レム 睡眠 ノンレム 睡眠。 レム睡眠とノンレム睡眠と検査内容について

レム睡眠とノンレム睡眠と検査内容について

レム 睡眠 ノンレム 睡眠

レム睡眠とノンレム睡眠の違いは難しいことではありません。 実はこの2つの周期の特徴を知るだけで、睡眠の質は簡単にワンランク上がります。 レム睡眠とノンレム睡眠の理想的な割合など、体内時計を崩しがちな人は知っておいて損はありません … レム睡眠とノンレム睡眠、聞いたことはあるけど、どっちがどっちだったけ?(笑) なんて話はよくあります。 最近では、レム睡眠中に起こしてくれる目覚ましなんて便利なものも出てきました。 また、レム睡眠による行動障害に悩んでいる方も少なくありません。 睡眠と言っても、レム睡眠とノンレム睡眠という全く異なる2つの睡眠状態に分けられ、この2つの睡眠が一晩に交互に繰り返されます。 レム睡眠とノンレム睡眠には異なるメカニズムと働きがあり両方のバランスが大切で、睡眠不足や生活リズムが崩れるとこのバランスも崩れてしまいます。 今回はレム睡眠とノンレム睡眠について紐解いてゆきましょう。 レム睡眠とは レム睡眠では脳の活動が盛んなことから、 浅い睡眠と言われています。 レム睡眠(Rapid eye movement sleep, REM sleep)中は、眼の筋肉や呼吸の筋肉など一部を除いて力の抜けたいわば脱力状態で、このことから体の睡眠とも呼ばれています。 一方で、ノンレム睡眠は脳の睡眠となります。 レム睡眠は、別名「急速眼球運動睡眠」と呼ばれる事もあります。 これは、Rapid eye movement sleep の直訳で、その頭文字をとってREM睡眠とも略して表現します。 そもそもレム睡眠の存在は、によって1953年に明らかになりました。 息子を研究対象にして、眼球運動と夢との関連性をも解明したという話題性もあり、近代的な睡眠研究の第一人者となりました。 レム睡眠中に記憶を定着させてくれる レム睡眠では、脳の一部は起きている時と同じように活動しています。 脳のなかでも、記憶と学習に関わる扁桃体(へんとうたい)や海馬といわれる大脳辺縁系が活動しており、レム睡眠時には、 情報の整理、統合が起こり、記憶の定着が起こっていると考えられています。 レム睡眠時には脳の強い活動の反映として夢を見る? 実は、主に夢を見るのはレム睡眠の時です。 レム睡眠中に見る夢の特徴は、視覚的で感情を伴う内容で奇抜なストーリーが多いにも関わらず、違和感を感じません。 これはレム睡眠中に感覚や感情をつかさどる脳神経が活動している一方で、論理的な思考をつかさどる前頭葉の一部の活動が低下しているからと言われています。 稀にノンレム睡眠時にも夢を見ることが分かっています。 その夢は、レム睡眠時の夢とは反対に、単純で平坦なストーリーが多くなると言われています。 レム睡眠行動障害(RBD)とは レム睡眠行動障害とは、レム睡眠の時期に体が動き出してしまう睡眠障害の1つで睡眠時随伴症に分類されます。 本来であれば、レム睡眠中は全身の骨格筋が脱力しているので、脳が覚醒していても体が動くことはありません。 しかし、レム睡眠行動障害は何らかの原因で筋緊張の抑制が障害されるために夢で見たことをそのまま行動に移してしまいます。 (夢遊病とは違います) 基礎疾患として、脳幹部の脳腫瘍、パーキンソン病、オリーブ橋小脳萎縮症、レヴィー小体病などいくつかの原因が考えられていますが、約半数は基礎疾患を持たず、原因不明だと言われています。 レム睡眠行動障害はこちらの記事で詳しく説明しています。 ノンレム睡眠 Non-rapid eye movement sleep,Non-REM sleep では、大脳皮質の神経細胞(ニューロン)の活動が低下して、だんだんと同期して活動するようになります。 眠りが深いほどニューロンの活動はゆっくりと同期して起こるようになり、脳全体の血流も低下します。 またノンレム睡眠では、筋肉の緊張は起きているときよりは低下しますが、レム睡眠のように完全に緩むまではいきません。 ノンレム睡眠の役割は、脳を休ませることにあると考えられています。 