生理 じゃ ない の に 茶色い おり もの。 おりものが茶色いのはなぜ?生理前後で出やすい?病気の可能性は?

Vol.2 茶色いおりものが出ます【40歳からのからだ塾WEB版】

生理 じゃ ない の に 茶色い おり もの

生理痛は、腹部や腰に感じることが多いものです。 生理期間でないにもかかわらずに生理痛のような痛みがある場合は、子宮・卵巣に何らかの問題があることが考えられます。 痛みの原因は、臓器の疾患として特定できる器質的なものと、臓器に異常はないけれど働きに問題があるとされる機能的なものに分類されます。 子宮や卵巣の問題は、腎臓や肝臓に関連しているケースもあります。 臓器の働きが原因であれば、腎臓の場合は肉体疲労や運動不足、冷えが考えられます。 肝臓の場合は、刺激物の過剰摂取やストレス過剰が考えられます。 鎮痛剤を服用し、すぐに痛みの症状が改善される程度であれば、慌てずに気持ちを落ち着けて対処し、自身の体調を考えながら受診のタイミングを決めましょう。 生理痛のような痛みには、思わぬ病気が潜んでいる可能性があります。 原因が何であるかは、自己判断せずに専門家の判断を仰ぎましょう。 生理痛のような痛みがある場合に考えられる原因としては、以下のようなものがあります。 以下でそれぞれについてご紹介します。

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モード誌『SPUR』が渋谷で生理ナプキン7400枚を配布 「男性にこそ見てほしい」

生理 じゃ ない の に 茶色い おり もの

毎月生理が来ると、つい憂鬱な気分になってしまいますよね。 生理に不快感を覚える女性はたくさんいて、生理痛などの症状に悩まされるケースも多いと言われています。 生理なんて来なければいいのにと思ってしまいますが、生理は身体の健康を現す大切なバロメーターでもあります。 生理の血がどんな色をしているのかにより、今身体がどんな状態なのか知ることができるでしょう。 例えば、生理の血液が茶色をしていることがありますが、これは何が原因かご存知でしょうか。 また、生理以外の時期に茶色い血液が出てくる不正出血も見過ごすことはできません。 生理や不正出血などで確認される茶色い血液の正体はいったい何なのか、そしてどう対処すればいいのかなど、詳しくご紹介していきましょう。 生理と不正出血の違い 身体から茶色い血液が出てくると、何事かとビックリしてしまいますよね。 不正出血なのか、生理が始まったのかわからなくなることがありますが、その違いは何なのでしょうか。 不正出血は、生理以外の時に生じる出血のことを言います。 生理予定日に出血があった場合、生理による出血の可能性が高いですが、生理が遅れていると不正出血となることもあるでしょう。 不正出血の場合、生理の出血に比べると量が少なく、短期間で出血が止まることがほとんどです。 しかし、中には生理と似たような量で長い期間続く場合もあるため、わからない時はお医者さんに診てもらうようにしましょう。 不正出血の原因 不正出血は、生理以外に発生した出血のことを言いますが、何が原因で起きるものなのでしょうか。 生理以外の時に出血する原因としては、排卵出血、着床出血、妊娠初期の出血、切迫流産による出血、病気による出血などがあります。 量としては少ないことが多く、茶色や薄いピンク色をしていることがほとんどです。 それぞれの出血について簡単にご紹介しておきましょう。 排卵出血について 不正出血のひとつとして排卵出血がありますが、これは排卵時に起きるホルモンバランスの変化がきっかけとなっています。 排卵は卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌により引き起こされるものですが、一時的にホルモンバランスが崩れることで子宮内膜の組織の一部が剥がれおち、それが不正出血として確認されることがあるのです。 排卵出血の場合、生理が終わってから2週間後に出ることが多く生理の期間中でないことからビックリすることが多いようです。 量としては微量で、茶色いおりもののような色をしていたり、ピンク色や少し血が混じった色をしていたりする程度なので、気づかない方もいらっしゃるでしょう。 着床出血について 不正出血のひとつとして着床出血がありますが、これは受精卵が子宮内膜に着床する時に生じるものです。 子宮内膜に受精卵が着床する際、絨毛が子宮内膜の組織を傷つけてしまうことがあるため、不正出血が発生してしまいます。 早めの生理が始まったと勘違いする場合もありますが、1日~2日で終わり、量も少量で色も薄ピンクや茶色っぽいおりもの状なので着床出血だと気づく場合もあります。 