いくえみ綾 インタビュー。 【インタビュー】長澤まさみ×いくえみ綾 漫画から映画化…繋がる想い『潔く柔く』

いくえみ綾最新作『1日2回』第1巻発売 アラフォー設定に「そんなつもりはなかった」 /2020年5月26日 1ページ目

いくえみ綾 インタビュー

Contents• いくえみ綾(G線上のあなたと私作者)の経歴、出身地、プロフィール まずはいくえみ綾先生のプロフィールをどうぞ。 名前 いくえみ綾(いくえみりょう) 出身地 北海道名寄市 年齢(生年月日) 1964年10月2日 経歴• 1979年、中学三年生(14歳)でデビュー。 東海大学付属第四高等学校卒業。 2000年、第46回小学館漫画賞を受賞。 2009年、第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。 連載中作品• そろえてちょうだい?(2008年~)• おやすみカラスまた来てね。 (2014年~) コミックス• 初恋ゴールの向こうがわ(1981年)• 女の子ラブソディー(1982年)• ボクとあそぼうか! (1983年)• スターダスト3年目(1983年)• 街と人のロマンス(1985年)• 夢をみた。 (1985年)• 以心伝心のお月さん(1985年)• エンゲージ(1985年)• うたうたいのテーマ(1986年)• わたしは夢みる少女(1987年)• 君たちはガラス(1988年)• 天然バナナ工場(1988年)• POPS(1988~1989年)• 彼の手も声も(1989~1990年)• ベイビーブルー(1991年)• みつめていたい(1991、1992年)• 愛があればいーのだ(1992年)• I LOVE HER(1993~1994年)• 子供の庭(1995年)• 君の歌がある(1996年)• バラ色の明日(1997~2000年)• ケチャップ マヨネーズ(1999年)• ハニバニ! (2000、2001年)• 私がいてもいなくても(2001~2002年)• 朝がくる度(2001年)• いくえみ綾 THE BEST-PREMIUM! 長編セレクション-(2002年)• オススメボーイフレンド(2002年)• プレゼント(2003年)• かの人や月(2004~2005年)• あっさりショコラ(仮)(2004年)• いくえみ綾 THE BEST 2-PREMIUM! 長編セレクション-(2004年)• 潔く柔く(2004~2010年)• カズン(2005~2007年)• バイ・アンド・バイ(2006年)• いとしのニーナ(2007~2010年)• スカイウォーカー(2008年)• 爛爛(2010年)• あなたのことはそれほど(2010~2017年)• トーチソング・エコロジー(2011~2013年)• プリンシパル(2011~2013年)• G線上のあなたと私(2014~2018年)• 太陽が見ている(かもしれないから)(2014~2018年)• 私・空・あなた・私(2014~2018年)• アイネクライネナハトムジーク(2018~2019年) なんと14歳の中学三年生の時にデビューしています。 高校生の終わりごろから連載を始めたそうですが、学校に通いながらのデビューや連載はすごいですね。 そしてこのコミックスの数も圧巻です。 高校生からずっと漫画家さんとしてやってきただけはありますね。 オススメ作品は正直選びきれないのですが、今回は2つだけ紹介させていただきます。 スポンサーリンク G線上のあなたと私 引用元: こちらは、寿退社直前の主人公が、婚約者から一方的に振られるところから始まる物語です。 放心状態で立ち寄ったCDショップでたまたま聞いた「G線上のアリア」に強く惹かれ、大人のバイオリン教室に通い始めます。 教室ではパート主婦と大学生と出会う事になるのですが、彼らは家庭や恋愛などの問題を抱えていて…といったお話です。 原作コミックスは全4巻まで発売されています。 2019年10月からテレビドラマ化もされます。 なんと、主演は「あなたのことはそれほど」と同じ波瑠さんです。 「あなたのことはそれほど」もいくえみ綾さんの漫画を原作としたテレビドラマですが、こちらは不倫の話です。 作品の雰囲気は違うのに主演が同じというのは、波瑠さんがいくえみ綾さんの作品にマッチしているんでしょうね。 関連記事 いくえみ綾は奥田民生をモデルにしてる! 引用元: いくえみ綾さんは、奥田民生のファンです。 奥田民生さんをモデルにした男性キャラクターを漫画に登場させたりしています。 「I LOVE HER」に出てくる高校教師・新ちゃんこと新堂央人も奥田民生さんをモデルにしたキャラクターの一人です。 ほかにも、「バラ色の明日」に出てくるキャラクターも、奥田民生さんをモデルにしたようにしか見えません。 引用元: また、奥田民生さんの楽曲4つをモチーフに漫画化した「スカイウォーカー」というコラボレーション作品もあります。 インタビューでもたびたび奥田民生さんのファンだということを公言していて、プライベートでも親交があるようです。 いくえみ綾さんの描く男子は「いくえみ男子」と言われるくらい魅力のあるキャラクターですが、奥田民生さんがルーツと言っても過言ではないようです。