このことから 脳の睡眠とも言われ、パソコンに例えるとスリープ状態とも呼べます。 ノンレム睡眠中には、 ニューロンのつながりの再構築やニューロンのメンテナンスが行われていると考えられています。 稀にノンレム睡眠の時にも夢を見ることがありますが、脳が覚醒していないため記憶されません。 一方で寝入りなど浅い眠り(レム睡眠)に見る夢は内容を覚えていることが多いと言われています。 ノンレム睡眠は、別名「徐波睡眠(じょはすいみん)」と呼ばれることもあります。 最初こそステージ4(深い眠り)が多いものの、明け方(覚醒)に向けてどんどんノンレム睡眠は浅くなってきます。 一般的に、最初の2セット(1セット90分とすれば180分の3時間)で、ステージ4から極端に下がると言われています。 レム睡眠とノンレム睡眠の違い レム睡眠とノンレム睡眠の違いをまとめます。 レム睡眠は浅い眠りで体の休息を取る睡眠だということ、一方でノンレム睡眠は深い睡眠で脳の休息を取る睡眠だということです。 一般的な睡眠とは、このレム睡眠とノンレム睡眠が1セットで、それぞれに意味と役割が違います。 最近では、レム睡眠とノンレム睡眠との違いを自動で見極めて目覚ましてくれるスマホアラームアプリ(iPhoneもandroidもあります)が人気な理由も、ノンレム睡眠(深い眠り)で目覚めるより、レム睡眠で目覚めた方が目覚めが良く睡眠に対する満足感が上がるためです。 このように、レム睡眠とノンレム睡眠の違いを使いこなすことで睡眠の質をワンランク上げることができます。 レム睡眠とノンレム睡眠の周期 レム睡眠とノンレム睡眠には周期があります。 一般的に、レム睡眠とノンレム睡眠の90分周期と言われていますが、実際には周期が70〜110分間と個人差があります。 これは、体調や体内時計などの生活環境にも左右されています。 上記の図(ヒプノグラム)からもわかるように、脳は眠りはじめの3時間で必要な休息のほとんどをとるのが一般的です。 眠る時間の長さにもよりますが、レム睡眠の後は必ずノンレム睡眠が現れ、これが一晩に5、6回繰り返されます。 「少しの仮眠でも頭がすっきりする」という人や「何時間眠ってもダメだ」という人がいるように、理想的な睡眠時間には個人差があります。 どれだけぐっすり眠れるかが大切なで自分に合った睡眠を探してみましょう。 理想的な睡眠時間の探し方はこちらの特集からどぞ。 睡眠不足の人はノンレム睡眠が多くなる傾向があったり、不眠症の人はレム睡眠が多かったりと、その人の体調や生活リズム(体内時計)によっても変化します。 多くの場合では睡眠が進むほどレム睡眠の割合が多くなり、脳を覚醒させる準備に入ります。 体温も上がり、活動への準備が行われるため、レム睡眠の時に目覚めると、すっきりとした感覚(自然な寝起き)を得る事ができます。 レム睡眠とノンレム睡眠の違いがわかるよう、下記にレム睡眠とノンレム睡眠の代表的な特徴をそれぞれ紹介します。 レム睡眠の特徴• 急速眼球運動があらわれる• 脳波が入眠期から軽睡眠期に似たパターンを示す• 身体の姿勢を保つ筋肉(抗重力筋、姿勢筋)の緊張がほとんどなくなる• 感覚刺激を与えても目覚めにくい• レム睡眠には脈拍、呼吸、血圧など自律神経機能が不規則に変化し、性器の勃起が起こるため、自律神経系の嵐と呼ばれる• この時期に眠りについている人を起こすと80%以上の人が夢を見ているなどがあげられます• 中枢神経系の発達に関連する• 記憶情報処理などに重要な働きをしている• 脳は働いているが、身体の筋肉がゆるんでいることから、身体の睡眠と呼ばれる ノンレム睡眠の特徴• 入眠期の浅い睡眠段階ではゆっくりと揺れるような眼球運動がみられるが、その後、睡眠が深くなると眼球の動きは停止する• 脳波は活動が低下し、周波数が遅くなる• 身体の筋肉の緊張は保たれる• 脈拍、血圧、呼吸が安定する• 起こすと目覚めが悪く、夢を見ていることは少ない• 成長ホルモン分泌や蛋白同化が行われ、また、免疫増強作用がある• ノンレム睡眠は大脳の睡眠と呼ばれる まとめ.