着床出血は、生理予定日の1週間~10日前ほどに発生することが多いですが、稀に生理予定日に現れたり、生理予定日を何日も過ぎても続いたりする場合もあります。 妊娠初期の出血 不正出血のひとつとして、妊娠初期の出血も取り上げておきましょう。 着床出血とメカニズムは似ており、受精卵の絨毛が子宮内膜の組織を傷つけたことから発生します。 妊娠初期の出血は受精卵が成長する時に発生するため、生理予定日を過ぎていることが多く、妊娠の事実を知っている場合もあるため、流産の危険性があるかもしれないと慌ててしまうこともあるようです。 出血も少量で、薄ピンクや茶色をしていれば問題ありませんが、流産の可能性もあるので一度お医者さんに診てもらうと安心です。 切迫流産による出血 不正出血のひとつとして、切迫流産による出血があります。 切迫流産は、母体に強い負担が生じているときに発生しているもので、絶対安静が必要です。 強い下腹部痛を伴うことが多いため、微量の出血であってもすぐに病院で診てもらうようにしましょう。 無理をしていると本当に流産してしまう可能性がありますので、安静にするのが絶対条件です。 病気による出血 不正出血で茶色い血が大量に出てきた場合は、病気が原因である可能性があります。 子宮内膜症や子宮筋腫を発症している場合、茶色いや黒っぽい色の血液が出てくることがあります。 身体のだるさがあったり、強い下腹部痛が起きたり、熱が出ていたりする場合は、一度しっかり検査してみるようにしましょう。 生理の時の量が増えている場合も、病気のサインである可能性があるので、不正出血だけに限らず量や色に異常を感じたらすぐに病院で診てもらうようにしてください。 不正出血が茶色くなる原因 不正出血にしろ、生理による出血にしろ、茶色い血液が確認されるとちょっと不安になりますよね。 血液の色は通常赤い色をしていますが、茶色の血液が確認されるのは何故なのでしょうか。 血液の色が茶色くなっているのは、酸化が関係していると思われます。 時間が経ったり、空気に触れたりすると血液は酸化し茶色へと変色してしまうのです。 出血したときは赤い血液の色をしていても、下着やナプキンに付着して時間が経つと茶色に変色してしまいます。 また膣の中に血液がある状態でも、長期間蓄積され続けると茶色へと変色してしまうこともあるので、最初から茶色の血液が出てくることもあるでしょう。 いずれにしても、長期間の時間を経ることで茶色い血液は発生してしまうのです。 雑菌の感染に注意 不正出血や生理でナプキンを使用する場合、付着した血液が茶色く酸化することがあります。 血液は時間が経つにつれて茶色く変色しますから、ナプキンを使用する場合はこまめに取り換えるようにしましょう。 もし、トイレに行ったときにナプキンに付着した血液が茶色くなっていたら、交換が遅すぎるということになります。 ナプキンの交換が遅くなると、雑菌が繁殖し膣を荒らしてしまう可能性もあるので注意が必要です。 雑菌が繁殖し、感染してしまうと膣の組織が傷つきやすくなり不正出血が起きやすくなるので、ナプキンはこまめに取り換えるようにしてください。 残った血液について 生理が終わってしばらくしたら茶色い血液が出てきたという場合、子宮内部に血液が残ったままの状態になっていた可能性があります。 生理では、子宮周辺の筋肉が大きく動き、血液を外に押し出そうとします。 ちょうど、風船の膨らんだ部分をギュッと掴むと中に入った空気が外に出てくるように、子宮周辺の筋肉が収縮することでポンプのように血液を外に押し出していくのです。 しかし、ポンプの動きが不十分だと子宮内部の血液は全て出し切られずに残ってしまいます。 古い血液は、次回の生理で排出されることもあれば、子宮周辺が刺激された拍子に出てくることもあります。 生理期間が長めで量も少ないという方や、生理不順になりやすい方は、古い血液が残りやすいので注意が必要です。 子宮を収縮させる物質 生理が始まると、子宮周辺が大きく収縮して子宮内部にたまった血液を外に押し出していきます。 その力が弱いと、血液が残ってしまい茶色く変色した血液となって出てくるようになります。 子宮周辺の筋肉が収縮するのは、プロスタグランジンという物質が作用しているからです。 プロスタグランジンの分泌量が少なすぎると、子宮が十分に収縮できないため、血液が残りやすくなることがあるでしょう。 逆にプロスタグランジンの分泌量が多すぎると、子宮収縮が激しくなって下腹部痛を引き起こし、重い生理痛の症状として現れてきます。 いつも生理痛がひどいからと、プロスタグランジンの分泌を抑える薬を服用し続けていると、子宮を収縮が不十分になって血液が押し出されなくなってしまいますので、薬の飲みすぎには注意するようにしましょう。 