うぐいす色。 うぐいす色(鶯色)の歴史(4)

野鳥図鑑(森・林とその周辺の鳥)

うぐいす色

私たちが、ウグイスとメジロを まちがえたのは、きれいな声(こえ)でなくウグイスが、目立(めだ)たない色(いろ)をしているのにたいして、メジロは、きれいな黄緑色(きみどりいろ)で、とても目立(めだ)つ鳥(とり)のためなんだ。 どちらも春(はる)のおなじ時期(じき)に庭(にわ)にやってきて ウメの花(はな)のみつなどをたべるんだ。 庭(には)から「ホーホケキョ」と美(うつく)しい声(こえ)がきこえて、私(わたし)たちが そちらを見(み)たときに、メジロが飛(と)んで逃(に)げたりすると、「あの美(うつく)しい黄緑色(きみどりいろ)の鳥(とり)が ウグイスなんだ」と かんちがいをしてしまうんだ。 また、ウグイスの羽(はね)の色(いろ)は、ウメの木の色(いろ)に よくにているから、このことも ウグイスを みつけにくく しているんだろうね。 お父さんやお母さんのための解説文 日本では、「鶯 うぐいす 色」というとメジロの体色のような色を連想する人も多いようです。 しかし、広辞苑で「鶯色」を調べると「鶯の羽に似た暗い灰黄緑色」とあります。 また、日本工業規格でも、「鶯色」は、鮮やかな黄緑色ではなく、灰色がかった緑褐色として定義されています。 辞書や国の定めた規格でも、ウグイスの羽の色が「鶯色」ですが、言葉というものは間違って使う人が多いと、それが通用して一般的になってしまいます。 過去に遡ってみると、江戸時代中期には、灰色がかった緑褐色より茶色味がかった鶯茶が女性の普段着の色として大流行しています。 やはり、当時の「鶯色」は、本来のウグイスの羽色である灰色がかった緑褐色を指していたようです。 参考文献• 日本大百科全書(小学館)• color-guide. htm• colornavi. php• 色見本と配色サイト - color-sample. com.

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ウグイス|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

うぐいす色

しかし、色に近い柔らかな黄緑色を連想する人もいる。 前者はの羽に忠実に取材した色であり、英語のオリーヴグリーン(olive-green未成熟のの果実の色)に近い。 色名として正式に定義・分類されている名称としての「鶯色」。 後者はウグイスと同じく春先によく見かけられる野鳥のの羽の色との混同が元。 春らしい名前と色の組み合わせのため、商品名などで使用されている「鶯をイメージした色」。 また中期には前者の色名「鶯色」がより茶色味がかった 鶯茶という色味が女性の普段着の色として大流行したため、当時は「鶯茶色」を「鶯色」という風潮があった。 ウグイスとメジロ [ ] 日本では、鶯色というとメジロの体色のような色を連想する人も多い。 これは、とが混同されて捉えられているからである。 ウグイスとメジロはともにに属するが、前者は、後者はに属し、ウグイスのほうが 2〜3 ほど大柄である。 ともに日本ではよく見られるで、春先になるとウグイスは繁殖行動のためにはじめ、メジロは人家の庭木の蜜を目当てに低地に姿を見せる。 そもそもこの二種が混同されるのは二種の外見と性質が問題であった。 メジロは日本人好みの柔らかな色調の黄緑の羽をしており、性格も活発で比較的慣れやすく、かつてはに飼育されることも多かった(現在は)。 花樹の蜜を好むため、春先には庭に来て「チー、チー」とさえずりながらやの蜜を吸い、たまに花を散らしたりするのでよく目に付く。 一方、ウグイスは地味な灰がかった緑褐色の羽で非常に臆病な性質。 人里の奥や藪の中で生息しており、なかなか姿を確認できない。 オスは「ホーホケキョ」「谷渡り」と形容される朗々とした声で鳴く。 誤解の原因はどうやら片方が美声、他方が目立つ外見を持つことに由来するようだ。 庭の片隅の藪からウグイスの声が聞こえた時、すぐ目に付く満開の梅の花をメジロが荒らして逃げていったとしたら、朗々たる美声の主を美しい黄緑色の小鳥だと勘違いしても不思議はない。 日本でよく似合っている物同士を指して引き合いに出される「梅にウグイス」も、では茶褐色のウグイスが描かれるが、広く用いられるの同趣向のカードではウグイスのはずの小鳥は黄緑色に塗られている。 和菓子で「ウグイス〜」とつくものもほとんどが食欲をそそるような黄緑色をしており、よく梅を象った菓子と並べてある。 蜜を好むメジロと違ってウグイスは昆虫を主に食べているため、積極的に梅の木にとまることはない。 近似色 [ ]• 関連項目 [ ].

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うぐいす色(鶯色)の歴史(4)

うぐいす色

具体的には やや暗めの黄緑色といったような雰囲気で、 似たような色のうぐいす色より明るく淡い 薄い 色。 うぐいす色よりも濃く暗いモスグリーンと比べると差は明確。 *ただし、市販品で「抹茶色」を名乗る商品の色にはだいぶ幅がある。 具体的には抹茶色を濃くしたような黄緑と茶色の中間系の色。 「モスグリーン」と比べると、 モスグリーンのほうがもう少し暗い色で、うぐいす色のほうがやや明るい色。 うぐいす色系の市販品 うぐいす色と抹茶色に似た色「モスグリーン」とは? 2019年12月新設• 探しやすいように色の系統ごとにまとめています。 [メジャー色個別ページ2] 情報量はやや少なめ• 2019年12月新設 [サイト全体メニュー] fashion-guide. jpトップページへ 年度別の流行文化・流行色・出来事などを紹介 「なるほど!

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