ブラック ライヴズ マター。 BLM「ブラック・ライブズ・マター」①メディアによる情報操作!?黒人殺害事件の真実とは”

ブラック・ライヴズ・マター

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概要 、各上で BlackLivesMatterというハッシュタグが拡散された。 これは2月にで黒人少年のトレイボン・マーティンが白人警官のジョージ・ジマーマンに射殺された事件に端を発する()。 翌年のには、7月にでし、8月にはファーガソンでマイケル・ブラウンが白人警察官に射殺される。 の翌日にファーガソンで行われたデモ行進と関連した暴動でBLMは世界的に認知されるようになった。 以降、アフリカ系アメリカ人が犠牲となった警官の過剰な治安維持行為を糾弾するデモが拡大する。 に入るとBLMはを巻き込んだ運動に発展する。 からにかけて、運動家である、、の3名はハッシュタグのさらなる拡散などを求め、さらに全米各地に30箇所以上のネットワークを設立し、全国的なムーブメントに拡大させた。 ブラック・ライヴズ・マターは多くの反響を生んでいる。 米国におけるBLM運動の参加者は人種によってばらつきが大きいと言われる。 BLMへのカウンターとして : All Lives Matter という運動も勃興した。 しかし、All Lives MatterはBLM運動を軽視するスローガンとして発生し、アメリカにおける黒人の現状から論点をずらすために使用されるとして批判の声もある。 発起人の一人である ()はAll Lives Matterについて、「私たちはすべての命が大切だと当然認識しています。 しかし、私たちはすべての命が大切だとされている世界には住んでいないのです」と語った。 さらに暴徒によっての警官2人が襲撃を受け新たな運動に発展し、こちらも警官の人権を主張する : Blue Lives Matter として一定の広がりを見せている。 同運動に否定的な黒人の家もいる。 反警察的な存在となったBLMに対して批判や疑念の声もある。 保守派で白人である、前市長の氏はBLMを根本的に人種差別だとし、反アメリカ的だと述べた。 それに対してワシントンポストは、人種差別的でないとした上で、前市長が人種問題について自身の想像の中の世界にいると批判した。 この「黒人の命は大切」という日本語訳は、他のメディアでも使用されている。 一方、この「黒人の命は大切だ」という日本語訳にも与せず、あえて「 黒人の命を軽んじるな」と否定形を使った日本語訳も出ている。 その他、「 黒人の命にも価値がある」 、(が発した「black lives always matter」に対する日本語訳として)「 黒人の命はいつだって問題だ」 ・「 いつだって黒人の命は大切だ」 などがある。 それでもなお、「そのまま素直に訳せば、『 黒人の命が大切』あるいは『 黒人の命は大切』となる。 しかし、現在の抗議行動の文脈からすれば、黒人参加者たちは『 黒人の命こそ大切』と言っているニュアンスになる」とし、「黒人の命『も』大切」でなく、「が」でも「は」でもなく、「黒人の命『 こそ』大切」と訳されるべきだとの主張もある。 日本放送協会. www3. nhk. 2020年6月19日閲覧。 Lopez, German 2016年7月11日. Vox. 2019年9月19日閲覧。 Friedersdorf, Conor. The Atlantic. August 31, 2017. August 31, 2017. Luibrand, Shannon 2015年8月7日. CBS News. 2016年12月18日閲覧。 Eligon, John 2015年11月18日. The New York Times. 2016年12月18日閲覧。 Cullors-Brignac, Patrisse Marie 2016年2月23日. 2016年12月18日閲覧。 Lincoln Graves 2020年6月3日. 2020年6月3日閲覧。 Lincoln Graves 2020年6月3日. 2020年6月3日閲覧。 2016年7月13日. The Washington Post. 2016年10月29日閲覧。 「」『』、2020年6月1日。 2020年6月4日閲覧。 