疲れや不摂生からの不正出血の茶色 不正出血や生理などで茶色い血液が出てきやすいという方は、身体も不調であることがほとんどです。 疲れがたまっていたり、睡眠不足が続いていたり、不規則な食事で胃腸が弱っていたりするなど、さまざまな不調が生じています。 身体が安定していない状態だと、ホルモンバランスも不安定になり不正出血も起きやすくなります。 また、生理で茶色い血液が出てくる場合も身体が安定していないということなので、安定した身体づくりを心掛けるようにしましょう。 身体を健康に安定した状態にするためには、質の良い睡眠とバランスの良い食事、適度な運動が欠かせません。 日々の生活習慣を見直すことで、安定した身体づくりを心掛けるようにしましょう。 感染症による出血で茶色の場合 感染症はかかっても症状があまり出ないので自覚症状が現れる前に性交を繰り返し、現在では感染症が急増している状態です。 感染症の自覚症状の一つが不正出血で、赤褐色(茶色ぽい色)の出血が長期間にわたって続く場合は、カンジダ膣炎やトリコモナス膣炎の可能性があります。 加えて、性器周辺のかゆみ・白いポロポロしたおりもの・悪臭・性交痛などといった感染症特有の症状が見られる場合は、すぐ病院を受診しましょう。 かかりやすいカンジダやトリコモナス・クラミジアなどよく知られている感染症は抗生剤で完治しますので、我慢して悪化するより早く治してしまうのが大事です。 ホルモンと不正出血の関係 不正出血や生理などで茶色い血液が出てくる方は、ホルモンバランスも崩れていることがほとんどです。 排卵や生理は、ホルモンの分泌によりコントロールされていますから、ホルモンバランスが崩れることで不正出血も起きやすくなってしまいます。 不正出血や生理に関係するホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがありますが、それぞれが活発に活動する時期は異なります。 卵胞ホルモンは、生理が終わってから排卵まで活発に活動し、黄体ホルモンは排卵されてから生理が始まるまで活発に活動します。 しかし、それぞれのホルモンの活動が急低下したり、急上昇したりすると、子宮内部の状態は一変してしまいます。 ホルモンバランスが崩れることで、子宮内膜の一部が剥がれおちたり、無排卵になったりして不正出血が起きやすくなります。 日々の生活習慣がホルモンバランスに影響を与えているので、できるだけ安定した生活習慣を心掛けるようにしましょう。 ホルモンバランスの調べ方 不正出血や生理などで茶色い血液が出てくるという方は、ホルモンバランスが崩れている可能性があります。 自分のホルモンバランスが正常かどうか調べるためにも、一度基礎体温を計測してみてはいかがでしょうか。 排卵や生理をコントロールしている卵胞ホルモンと黄体ホルモンの活動は、基礎体温に反映されています。 基礎体温を計測することで、ホルモンバランスにどのような変化が見受けられるのか、特定しやすくなるでしょう。 基礎体温は、低温期と高温期の二層に分かれていますが、低温期は卵胞ホルモンが活発に活動し、高温期は黄体ホルモンが活発に活動しています。 もし、低温期と高温期がハッキリと二層に分かれていない状態なら、ホルモンバランスはかなり崩れていると言えるでしょう。 無排卵の調べ方 不正出血や生理などで茶色い血液が出てくるという方は、ホルモンバランスが崩れている可能性があります。 基礎体温を計測することで、ホルモンバランスが崩れているかどうかを調べることができますが、排卵されているかどうかも基礎体温である程度調べることが可能です。 排卵は、卵胞ホルモンが活発に活動している低温期の後半に生じます。 排卵直前に低温期の中でもさらに低い基礎体温が計測され、排卵されることでどんどん基礎体温は上昇し高温期に切り替わっていきます。 もし、ハッキリとした基礎体温差が生じなければ、無排卵である可能性が高いと言えるでしょう。 急降下による不正出血 基礎体温は、低温期と高温期の二層にはっきり分かれるのが正常です。 もし基礎体温のグラフがバラバラで急降下することが多い場合、不正出血が起きやすくなるでしょう。 生理はホルモンの分泌量が急降下することにより引き起こされます。 一時的でもホルモンの分泌量が急降下することで、子宮内膜の一部がはがれかけてしまうため、茶色い不正出血が発生しやすくなるのです。 ストレスを抱えていたり、不規則な生活を続けたりしているとホルモンバランスは崩れ、不正出血の頻度も増してしまいますので、無理をしないようにしましょう。 