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勘違いされやすいノンレム睡眠とレム睡眠

レム 睡眠 ノンレム 睡眠

レム睡眠とノンレム睡眠 人の眠りには、「 レム睡眠」と呼ばれる身体を休める眠りと、「 ノンレム睡眠」と呼ばれる脳を休める眠りがあります。 眠りにつくと、はじめに浅いノンレム睡眠があらわれ、時間とともに眠りが段々と深くなり、深い睡眠状態がしばらく続きます。 その後、再び浅いノンレム睡眠状態になり、レム睡眠へと移ります。 この、最初のレム睡眠が現れるまでの時間は深い睡眠の量によって左右され、30歳の平均でおよそ90分です。 レム睡眠の持続時間は若年者で5~40分くらいで、その後ノンレム睡眠の状態になる、という70~110分の睡眠サイクルが繰り返されます。 平常時の睡眠の場合、 深い睡眠は一晩の前半に多く出現し、 レム睡眠は睡眠の後半に多く出現します。 レム睡眠とは? レム睡眠は、明瞭な夢みがあり、外部からの感覚が遮断され、脳は浅い睡眠に近い眠りです。 この間に 脳は記憶を整理しています。 眠りに入ってから1時間ほど経つと、脳波はノンレム睡眠の段階1(覚醒に近い浅い眠り)に似た形を示し、まず、筋肉の動きが低下します。 次に、左右に眼球が動く急速眼球運動(REMs<レムズ>=Rapid Eye Movements)がはじまります。 この眼球運動の「REM<レム>」という頭文字から「レム睡眠」と呼ばれています。 レム睡眠は、眠っていても本能的に外敵に対応できるよう、脳の覚醒状態を継続させる、という変温動物の頃から発達させてきた「原始的な眠り」です。 ノンレム睡眠後におこるレム睡眠状態の時は脳が一見浅い睡眠のように見えますが、同時に外部からの刺激を遮断する機能も働いています。 物音など、外部からの刺激で目が覚めやすいということはありません。 起床時刻に近づくにつれ、ノンレム睡眠のよりもレム睡眠の時間が長くなり、深部体温も上昇し覚醒の準備をしていきます。 覚醒状態に近いノンレム睡眠のタイミングに目覚ましをかけたり、起こされたりすると、スムーズな目覚めを迎えられます。 ノンレム睡眠とは? ノンレム睡眠は、脳を休めるための眠りです。 ノンレム睡眠のあいだは、知覚、随意運動、思考、推理、記憶などをつかさどる大脳皮質や、身体を活発に活動させる時に働く交感神経などを休ませています。 深部体温を低下させ脳の冷却のために身体から熱が放され、 寝汗をかくのが特徴です。 ノンレム睡眠時は、 脳内で知識としての記憶の定着が行われたり、ストレスが取り除かれたりしています。 身体(筋肉)の緊張は低下しています。 レム睡眠時に見られる急速眼球運動がないことから、ノンレム睡眠(NREM<ノンレム>=Non Rapid Eye Movement)と呼ばれています。 ノンレム睡眠には4つの段階があります。 「段階1」のノンレム睡眠時は、声をかければすぐに目が覚める程度の浅い眠りです。 「段階2」は、耳から入る情報をキャッチすることはできる程度に眠っている状態です。 「段階3、4」は徐波睡眠や深睡眠期と呼ばれ、身体も脳も休んでいる状態です。 多少の物音では目覚めないため、大声で呼びかけたり、身体を揺さぶったりしないと起きません。 こうした眠りの状態を正確に知るためには、脳波、眼球運動、オトガイ筋(あご)の活動など、複数の生体情報を測定します。 レム睡眠とノンレム睡眠は、鳥類や哺乳類など一部の動物にみられる睡眠です。 人間の段階3、4のノンレム睡眠の時間は、他の哺乳類よりも長く、その理由は脳が発達しているためだと言われています。 人間の大脳皮質は、機能するために大量のエネルギーを必要とし、機能を維持するための休息も必要とします。 人間は活動時間が長いので、その分休息が必要になり、深いノンレム睡眠の時間が長くなったと考えられています。 ふたつの眠りがある理由 レム睡眠時に脳が完全に休んでおらず筋肉の緊張を抑制するメカニズムが働いているというシステムは、人間や哺乳動物にとって、身体も脳も休んでしまう無防備な時間を短くするという利点があったのではないかといわれています。 レム睡眠とノンレム睡眠は交互に現れる 平常時は 一晩のうちに、レム睡眠とノンレム睡眠を3~5回繰り返します。 