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いくえみ綾『あなたのことはそれほど』インタビュー 絶妙カッコイイ!いくえみ男子のルーツはやっぱり奥田民生!?

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そうですね。 割と小さい頃からコマ割ってました。 幼稚園とか、それぐらいかな。 お姫様とかも描いてましたけど、男の子を描くのが好きで。 男の子が主人公でしたね、いつも。 いつも学校でもマンガ描いてて、「お前マンガ家になるんだろ」ってみんなに言われてたから、自分ではかえって「なりたい」とは言ってなかったかな。 少女マンガっぽいものを描き始めたのは、デビューしてからなんですよね。 子供なのにどこで切り替わったかわからないんですけど。 それまではデビュー作からもわかるように、普通の学園マンガは描いてなかったです。 ちょっと重めの作品でしたね。 そうなんですよ(笑)。 ほかにも一条ゆかりさんの「こいきな奴ら」に憧れてスパイを描いたりとか。 スパイって何するんだろうと思いながら、わけもわからず描いてましたねえ。 でも朝7時前には起きなきゃいけないから、ギリギリまで寝てた。 高校の終わり頃からは連載も始めたので、タクシー乗って学校に行ったりしてました(笑)。 でも、高校を卒業するまできちんと通い続けたのはすごいですね。 自分の学生時代はそんなにキラキラしたことはなかったんですよねえ。 理想もそんなにないので、やっぱり思い出しながら描いてるんですけど、思い出すのももう限界にはきてますね。 あ、「POPS」の三島は高校1年生のときに好きだった人をモデルにしてます。 ヤンキーっぽいし成績もあんまりよくないのに、「この人頭いいんだな」ってすごく感じて、カッコいいな、って。 当時の同級生は見た目がまるっきり違って、天パでクルクルだったんですけどね。 エピソードをなんとなく使ったところはあります。 授業中、先生の話を聞いてないのに当てられたらパッと答えられるとか。 そういうところで「ワーッ」とときめいたり。 「彼の手も声も」までは共感してもらえる作品を目指していたというか……。 ファンレターを読んでると「自分と世代が違うので共感できませんでした」とか「男の子だったので共感できませんでした」とか、書いてあるんですよ。 だから共感が大事なんだなーと思ってたんです。 でも本当はやっぱり違う感じのも描きたくて、苦しんでたのかもしれない。 それで「10年も20年も」では、何も考えないで自分の描きたいことだけを描きました。 案の定アンケートも全然ダメだったみたいなんですけど(笑)、私的にはすっごい満足しましたね。 ネームを描いててあんなに「面白い!」って思ったのは、これが初めてかも知れない。 恋愛要素も入っているけど人間と人間がぶつかる面白さが大事にされていて、それ以後のいくえみ節の萌芽を感じるところがあります。 そうですね。 だからきっと楽しかったんだと思います。 女の子の気持ちを出さず、最後に女の子のモノローグに変わるっていうのも、「これ楽しい、これ楽しい」って思いながらずっと描いてました。 自分で変えようと思って変えてるわけではないんですけどね。 なんとなく変わっていく感じです。 ……今思い出しましたけど、「10年も20年も」は、ユニコーンを好きになり始めた頃ですね。 (奥田)民生の顔を一生懸命描いても、まだ全然描けなかったとき。 江口の顔を、民生を見ながら描いた覚えがあります。 口の大きな男性が増えた気がします。 そうかもしれないですね。 それを言ったらこのへんから、民生のせいで変わったんですね(笑)。 1979年、別冊マーガレット(集英社)にて「マギー」でデビュー。 短編を得意とし、時代とマッチした感性の作品で20代女性を中心に人気を得ている。 2000年「バラ色の明日」で第45回小学館漫画賞を受賞。 奥田民生のファンとして知られ、その楽曲をマンガでトリビュートした単行本「スカイウォーカー」を発表している。 2004年よりCookie(集英社)にて「潔く柔く」を連載。 同作は2009年、第33回講談社漫画賞少女部門を受賞する。 2010年にCookieにて「プリンシパル」を、2011年にcomicスピカ(幻冬舎コミックス)にて「トーチソング・エコロジー」を連載開始。 2015年現在は、Cookieにて「太陽が見ている(かもしれないから)」、Cocohanaにて「G線上のあなたと私」、フィール・ヤング(祥伝社)にて「あなたのことはそれほど」「そろえてちょうだい?」、月刊バーズ(幻冬舎コミックス)にて「私・空・あなた・私」、月刊!スピリッツ(小学館)にて「おやすみカラスまた来てね。 」と6本の連載を抱えている。