付随する症状をあわせて考える 不正出血は生理以外に起こる出血を指しますが、生理以外でも排卵出血・着床出血・妊娠初期症状など全く問題ないものもあるため、自分の場合はどうなのかと悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。 そんな時目安になるのが不正出血以外の症状で、例えば下腹部痛が通常の生理よりも酷く出血量も多い場合は初期流産の可能性があります。 また、不正出血に加えておりものが茶色くなり悪臭がするようだと、細菌感染かがんの可能性があるので、早めに婦人科を受診しましょう。 年齢で考えると、閉経近い40代の方はホルモン分泌量が減少して、膣内粘膜が萎縮し細菌が繁殖しやすい萎縮性膣炎が原因で茶色の不正出血やおりものが見られるようになります。 ただ、自己判断せずに病院で検査してもらうのが確実です。 婦人科の定期検診を受けるように 茶色の不正出血は、どのような出血の形であっても楽観できるものではない、と考えておいた方がよいでしょう。 この場合は子宮や卵巣の病気である可能性が高く、また子宮付近に出来るがんは初期症状が現れないのが特徴です。 しかし、この症状が現れても婦人科を受診するのはちょっとと考えてしまう方は、市町村や健康保険組合などが行っている子宮がん等の定期検診を受けてみてはいかがでしょうか。 金額補助があるので、自分で婦人科へ行って検査するよりも安く受けられるのがポイントです。 面倒くさいと思われるかもしれませんが、自分の体のことですから是非いたわってあげてください。 まとめ 不正出血や生理で茶色い血液が出る場合の原因や対処方法について幅広くご紹介しました。 茶色い血液が出るということは、酸化が起きているということです。 ホルモンバランスが崩れていたり、不規則な生活が続いていたりすると、不正出血が起きやすくなり酸化した茶色い血液が出やすくなるので注意しましょう。 また、病気が関係している可能性もあるので、不正出血が起きたときは一度病院で診てもらうようにしてください。 原因と対処方法を探り、根本から解決していってください。

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生理予定日前から妊娠初期にかけての茶おりの原因とは?

生理 じゃ ない の に 茶色い おり もの

おりものって何? そもそも、おりものとは一体どのようなものなのか、皆さんはご存知でしょうか。 おりものとは、子宮頚部や膣部分から分泌されるものと、さまざまな箇所から剥がれ落ちた古い細胞とが混ざり合ったものを言います。 おりものは、基本的に毎日分泌されていますが、特に分泌が活発になるのが生理の前後や、排卵日の頃です。 基本的に無臭か、やや酸っぱいニオイがすることがありますが、鼻を背けたくなるニオイでなければ問題ないと考えて良いでしょう。 下着についてわずらわしいだけと考えてしまうおりものですが、実はとても重要な役割を担っているのです。 簡単にご紹介しておきましょう。 おりものの役割について おりものには、とても重要な役割があります。 ひとつは、子宮のさまざまな箇所を清潔な状態にキープする役割があります。 子宮の出入り口でもある膣には、さまざまな細菌が集まりやすいため、そのまま膣内に侵入してしまうとあっという間に感染してしまいます。 しかし、おりものがきちんと分泌されていることで膣内が弱酸性に保たれるため、さまざまな細菌は膣内に侵入しにくくなるだけでなく、繁殖しにくくなります。 また、おりものには精子と卵子を結び付けやすくさせる重要な役割があります。 膣内は弱酸性に保たれているため、精子が侵入することで酸に負けて卵子にたどり着く前に死滅してしまいます。 それを防ぐために、おりものが分泌されて精子をコーティングし、卵子へとたどり着きやすくするのです。 つまり、妊娠を望む方にとっては、おりものの存在はなくてはならないものだと言えるでしょう。 おりものの状態 おりものは、時期によって水っぽくなることもあれば粘り気が出ることもあります。 おりものの状態に変化が生じるのは、女性ホルモンの影響を受けているからです。 おりものは生理周期のタイミングにより、色や状態が変わっていきます。 生理周期は、さまざまな機関で区切られていますが、おりものの状態が大きく変わるタイミングが、排卵期、黄体期、月経期です。 これらのタイミングによって、おりものの状態はどんどん変わっていきますので、簡単にご紹介しておきましょう。 排卵期のおりものの状態 排卵期は、おりものが活発に分泌される時期のひとつです。 排卵が起きるしくみとしては、卵胞ホルモン(エストロゲン)が活発に分泌され続けピークを迎える時に、黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、それがきっかけとなって排卵が引き起こされるようになっています。 