新学期、9月、コロナ、4月。 【コロナ影響】9月入学・新学期は実現する?海外で9月入学の国はどこ?

「9月入学・新学期制」求める声…文科大臣も言及

新学期、9月、コロナ、4月

臨時休校が長期化する中、9月入学・新学期制の導入を求める声が出てきている。 文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月24日、9月入学・新学期制について「休校長期化の対応策のひとつとして、さまざまなところで声があがっていることは承知している」と言及した。 現行の4月入学制は、長年にわたって日本に定着してきた制度だが、世界の現状を見ると、学年の始期を秋季に開始し、学年と学年の間に夏休みを置く国が大勢を占めている。 日本でも、諸外国との教員・学生の交流拡大や帰国子女の受入れ円滑化、1年でもっとも暑い夏休み時期を学年の終わりとすることによる学校教育サイクルの合理化などの観点から、大学の9月入学導入が何度も検討されているが、実現にはいたっていない。 今回、新型コロナウイルスの感染防止のための臨時休校が長期におよび、学校再開時期も見通しが立たない中、新学期を半年ずらす「9月入学・新学期」を求める声が、現役高校生や保護者、教育関係者などからあがり始めている。 大阪市の高校3年生2人はSNS上で秋入学を提案し、署名活動を展開。 受験生の立場から「外部検定の受験機会減少、地域格差や情報格差、一般入試より早く始まる推薦入試実施の可否などの不安も、学校自体の始まりを遅らせることで幾分かは解消される」と訴えている。 「尾木ママ」として知られる教育評論家の尾木直樹さんは、自身のブログで、9月新学期制度について「保護者の方々からも賛成の声が圧倒的に多い」とし、「9月新学期制度の検討・研究に着手してほしい」と提言。 国民民主党が「9月入学検討ワーキングチーム(仮称)」を立ち上げることを決めるなど、政治の世界でも新たな動きが出始めている。 4月24日に会見した萩生田大臣は、学校の臨時休業がゴールデンウィーク明けに長引く可能性がある中、9月入学・新学期を求める声があがっていることについて、「学校の臨時休業がさらに長期化する際の対応策のひとつとして、さまざまなところで声があがっていることは承知している」と述べた。 文部科学省として、早期の収束に向けて感染拡大防止の取組みを徹底し、子どもの学習の保障のための取組みをより一層進めていく考えを示したうえで、「教育行政の責任者として、あらゆることを想定しながらしっかりと対応していきたい」と語った。 《奥山直美》.

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【コロナ影響】9月入学・新学期は実現する?海外で9月入学の国はどこ?

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新学期を9月へ移行するメリットは? まずは新学期を9月に移行した場合のメリットです。 新型コロナの影響による休校を夏休みまで延長できる• 新学年で1年過ごすことができる• 以前から海外に合わせて9月入学にという案はあったため、いいチャンスになる• 入試の時期が春~初夏になる• 海外留学のタイミングが合いやすくなる 5つのメリットがありそうです。 おそらく学校再開はまだまだ先になると思います。 9月にコロナが落ち着く保証もありません。 ただ、新学期として少しでも長く子どもたちが過ごす期間は確保できそうです。 冬の受験は体調管理や、大雪で混乱しながらのセンター試験が心配です。 9月入学になれば、試験が夏になるので上記のような心配はありませんね。 留学生にとっては来るのも行くにも 9月入学であれば動きやすいというメリットもありそうです。 もしも将来的に日本も海外に合わせて9月入学にするのであれば、今回の 長期休校は移行期間としてまたとないチャンスです。 9月新学期にすることでSNSの反応は? 賛成派はこちらです。 宮城県知事の9月新学期制の考え方に賛成。 保護者• 教育関係者• 経済界に広がれば、 これ以上のマジョリティはない。 驚いたのは、 「法律ではなくて文部科学省の規則か何からしいから、 大臣の署名一発で変わる」ということ。 政府にとっても、名誉挽回の有効策となり得るでしょう。 — LOVE BASEBALL 3dvxusz8O4f6WbQ 9月新学期は賛成です、オンライン授業をきちっと出来るように準備するのも賛成。 とにかく日本は柔軟な発想とスピードが足りない、ダメならやり直せばいい。 会社だって3月決算が多すぎ、決算は何月でも良いのに。 4月~3月の年度に固執する必要はありません。 9月新学期は反対。 賛成している人はメリットばかりでデメリットを一切言っていない。 こういう時だけ命が大事とか綺麗事にしか聞こえない。 普段から子供に負担ばかりかけてる大人がこういう時だけ子供のためとか。 偽善者すぎる。 目の前のことに囚われすぎて、先のことを全く考えてない。 — sayaka sayaka20866968 9月新学期メリットしかないと思ってたけど、娘1は夏生まれだから早生まれ扱いになるし、娘2は4月生まれでラッキーなんて思ってたけど普通の子になるし、我が家にとっては本当に複雑。 日本人が大切にして来た季節感を蔑ろにする行為です。 桜の季節の卒業式や入学式だからこそ別れの寂寥感や出会いの高揚感もひとしおで、感慨深い風情・趣があるのだと思います。 蝉が鳴き騒ぎ、猛暑で汗まみれの式など論外です。 正直無駄だと思うよ — T ULlS3GqXZH1aSKi.