「」『』、2020年5月31日。 2020年6月4日閲覧。 生田綾「」『』、2020年5月31日。 2020年6月4日閲覧。 Lydia O'Connor「」『』、2020年6月3日。 2020年6月4日閲覧。 稲垣貴俊「」『THE RIVER』riverch、2020年6月1日。 2020年6月4日閲覧。 NHKニュース. 2020年6月1日. 2020年6月16日閲覧。 池城美菜子「」『uDiscoverMusic. jp』、2020年6月2日。 2020年6月4日閲覧。 「この原稿の冒頭で、よく「黒人の命は大切だ」と訳されるブラック・ライヴズ・マターを、あえて「黒人の命を軽んじるな」と否定形を使って訳したのには理由がある。 「〇〇の命は大切」だと、必ず「オール・ライヴズ・マター(All Lives Matter;すべての命は大切)」とまぜっ返す人が出てくるからだ。 フロントロウ編集部「」『FONTROW(フロントロウ)』、2020年6月3日。 2020年6月4日閲覧。 中谷直登「」『THE RIVER』riverch、2020年6月4日。 2020年6月4日閲覧。 小笠原遥「」『』、2020年6月4日。 2020年6月4日閲覧。 岩田太郎「」『Japan In-depth』、2020年6月4日。 2020年6月4日閲覧。

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視聴可能なブラック・ライヴズ・マターを理解するための映像作品10選

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BLM「ブラック・ライブズ・マター」とは? 「Black lives matter」直訳すると「黒人の命は大切」。 2014年 ミズーリ州ファーガソン。 白人警官により丸腰だった18才の黒人少年が射殺された「マイケル・ブラウン射殺事件」。 当時大きく報道されたことで、抗議運動が開始。 のちにデモ隊が暴徒化し、全米が騒然。 BLM による暴力デモが、世界に知られるようになったこの事件。 以降、反警官、反白人的色彩を帯びて拡大していく。 マイケル・ブラウン事件の真相とは? マイケル・ブラウン射殺事件では、当初「噂」で暴動が発生した。 白人警官が、丸腰の黒人を銃殺したというのだ。 しかしよくよく調査してみると、この事件の見方が変わる。 事件発生の20分前、マイケル・ブラウンはコンビニエンスストアで強盗を働いていた映像が残されている。 193cm、113kgの黒人少年は葉巻を奪い、店員に暴力をふるって店を去った。 「両手を挙げたのに撃たれた」と証言した通行人は、強盗共犯者である友人だったことが後に判明。 逆に、マイケル・ブラウンは警官をパトカーに押し込め、拳銃を奪おうとしたという証言者が複数現れた。 FBI統計「黒人殺害の加害者9割が黒人」 上記データの元は、2018年 FBIの公開統計。 これによると、黒人が被害者のケース2925人中、黒人の加害者は2600人。 ほぼ9割で、黒人殺人は黒人自身が犯人なのだ。 全米で8957人が殺人により逮捕。 そのうち黒人が4778人。 白人警官が、黒人に殺害される確率は 18. 5倍 「The War on Cops」著者ヘザー・マクドナルド氏によれば、米国メディアの論調と逆の真実を示す統計がある。 「白人警官が、黒人に殺害されるケース」は、「無防備の黒人が、白人警官に殺害されるケース」の18. もちろん 治安上の正当な理由のない殺人が、一件でもあれば問題。 ただし「無防備」の定義が、各州で定まっていない点にも注意。 逮捕者の車に 銃が乗っていただけでは、「無防備」カウントだったりする。 BLMも結構だが、白人警官の命も大切だろう。 なぜかこのデータを、米国メディアは無視。 マクドナルド氏によれば、米国メディアは特定の思想で染まっているという。 白人警官は 怯えている 銃社会アメリカでは、マイケル・ブラウンのように、193cm,113kgの黒人のお兄さんが、突然 銃をチラつかせることすらある。 今回はブラウン少年が、その巨体で 警官をパトカーに押し込めた上、拳銃を奪いかけていた。 その現実を無視して、白人警官に「銃を持つな」というのは想像力がないだろう。 白人警官は、脅威にさらされている。 危険が迫っても、レイシストとされてしまう恐怖が頭をよぎる。 