レム睡眠とノンレム睡眠の 1セットの時間は、約70~110分程度。 レム睡眠とノンレム睡眠との割合は、成人でレム睡眠20%、残りのノンレム睡眠が80%といわれています。 また、 一晩の睡眠時間の前半に、深い睡眠を示すノンレム睡眠の「段階3、4」が集中しており、 最初の3時間が一晩の深い眠りのうちの80~90%を占めるといわれています。 睡眠時間の後半、起床時間に近い時間帯は一晩の50%を占めるノンレム睡眠の「段階2」やレム睡眠の状態になっています。 レム睡眠・ノンレム睡眠と記憶の定着 睡眠中には、脳で記憶の整理が行われています。 記憶の方法には、「身体が覚えるもの」と、「知識として覚えるもの」の2種類があります。 身体で覚える記憶 スポーツや楽器など芸術的な技能、 スポーツの運動技能を覚えることは「非陳述記憶(手続き記憶、言葉で表せない記憶)」と呼ばれ、 レム睡眠時に記憶されます。 睡眠不足になると、ノンレム睡眠が優先される仕組みになっているため、レム睡眠の時間が少なくなり、非陳述記憶が定着しづらくなります。 つまり、 寝る間を惜しんで練習しても、体得が必要な技術は上達しないといえるでしょう。 知識として覚える記憶 歴史の勉強などの知識や、その日に見聞きしたものなど、 言語化して記憶するものは「陳述記憶」とよばれ、 ノンレム睡眠時に言語と視覚が結びついて定着します。 脳の「海馬」を経由して、大脳皮質に定着すると言われています。 レム睡眠・ノンレム睡眠と夢の内容 夢の内容は、レム睡眠時とノンレム睡眠時で異なります。 夢は、記憶の再生と再処理過程で現れる「脳内イメージ現象」であるとも言われています。 これまで自分が体験した出来事や、蓄積してきた記憶や情報がランダムに抽出されて、映像イメージなどに反映されたものが夢になるのです。 そのため、自分で夢の内容をコントロールすることは難しく、時に夢は荒唐無稽なものであったり、恐怖心に駆られるものであったりします。 レム睡眠時の夢 わりとはっきり思い出せるものが多く、ストーリー展開があり、ドラマ仕立てのようになっている場合もあります。 また、目が覚めた時に内容を覚えていることが多く、他人に説明しやすい内容です。 ノンレム睡眠時の夢 夢の内容は平凡で、はっきり覚えていることはあまりありません。 なんとなく夢を見たような感覚が残っていたとしても、どんな夢だったかを他人に説明できないケースが多くあります。 レム睡眠・ノンレム睡眠時の眼球運動と夢の関係性 レム睡眠時の眼球運動は、夢の中のイメージを追っているのを反映しているとも言われていましたが、実験によって、ものを見る時に目を動かそうとする大脳の働きの有無にかかわらず、この運動が見られるため、現在では眼の動きが夢の中の体験と連動しているとは考えられていません。 レム睡眠・ノンレム睡眠と金縛り 夜中にふと目が覚めて身体がまったく動かせない…超常現象として語られることもある「金縛り」は、実は「睡眠麻痺」とも呼ばれる生理的現象のひとつです。 金縛りは、正常な状態とは違って入眠期にレム睡眠が出現したり、お昼寝のような短い睡眠でレム睡眠が起こり目覚めた時に起こりやすいのです。 レム睡眠中、脳は覚醒に近い状態ですが、筋肉の緊張が抑制されているため、筋肉が動きません。 このときに何らかの要因で覚醒状態になると「脳は起きているのに身体は動かない状態」になります。 また、レム睡眠中は自律神経のコントロールがしづらく、呼吸や心拍数が変動しやすい状態でもあります。 そうした身体の変化が、「上に人が乗っているような圧迫感」や「息苦しさ」につながっているとも考えられています。 金縛りの原因 精神的・肉体的なストレスを抱えていたり、不規則な生活をして身体のリズムが崩れ、自律神経が乱れていたりすると、「入眠時レム睡眠」と呼ばれる現象が起こることがあります。 平常時はノンレム睡眠から入眠しますが、レム睡眠から入眠すると、眠りに入った時に脳が覚醒に近い状態なので、金縛りが起こりやすい状態になります。 また、入眠後、レム睡眠時に覚醒し、再度眠りに入るときに「入眠時レム睡眠」が起こって金縛りになることもあります。 