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いくえみ綾先生と私|kemonokeika|note

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女優のとのがW主演する映画『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』(監督)が、きょう3日より公開された。 『プリンシパル』は、2010年から『Cookie』(集英社)で連載され、コミックは累計150万部(全7巻)を突破。 映画版では、北海道・札幌に引っ越してきた女子高生・住友糸真が、タイプが真逆のイケメン男子2人と距離を縮め、恋に落ちる姿を描く。 主人公・糸真を黒島、いくえみ氏の漫画でトップの人気を誇るキャラクター・舘林弦を小瀧、弦の幼なじみで同じく学校の人気者・桜井和央を、糸真の友達で弦に密かに好意を抱く国重晴歌をが演じる。 【いくえみ】キラキラしたかわいい映画で、心が洗われました。 キャストの皆さんが明るくて役にぴったり。 ビジュアルも原作に寄せていただいたので、イメージ通りです。 皆さんが顔合わせをした後に、小瀧さんと高杉さんから電話をいただいて、キャラクターについて「どういう性格ですか?」と具体的に聞かれました。 真剣に向き合ってくれたことがうれしかったです。 すごく迫力があって、次にこのシーンがくるってわかっているのに、ビクっとなったくらい。 北海道の美しい自然や、本当に寒そうな感じも伝わってきたのもよかったと思いました。 自身はどちら派ですか? 【いくえみ】描いていて楽なのは弦です。 和央は今まででも一番難しくて、自分で作ったキャラなのに、次にどういう行動をするかわからなくなってしまって悩みました。 弦は自分で行動してくれるので描きやすいし、糸真とのかけあいも楽しかったので、放っておけばいつまでも描けるような気がしていました。 【いくえみ】ツンデレのツンの部分ばかり描いてしまった感じはしますが、主人公とケンカしながら仲良くなっていく、だんだん距離が近づいていく王道の姿が受け入れられたのかなと思います。 映画でも小瀧さんの再現度が良かったです。 感情を出した晴歌に言葉をかけて、和央から『グッジョブ!』と言われたときの表情がかわいかったですね。 近くにいそうでいない不思議な魅力を持つキャラクターばかりですが、モデルはいますか? 【いくえみ】昔だったらさんからビジュアルをちょっともらうこともありましたが、今は普通のちょっとダメな男の子を想像で書いています。 編集さんから初めてこういう風に言われていると聞いたときは、その後に調べてみてびっくりしました。 【いくえみ】物語のためのせりふではなく、ただ普通のことを描こうとしているのだと思います。 特に意識しているわけではなく、昔からだったみたいです。 デビューしたのが古かったので(1979年)、せりふの語尾なども漫画っぽさのある時代でしたが、あるとき先輩の漫画家さんから「いくえみさんの漫画は普通にしゃべるんだよね」と言われたんです。 最初は何を言われているかわからなかったのですが、その時初めて自分で気づきました。 【いくえみ】原作を読んでいただいた方には、原作と違ってあの場面が入っていないとか気になることもあると思いますが、映画を観るときはそういうことを考えず、素直に楽しんでもらいたいです。 これまでも映画では『潔く柔く』、テレビドラマでは『あなたのことはそれほど』などが実写化されてきた。 現在は少女誌にとどまらず幅広い雑誌で活躍し、『太陽が見ている(かもしれないから)』などの作品を連載している。

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