むしろ白人警官こそ、丸腰で大男たちに 対さなければいけない皮肉。 町の治安維持という任務を、命懸けで支えているのにだ。 白人が殺害されても無視するマスコミ 「マイケル・ブラウン射殺事件」について、wikipediaを検索してみて欲しい。 マイケル・ブラウンに不利な内容が、何も記されていない。 これはTVなど、他のメディアでも同様の傾向。 日本で報道される時にも、「弱い黒人が、銃を持った白人に殺害された」描写のみ。 この情報化社会で、ここまで情報が偏向している事実。 誰か情報コントロールしています?背中が冷える。 一般的に、米国メディアの主流であるリベラル勢力が敵視しているとされるのが、「白人・高所得・保守派・キリスト教徒」。 人種問題を煽ることで、リッチな白人キリスト教国家の分裂が狙い とみる向きもある。 でも白人が被害にあってもニュースにはならない。 白人には、いつでも 人種差別主義者で あってほしい。 その設定こそ、国家を内乱状態にする 理想の口実。 もはや、犠牲になった黒人死亡者のことは 関係ない。 信じられないが、これが米国マスメディアの本音。 同盟国 日本の有権者は、これを認識しておく必要がある。 少なくとも、別記事にある通り、ジョージ・ソロスのような思想の超富裕層が、一定数いるのが現実だ。 「All lives matter」が差別?• Black Lives Matter. 「黒人の命は大切」• Blue Lives Matter. 「警官の命は大切」• All Lives Matter. 「すべての人は大切」 「All Lives Matter」。 これこそ暴動している当事者さえ、真理と知っているはず。 でもAll Livesと言わないどころか、そのメッセージに反対すらするのが リベラルメディア。 「All Lives Matter」を呟くと、レイシスト 人種差別主義者 扱いされてしまうのが、今のアメリカ。 FBIデータでは、白人が殺害されるケースが 黒人の2倍多い。 それなのに、白人が殺害されてもニュースにしない。 この悪循環を断ち切らなければ、また悲しみが繰り返される。 白人警官が、レイシストと見做されることを恐れる• 腰が引けて、ギリギリまで銃に手を出せないので危険• パトロールは控えめに• 治安悪化• 黒人自身がさらに犠牲に 黒人層のアイデンティティを刺激して、扇動している勢力がいる現実。 直視する必要がある。 市民を犯罪から守るのが警官。 反警官を煽っても、自分たちの治安は悪化するだけなのだ。 もちろん、黒人の地位に いまだ不満があることも承知している。 だが、願わくは 黒人たち自身がこれら不条理を見破り、誇り高きアクションを開始する必要もある。 そうしてこそ、名誉ある本物の地位向上が実現する。 「All Lives Matter」こそ真理 念のため申し上げておくが、筆者はアメリカで触れたフレンドリーな黒人たちとのささやかな思い出を大切にしている。 キング牧師を、20世紀で最も偉大なアメリカ人 だと認識している。 語学を教えてくれた恩師の一人も黒人。 みな知性と良識を兼ね備えた、尊敬すべき人々だ。 確信していうが、彼らも「All lives Matter」という真理を分かち合っている。 「人類みな兄弟」。 私たち人類が 心から美しいと思い、素直に合意できる道は それなのだ。

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不正義への「怒り」が、各地で噴き上がった まさに世界各地で天をも焦がすほどの勢いで、憤りの炎が燃えている。 5月25日、米ミネソタ州はミネアポリスにて発生した、警察官による ジョージ・フロイドさん殺害事件に端を発する「怒り」のデモのことだ。 これが全米はもちろん、欧州やアジアなどでも連鎖しつつ、空前の規模で日々繰り広げられているのは、各種報道のとおりだ。 その最大の旗印となっているスローガンが 「ブラック・ライヴズ・マター(Black Lives Matter)」だ。 だがこれについて、日本の一部では「アメリカの黒人だけに関係するもの」だという誤解が根強くある。 そんなことは決してない。 なぜならばこれは、 日本人にとっても完全に地続きの問題なのだから。 たとえば 小沢健二も、このように気にしている。 