金縛りにならないようにするためには、不規則な生活をやめ、ストレスをためないようにすることが先決。 もし金縛りにあったときには、無理に起きようとせず、そのまま眠るようにしましょう。 一度起きてしまうと、脳が働き出して怖かった体験を分析し、すごく怖い経験をした印象が残り、眠れなくなることもあります。 金縛りにあったときには、「ストレスがたまっているかもしれない」という程度にとらえ、あまり深く考えずそのまま眠ってしまうことがよい対処法です。 十分な睡眠時間と睡眠の質 脳や身体の疲れをとるには、深い睡眠状態に入る「前半の睡眠」を安定させることが重要です。 深い睡眠を示すノンレム睡眠の「段階3、4」が睡眠の前半に集中しており、最初の3時間が一晩の深い眠りのうちの80~90%を占めていると言われているからです。 また、同時に記憶を整理し、学習するためには、後半も眠っていることが必要です。 そのため、睡眠時間が3~4時間程度では、十分な睡眠といえません。 脳と身体を休め、機能をしっかりと回復するには、成人では1日7時間程度の睡眠は必要だといえるでしょう。 レム睡眠・ノンレム睡眠と加齢 年をとるにしたがって、一晩の眠りにおけるレム睡眠と徐波睡眠(ノンレム睡眠の段階3、4)の占める割合が変わってきます。 35歳を過ぎるころから、だんだんと徐波睡眠の時間が減っていきます。 ノンレム睡眠の時間は、日中の活動量や基礎代謝量によって変動する、と考えられています。 以下に、一晩の眠りの中でのノンレム睡眠が占める平均的な割合を、年齢別にまとめました。 20歳…約10分• 35歳…約20分• 50歳…約30分• 60歳…約40分• 70歳…約60分 年齢を重ねるごとに、レム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルが不安定になっていき、「ぐっすり眠れた」と感じる「熟眠感」を低下させます。 若い頃はもっと眠れたのに、と以前と同じように眠れないことに不安を覚える人もいますが、年齢とともに睡眠も変わっていくもの。 その時の自分に合った眠り方を探していくことが大切です。 <参考図書> 『睡眠とメンタルヘルス』(ゆまに書房)監修/上里一郎 編/白川修一郎 『脳も体もガラリと変わる!「睡眠力」を上げる方法』(永岡書店)白川修一郎 『ビジネスパーソンのための快眠読本』(ウェッジ)白川修一郎 photo:Getty Images.

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レム睡眠とノンレム睡眠って何?

レム 睡眠 ノンレム 睡眠

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類の眠りがあります。 あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 睡眠に関して悩みがある人はまず、自分の眠りに関してどんな睡眠をしているのか理解をしておいた方が良いでしょう。 そのため今回はノンレム睡眠について一般財団法人日本ふとん協会がまとめた情報をご紹介します。 1、 ノンレム睡眠って何? 人間の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠という2種類の睡眠状態から作られています。 この二つの違いは何でしょう。 各々特徴がありますが、この2つの名前が付けられる由来となった理由が最も大きな違いです。 人が寝ているときに、まぶたを閉じている時に眼球が時折キョロキョロと速く動いている(急速眼球運動)時があります。 この急速眼球運動の英語表記の略称がREMsであることから、REMsが現れない睡眠をノンレム睡眠、現れる睡眠をレム睡眠と言います。 ではノンレム睡眠の特徴について見ていきましょう。 少し前までは「ノンレム睡眠は脳の眠り」「レム睡眠は身体の眠り」と言われていましたが、その観点で言うと体のメンテナンスが行われる(成長ホルモンが集中的に分泌される)のはノンレム睡眠中なので、一概に「脳が休んでいる」とは言えないことがわかりますね。 ノンレム睡眠は眠りが浅いまどろみ状態から深い熟睡状態まで含まれています。 