たことない難問は後回しにしましょう。 また、マークシートへの記入は、問題用紙で2回通り以上確認したあとにまとめてマークするようにしましょう。 これはマークミスをしないやり方です。 乙4に合格できれば乙種全類も取得しやすくなる 乙4に合格できれば、他の類を取得する場合には、試験の2科目が免除となり、「危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法」(10問・35分)のみで受験できるようになります。 また、すでに 乙種免許を持つ人が乙種の他の類を受験しようとするとき、 一度に複数の試験を受験し、効率的に資格を取得することもできます。 これを 「複数受験」といいます。 ただし、複数受験の対応は、地域や試験会場によっても異なりますので、事前に地元の消防試験センター支部に確認が必要です。 複数受験では2つずつ取得すると負担が軽くなります。 類別によって対象となる品数に違いがありますので、その組み合わせを考えて受験しましょう。 例えば、• ともに酸化性で、固体で品目がやや多い1類と、液体で品目が少ない6類の組み合わせ。 次に可燃性固体で品目がやや少ない2類と、自己反応性物質で品目が多い5類の組み合わせ。 自然発火性と禁水性の2つの性質が入り品目も多い3類。 このような組み合わせで、あと3回受験すれば全類合格も大いに可能性があります。 おわりに 危険物取扱者は製造業だけでなく、建設や運輸など幅広い産業で活躍の場があり、中高年や女性でも就職にもつながりやすい資格として知られています。 難易度もさほど高くなく、受験機会も多いので、スキルアップの第一歩として最適な資格です。 まずは乙4から、効率的に勉強して合格を掴み取りましょう!なら知識ゼロからでも3日間で合格ラインに到達できます。 一度ご検討ください。

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