これは 「怒りの」運動だからだ。 不正義を正すための「戦い」だからだ。 つまり、殺されたフロイドさんは黒人だったが、しかし「彼を死に至らしめた」 不正義と戦う者に、なんの人種的限定やら、資格やらが必要なわけもない。 逆説的に「そのことだけが」問われている、とは言えるのだが。 つまりこの点において、世界中の人々の全員が、フロイドさんの死と無縁ではないのだ。 1789年の フランス人権宣言以降、すべての人類は、まったくの無条件に、完全に等しく平等な「人間として当たり前の尊厳」を保障されなければならない、からだ。 「いつの日にか」完全なるこれを達成するために尽力し続けることは、人類の全員に課せられた責務であって、例外は一切ないからだ。 しかしその途上である現在は、 ありとあらゆるところでバランスを欠いた、間違ったおこないがまかり通っている。 そのひとつであり、まさに喫緊の課題に対処するときのスローガンこそが「ブラック・ライヴズ・マター」の本質だ。 日本にも、このことに気づいた人はいる。 そうした人々は、すでに一連の抗議活動への賛同と連帯の意志を、さまざまな方法で示してはいる。 ただ、その数が依然として、あまりにも少なすぎるように、僕には思えてしょうがない。 これほど重要な問題であるにもかかわらず、これほどの不正義を目の前にしても、なぜか「腹が立たない」人もいる、ようなのだ。 ここ日本には。 ゆえに本稿では、日本の人にもわかりやすく 「ブラック・ライヴズ・マター」運動の要点のみを整理してみたい。 音楽や映画、あるいはポップスターらの発言などの文化的事象を題材に、解説を試みてみよう。 本稿がこの運動を知る道筋への入り口、とっかかりのひとつとなれば幸いだ。 繰り返すが、この問題は、対岸の火事ではないのだ。 遠く離れた大陸での出来事かもしれないが、しかし「日本人だから」という理由で無視していい問題ではない。 「日本人も人類の一員」ならば、無視はできない。 いま無言でいるということは「人の尊厳への根源的冒涜行為を容認する」ことになってしまうからだ。 人道に対する罪が、すぐ目の前であったとき 「あなたは目を背けるのか」ということが、問われているのだから。 1:「ブラック・ライヴズ・マター」運動は、なにを目指しているのか? これについては、英語版ウィキペディアの冒頭文がわかりやすいので、訳出してみよう。 「ブラック・ライヴズ・マター(以下BLM)とは、アフリカ系アメリカ人のコミュニティを起源とする国際的な人権活動で、黒人に対する暴力や、制度的人種主義に対抗する運動をおこなっています。 警察による黒人の殺害や、人種観に基づくプロファイリング、警官の残虐行為、米国の刑事司法制度における人種的不平等といった幅広い課題について、BLMはつねに、抗議の声を上げ続けています」 (出典:The Atlantic, August 31, 2017 より) この運動は2010年代に、SNSを通じて大きく広がっていった。 言い換えると「大きくならざるを得ない」ような、警官による黒人に対する不当にして残虐な行為が、あとを断たなかったからだ。 今回のフロイドさんの事件は、ひとつの典型例と言える。 現時点までに確認できるところでは、フロイドさんは事件のそのとき、なんら一切武器も持たず、暴力など警官への威圧的行為すら、なにひとつおこなっていなかった。 しかし、4人の警官によって手荒く拘束され、そして拷問にも近い形で路面に組み伏せられ、頸部と背中を圧迫された。 苦しいと主張し、助けを懇願する声も聞き入れられず、そのまま最期の時を迎えた。 このようなひどい事件が起きた理由は、考えられるかぎりただひとつ、彼が「黒人だった」からだ。 大柄な黒人男性だったからだ。 白昼堂々おこなわれたこれら蛮行の一部始終は、現場にいた通行人などの人々に目撃され、また、動画にもおさめられた。 この動画が拡散していって、人々の怒りに火を点けた。 この「警官の残虐行為」について、それが行使される現実について、見事に歌い上げた名曲がある。 ひとつは ケンドリック・ラマー「オールライト」(15年)、もうひとつは、 チャイルディッシュ・ガンビーノ「ディス・イズ・アメリカ」(18年)だ。 2:「スポティファイのBLMプレイリスト」から学ぶこと しかし「このようなひどい行為」は、なにも2010年代に始まったわけではない。 