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9月に入学・新学期 国民民主党が検討 新型コロナの影響で

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校休校を受け、「9月入学・新学期」への制度移行を求める議論が熱を帯び始めた。 休校に伴う学習の遅れや教育格差の解消に加え、秋入学が主流の海外にあわせることで留学をしやすくする効果もある。 ただ、社会には4月1日を新しい会計年度とすることや就職時期を春とする慣例が定着しており、実現のハードルは高い。 「1つの選択肢、考えていかなければいけないテーマとして、さまざまなシミュレーションはしている」 萩生田光一文部科学相は28日の記者会見でこう述べ、9月入学の課題整理は行っていることを認めた。 そのうえで「小中だけ9月に変えても、高校が変わらなければ半年のブランクができる。 大学もそうだ」と課題を列挙。 「オールジャパンで一緒に考えるなら大きな選択肢にはなる」と語った。 4月に新学年の始業を迎える現行制度は学校教育法施行規則で規定されるだけで、制度改正のハードルはそう高くない。 すでに大学は平成20年の規則改正で、学長が独自に学期始めを定められるようになった。 具体的な議論を始めたのは国民民主党だ。 27日にワーキングチーム(WT)の初会合を開き、就学前児童から大学までを対象に(1)9月入学を今年から開始(2)来年から開始し、今年度を18カ月とする-の2案を軸に検討することを決めた。 「コロナの感染拡大で明らかに学びの停滞がある。 経済格差が教育格差につながる恐れも強い。 子供たちが学びの遅れを取り戻し、公平な教育機会を確保するための提案だ」 WT座長の城井崇衆院議員はそう強調する。 立憲民主も国民と歩調をあわせる構えで、枝野幸男代表は記者団に「しっかりメリット、デメリットを洗い出す」と語った。 日本維新の会も27日に公表したコロナ関連の提言第4弾で、幼稚園から大学までを9月入学に改めるよう要望した。 PR とはいえ、萩生田氏が指摘するように制度移行は簡単ではない。 会計年度や就職、国家試験の日程との兼ね合いなど課題は多い。 東京大が平成23年、秋入学の検討を始めたが「社会の条件が整わない」と断念した経緯もある。 政府・与党にも慎重論が強い。 自民党の世耕弘成参院幹事長は28日の記者会見で「全ての学生を半年間留年させることになる。 社会的に耐えられるのか」と指摘。 政府筋も同日、「今はそんなことを考えていられない。 やるとしても今年度だけだ」と語った。 ただ、自民の閣僚経験者は「休校が長期化すれば検討の余地はある」と述べ、5月6日が期限となる緊急事態宣言の延長の有無が判断材料になると指摘した。 (広池慶一、千葉倫之).

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