無事に排卵が行われると、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量は徐々に少なくなっていき、逆に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量は徐々に増えていきます。 この排卵期におりものが活発に分泌される理由としては、卵子が精子と受精しやすくなるからです。 おりものが精子をコーティングすることで、酸のダメージを回避し、卵子へとたどり着いて受精を成立させることができます。 排卵期のおりものの状態は、色は透明ですがとろりと粘り気が増すのが特徴となります。 試しに指におりものをつけ、別の指で接着して引っ張ってみると、糸を引くことがあるでしょう。 妊娠を望む方は、排卵日が近づいたらおりものをチェックし、受精しやすいタイミングを取るようにしましょう。 黄体期のおりものの状態 黄体期は、卵子が排卵された後から次の生理が発生するまでの期間を言います。 この時期は、おりものはどのような状態になっているのでしょうか。 黄体期は排卵が行われた後から始まりますが、受精するタイミングが無ければ徐々におりものの分泌量は減っていきます。 卵子が受精するためには排卵されてから24時間以内に精子と結びつくことが条件ですので、その時期を過ぎればおりものが大量に分泌される必要がなくなってくるのです。 黄体期のおりものの状態は、透明から少し白っぽく変化していき、粘り気もありますが、排卵期に比べると徐々にサラサラに近づいてくるでしょう。 月経後のおりものの状態 生理は、受精が成立しなかったことから引き起こされるものですが、生理が近づいてくると、減少していたおりものの分泌量は再び増加してきます。 生理前のおりものは、少し白っぽく粘り気もあり、ニオイが出やすいのが特徴です。 人によっは、生理の血液がて混じる場合もあるでしょう。 生理が終わった後のおりものは、徐々に透明に変化し粘り気も少なくなって水のようにサラサラしてきます。 生理の経血が少し混じることもあるため、茶色いおりものが出てくることもあるでしょう。 排卵と生理をコントロールしているもの おりものは、排卵期や黄体期、月経期に変化が生じていきます。 時期によっておりものに変化が生じるのは、必要な作用が異なるだけでなく女性ホルモンの影響を受けているからです。 女性ホルモンは、排卵や生理をコントロールしているもので、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。 卵胞ホルモン(エストロゲン)は、主に生理が終わってから排卵するまでの時期に分泌され、黄体ホルモン(プロゲステロン)は、主に排卵されてから次の生理が始まるまでの時期に分泌されます。 ふたつの女性ホルモンの影響により、排卵や生理だけでなくおりものも変わってくるため、ホルモンバランスを整えることでおりものの調子も整えていけるようにしましょう。 おりものが茶色くなる理由 おりものの色は、基本的に無色透明か白っぽい色をしています。 しかし、おりものの色が茶色くなってしまうのは何故なのでしょうか。 おりものが茶色くなってしまう原因として、血液が混じっている可能性があります。 血液は時間が経って酸化すると茶色っぽく変色することがあるため、膣内や他のヶ所から出血が起きていることが考えられるでしょう。 生理が終わってすぐのおりものが茶色っぽくなるのは、経血の残りが酸化し混じってしまうからです。 では、その他の出血は何があるのでしょうか。 不正出血の可能性 おりものの色が茶色っぽくなっている場合、不正出血をしている可能性があります。 不正出血とは、生理以外の時期に膣から血液が出てくることを言います。 不正出血と聞くと、赤い血液がおりものに混じっていたり、鮮血が出たりすることをイメージしますが、茶色いおりものも不正出血の範囲と考えられています。 おりものが茶色くなっているということは、酸化した血液が混じっている可能性が高いということなので、不正出血として捉え、原因を突き止めるようにしましょう。 ホルモンバランスの乱れ ストレスなど おりものが茶色くなるのは血液が混ざったためですが、子宮からの出血は器質性出血と機能性出血に分類できます。 器質性出血は大まかに言うと病気が原因で起こる出血ですが、機能性出血は病気や異常が見られないのに出血する場合です。 機能性出血の大きな理由はホルモンバランスの乱れで、卵胞ホルモンが黄体ホルモンよりも過剰に分泌されていると上手く子宮内膜が剥がれず出血が続いたり、生理以外の時におりものに混ざって排出されるようになります。 