ずっと昔から、連綿と続いてきた。 繰り返されてきた(そして、そこが今回の怒りの熱量へとつながっている。 「いつまで、こんなことが続くのか!」という)。 近年のスマートフォン普及によって容易に可視化され始めただけのことだ。 だから「BLMへと結実していった」抵抗精神の源流とは、最短距離では、少なくとも米60年代の公民権運動のころにまで遡ることができる。 つまり、 ソウルやファンク音楽の隆盛と、ほとんど同じ時代に歩調を合わせるように発展してきた精神性だということだ。 といったところから、 スポティファイのオフィシャルがプレイリストを編み、6月2日の「BlackOutTuesday」に合わせて公開された。 こちらがBLMプレイリストだ。 筆者キャプチャー画像 「オールライト」も「ディス・イズ・アメリカ」も入っているが、なによりもオープニングが ジェームス・ブラウンの「セイ・イット・ラウド、アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド Pt. 1」(1969年)なのがいい。 (現時点では)全60曲、4時間10分の堂々たる大作プレイリストだ。 ぜひ試してみてほしい。 がそれだ。 3:邦訳は「黒人の命も大切だ」でいい どうやら、ネット界で論争があったようだ。 「Black Lives Matter」を どう日本語に訳するのか、という問題だ。 今回のフロイドさんの件の報道に当初よく使用されていた 「黒人の命も大切だ」というのは、意味をよくとらえた悪くない訳だと僕は考える。 なぜならば、このスローガンを日本語に訳すには、直訳では駄目だからだ。 「世界全体へのカウンター」という意味が必要となる。 その「世界」とは、一体なにか? 上記の 「制度的人種主義(Systematic Racism もしくは Institutional Racism)」に支配されきった「この地球の大部分」にほかならない。 単純に言うと、この地球上のいたるところで 「黒人の命『以外』は大事」とでも言っているかのような「システム」が、すでに出来上がってから長いのだ。 アメリカはもちろん、ほかの先進諸国も、それに追随する国も、みんな似たり寄ったりの「システム」に準拠している。 これこそが「不正義の源泉」だ。 だからこそ「無視」されて、なにかというと平気で踏みつけられる黒人の命に「も」ほかの人種と 「同等の価値が当たり前にあるのだ!」という意味が、英語のこのフレーズには宿っている。 とくに「システムの最上段」にいるつもりになっている白人とも「まったく同じだけの価値があるのだ!」ということを、たったひとことで言い表すことができる言いかたこそが「Black Lives Matter」なのだ。 ゆえに、大前提となるべき世界観も含んだ上でのシンプルな意訳として、「黒人の命も大切だ」以上の適切な日本語のフレーズを、僕はちょっと思いつかない。 いかにこの世界が不正義に満ちているか。 「BLM」運動を非難するために作成されたと思しき 「All Lives Matter(すべての命が大切だ)」というスローガンがあり、ハッシュタグとなってSNS上をよく流れていることを、ご存知だろうか? どこにでもいる逆張り連中が好んでポストするこの文言について、 アイリッシュは正面から戦いを挑んだ。 インスタグラムに、こうした(邦訳はにある)。 「好むと好まざるとに関わらず、白人は最初から特権を与えられているんだよ。 白人だというだけで、社会は特権を与える。 貧乏でも苦しんでいても、白い肌だというだけで、他の人たちよりも特権がある」 「肌が白いというだけで、命の危険を感じないで生きていくことができる。 あなたたち白人はみんな、特権があるんだよ!」 ビリー・アイリッシュのインスタグラムより。 筆者キャプチャー画像 もちろん、彼女も白人だ。 だからこれは、言いも言ったり、まさに血を吐きながら特攻するような捨て身の態勢で、現在の「BLM」運動の阻害を試みる勢力へと戦いを挑んでいったわけだ。 本当に彼女には頭が下がる。 ロッカーの鑑だ! ~ひとまず、前編はここまでだ。 後編にて「制度的人種主義」の本質および、いかに日本が「ある種のレイシズム」の総本山であるのか、解説してみたい。

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