ノンレム睡眠時では眠りが深くなるにつれて、脳温・脳血流・ブドウ糖代謝などが低下し皮脂ニューロンという神経細胞の活動を鎮静化して意識水準を下げます。 この特徴もレム睡眠との違いの一つで、ノンレム睡眠は大脳を鎮静化、レム睡眠は大脳を活性化するための眠りという役割分担がされており、「ぐっすり眠る状態」と「ぐったり眠る状態」という違いがあることがわかっています。 【check!ノンレム睡眠の深い眠りが続くことは危険】 ノンレム睡眠とレム睡眠は60~110分程度の間隔で繰り返しながら、お互いの対照的な役割を補い合っています。 しかしこの繰り返されるセットが狂い、ノンレム睡眠の深い状態が長時間連続してしまうと脳温や呼吸、血圧などが低下していってしまうので危険な状態になる可能性があります。 2、 ノンレム睡眠の時間は決まっているの? 睡眠状態は覚醒・ノンレム睡眠(その中でも浅い睡眠から深い睡眠までの4段階)・レム睡眠の計6段階で構成されています。 一夜の睡眠ではこの周期が4~5回繰り返されます。 そして入眠して始めに現れるのが、ノンレム睡眠です。 最初の90分間のノンレム睡眠は睡眠全体の中で最も深い眠りとなっているのでこの時間帯に起こすことは難しく、強制的に起こされた人は頭が働かずぼーっとした状態で目を覚ますことになります。 経験したことがある方は多いのではないでしょうか。 3、 ノンレム睡眠が睡眠の質を上げるポイント? 【check!最初のノンレム睡眠がとても大切】 先ほども説明したように、睡眠が始まって最初の90分が睡眠の中で1番深い眠りということがわかっています。 この90分をいかに深く眠ることができるかで、睡眠の走り出しが良くなり睡眠の質が上がるために、翌日の活動もとても良いものになります。 最初のノンレム睡眠では成長ホルモンがとても多く分泌されます。 成長ホルモンは子供だけでなく大人や老人にも分泌されて、体にとってとても大切なものです。 細胞の成長、新陳代謝の促進、皮膚の再生、老化防止など様々な役割があります。 さらにノンレム睡眠の出現時間帯は主にホメオスタシス(恒常性)の影響を受けることがわかっています。 ホメオスタシス(恒常性)とは生物の重要な性質のひとつで、生体の内・外部で環境が変化をした時にも身体の状態を一定に保とうとする生体の仕組みです。 このホメオスタシスが働くことで、どのくらいの質・量の眠りを取れば良いかが決定されるのです。 以上のことから自分の心と身体のためにより良い睡眠がとれるよう、この睡眠を大切にしていかなければならないことがわかりましたね。 4、 寝返りは大切? 【check!寝返りには重要な役割がある】 ・睡眠中に同じ体の部位が圧迫され続けることで、その部位の血液循環が滞ることを防ぐ ・睡眠の段階をスムーズに移行させる ・体温調節 ・寝床内の温度を保つ ・熱や水分の発散調節 このように、寝返りは睡眠中の体の不具合を取り除いて睡眠を快適にしてくれる役割があるということがわかります。 睡眠中20~30回ほど行われる寝返りは、眼球が急速に運動しているレム睡眠と睡眠前半に出現する深い睡眠のノンレム睡眠の移り変わりに密接な関係があると言われています。 この2つの睡眠は60~110分の間隔で変わり続けています。 このような睡眠段階をスムーズに移行させるスイッチのような役割があると考えられているのです。 質のいい睡眠をとる中でとても重要な役割ですね。 出典: 5、 スムーズな寝返りで良い睡眠を 【check!良い寝返りをするポイント】 ・寝室の温度は適温か ・マットレスなどの硬さは合っているか ・枕の高さは合っているか ・掛け布団は身体の負担になっていないか ・心はリラックスできているか ・寝返りがうちやすい格好をしているか ・寝返りがうてるスペースはあるか 朝目覚めた際、手足や腕、顔などがしびれていたり、痛みがあったりする場合は要注意です。 寝返りを上手くうてていないかもしれません。 睡眠中の身体の状態をよりよくするため、質のいい深い眠りをするためにスムーズな寝返りを目指していきましょう。 出典:睡眠環境と寝具『睡眠編』、睡眠環境と寝具『寝具編』/一般財団法人日本ふとん協会.

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