この場合はホルモンバランスが乱れやすい10代や閉経近い40代に起こりやすいのですが、ストレスや過激なダイエットが原因で20代・30代の女性にも、茶色のおりものが認められるようになっています。 排卵出血の可能性 基礎体温をつけている方なら、自分の排卵日がいつになるのかを把握できます。 その排卵日前後に血液が混ざった茶色のおりものが出てくるような時は、おりものの状態や他の症状に注意しましょう。 この時に起こる出血は排卵出血といって、卵子が卵巣を飛び出た際にその部分から出血する状態で、少量の出血と鈍い下腹部痛を数日感じる事があります。 排卵日前後は子宮に入った精子の動きをサポートするためおりもの量が多くなっているので、茶色よりもピンク色に見える場合もありますが、どちらにせよ数日で出血も痛みも収まるようならば問題は無いと言ってよいでしょう。 ただ、やはり心配に思う方は病院で診察してもらってください。 病気が原因の可能性 おりものの色が茶色っぽくなっている場合、不正出血をしている可能性があります。 では、このようなおりものが出てきたということは、何が原因となっているのでしょうか。 まず、病気の可能性が考えられるでしょう。 子宮頸がんや、子宮体がん、非特異性膣炎、萎縮性膣炎などが起きている場合、茶色いおりものが出てくることがあります。 それぞれ簡単にご紹介しておきましょう。 感染症による炎症の可能性 茶色のおりものだけでは原因が分からないので、腹痛や炎症など付随する症状を確認するのが大事です。 茶色のおりものに腹痛や出血量の増加が加われば、子宮や卵巣の病気によって発生した可能性が高くなります。 そしておりものの量が増えた場合は、感染症の可能性が考えられるでしょう。 クラミジアや淋病といった感染症は、膣に進入して子宮頸管の炎症を引き起こします。 子宮頸管は出血しやすいのでおりものと混ざって茶色になり、菌の進入を防ぐためにおりものの量が増えるようになります。 これらの感染症は自覚症状がなく、進行すれば不妊の原因となってしまうので、急におりものの状態が変わった時などは放っておかず、病院を受診しましょう。 子宮頸がんについて 子宮頸がんは20代後半~30代を中心に多く発症する病気のひとつです。 子宮頚部に腫瘍ができたことにより、組織が傷つきいて出血しやすくなります。 そのため、おりものの色が茶色くなったり、生理の時に経血の量が多くなったりするのが特徴です。 茶色いおりものが続いていたと思ったら、急に不正出血が大量に起きて戸惑うこともあるので、早めに治療を開始するようにしましょう。 子宮体がんについて 子宮体がんは、50代~60代を中心に多く発症する病気のひとつです。 閉経前後の更年期の時期に発症することが多いため、茶色いおりものを更年期障害の症状だと勘違いしやすいので注意が必要です。 閉経後はホルモンバランスも乱れやすいため、身体の不調を感じやすくなりますが、おりものが茶色くなるのはそれ以外の異常を示しているということなので、早めに病院で診てもらうようにしましょう。 非特異性膣炎について おりものが茶色で、悪臭も発生しているということは非特異性膣炎の可能性が高いと言えます。 非特異性膣炎は、大腸菌やブドウ球菌などさまざまな細菌に感染することで引き起こされる病気です。 仕事が忙しくてストレスが溜まっていたり、風邪などを引いて体力がなくなっていたり、免疫力が下がっていると、おりものの自浄作用だけでは細菌をブロックできなくなり、発病してしまいます。 非特異性膣炎が悪化すると、膣周辺が赤く腫れ上がったり、ただれてしまったりすることがあるので、早めに治療するようにしましょう。 萎縮性膣炎について 萎縮性膣炎は50代~60代を中心に多く発病する病気のひとつで、閉経後や卵巣の摘出手術を受けた方を中心に発症します。 閉経したり、卵巣を摘出したりしたことから女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が少なくなり、膣内部が乾燥して細菌の感染を防げなくなることから引き起こされます。 また、乾燥した膣が萎縮することで粘膜が傷ついてしまい、出血が起きておりものが茶色くなることがあります。 かゆみや悪臭を伴う場合もありますので、病院に行き低用量ピルなどでホルモンバランスを整える治療を受けるようにしましょう。 まとめ おりものの色が茶色い原因や対処方法についてご紹介しました。 さまざまな原因や特徴をご紹介しましたが、自己判断せず、おりものが変だな?と思った時は、すぐに病院で診察を受けきちんと原因を特定するようにしましょう。

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