しかもこれってなんだか噂に聞く新型コロナウイルス感染の症状に似てるっぽい…。 これで死ぬのかなぁ…とかやっぱり考えてしまいました😥 で、新型コロナウイルス問題では37. ドラッグストアで2,000円ちょいでした。 以下はメーカー非推奨の加工となります。 また加工により体温計の機能に影響が出る可能性が0ではありません。 全てを自己責任で行ってください。 万が一何かあっても管理人と当サイトは一切責任を負いません。 テルモの体温計 C21 の電池交換を目指す 今回 犠牲となる加工するのはテルモ TERUMO 社の電子体温計C21です。 今から数十年前のモデルだと思います😥 こんな感じで比較的豪華なケースに入ってます。 裏はこんな感じです。 我が家のタンスにはこれが2本ありましたので、まずは1本を犠牲にしてあれこれ探っていきます。 このC21は元々電池交換できない体温計です。 あちこち眺め・触って調べた所、外装を取り外して中身を出すことは無理っぽいです…。 ですが、数十年前にリチウムイオン電池採用とも思えませんし、 中身はきっとボタン電池のはず。 であるならば、電池さえ取り出せれば交換できそうですよね。 メーカー非推奨ではありますが早速試してみることにしました。 カットにはプラモデル工作で使うタミヤの精密ノコギリを、 タミヤのデザインナイフの柄に挿して作ったノコギリで行いました。 たしかに「あれはいいものだ」なのでしょうが、いかんせん高いですよね。 このタミヤ精密ノコギリは刃が数パターン入っていて、安くて性能もほどよく お財布にやさしいので私はこちらを最初に買って何年も使ってます。 なお、ノコ刃単独では使えないのでデザインナイフの柄は必須アイテムかと思います。 電池が見えてきました。 案の定ボタン電池です  ̄ー ̄ ですが、電池はキツめにハメてあるようで このくらいのカットでは取り外せません。 爪楊枝を入れて、あとどのくらいの深さまでカットすればいいかアタリをつけました。 更にノコでカットしてみます。 そしてここから先は力加減を間違うと体温計の基板に傷が付きかねません。 スジボリ堂のパーフェクトバイスの力も借りつつ、慎重にカットを進めます。 なお、私がカットした位置の体温計側面のプラ素材の下には 硬めのプラシートが入っていて、かなりカットしづらい状態になっていました。 爪楊枝で示した箇所、フレームが体温計本体のツメに噛み合わせて留めてあります。 これが反対側にもあるので、マイナスドライバーで慎重に外します。 先の細い精密マイナスドライバーでちょっと引っ掛ければ いとも簡単に外せました🐤 電池はこんな感じで収まっています。 取り外すと電池には CR1025 3V と記載がありました。 Panasonic製の電池です。 なので電池を入手することができず、今回はここまでとなります。 おわりに 若干、不完全燃焼でしたが テルモの古い電子体温計C21の電池交換について紹介しました。 今は電池が手に入りづらいようですが、 電池さえあれば古い体温計でも復活できる可能性が見えてきました。 今回交換までできてないので復活できるか断言はできないけど…。 テルモさんもこんな使われ方は考えてないと思います。 外装をカットすればその後なんとかテープぐるぐる巻きで戻したとしても、 内部に湿気とか入って機器が劣化するかもしれません。 しかし、今のこの非常事態にそんなことも言ってられない方も多いと思います。 C21に限らず他の電池交換できない電子式体温計も おそらくはボタン式電池かと思います。 捨てるしか無い状態であれば、 なんとか使えるようにチャレンジしてみてはどうでしょうか。 もちろん一番いいのは新しく体温計を買うことです。 しかし現実問題、もの自体が売ってないので 色々工夫出来る範囲で自分でなんとかするしかないですよね。 今は大変な時期ですがなんとか健康に乗り切りたいですね。
次の電子体温計の電池は交換できない。 先日、仕事中に患者さんの体温を測ろうと思ってケースから取り出したところ、画面の表示が全くされていませんでした。 「おいおい、こわれてんじゃねーか」 と、思いながらも体温計のケースをあれこれ眺めてみました。 が、薄いどころか、まったく表示されていません。 もしかしたら、気づかずに電池が切れてしまったのかも?とおもい、電池交換を試みることに。 体温計のうしろをあれこれ探してみた そもそもどこから、電池交換をしたら良いのだろうか?と他の看護師さんとあれこれ考えて、いじくりまわした結果、外れそうなのは後ろの部分だけ。 つまんではずそうとしますが、全然外れません。 爪を立ててひっかけて、ポロッと。 と、喜んだ矢先、単なるキャップが外れただけでした。 この緑色の部分に、妙な出っ張りがあるので、それをペアンで引っかけてとろうとためしましたが、傷ついていくばかりでびくともしません。 し、仕方がない。 グーグル先生に聞いてみようということで、検索するとテルモの電子体温計の説明書がアップされていました。 そこでのこの一文 「電池の誤飲事故を防ぐために、とりだせないようになっています。 スポンサーリンク 体温計の誤飲事故? 体温計の電池で誤飲事故があるのか、調べたところ、出るわ出るわ、ボタン電池の誤飲事故が。 これは、ほんの一例ですが、かなり多いです。 こちらより引用: しかし、体温計は外せない構造のためか、報告があがっていません。 その代わり、タイマーがかなり多いですね。 もしかしたら、タイマーも使い捨ての時が来るのかもしれません。 ちなみに、ボタン電池を誤飲すると食道に穴が空く可能性もあり、結構大事になります。 病院に来ると、おいおい、この親は大丈夫か、なんて変な見方もされてしまうので、気をつけましょう。 新事実が発覚 どうやら、最近の体温計は電池交換が出来るらしい。 自宅の体温計も、こんな小さなねじがついていました。 つまり、大人でなければ取り出せない仕組みに変更したというわけですね。 電池交換が出来て、体温測定が早いのはこちらがおすすめ。
次のしかもこれってなんだか噂に聞く新型コロナウイルス感染の症状に似てるっぽい…。 これで死ぬのかなぁ…とかやっぱり考えてしまいました😥 で、新型コロナウイルス問題では37. ドラッグストアで2,000円ちょいでした。 以下はメーカー非推奨の加工となります。 また加工により体温計の機能に影響が出る可能性が0ではありません。 全てを自己責任で行ってください。 万が一何かあっても管理人と当サイトは一切責任を負いません。 テルモの体温計 C21 の電池交換を目指す 今回 犠牲となる加工するのはテルモ TERUMO 社の電子体温計C21です。 今から数十年前のモデルだと思います😥 こんな感じで比較的豪華なケースに入ってます。 裏はこんな感じです。 我が家のタンスにはこれが2本ありましたので、まずは1本を犠牲にしてあれこれ探っていきます。 このC21は元々電池交換できない体温計です。 あちこち眺め・触って調べた所、外装を取り外して中身を出すことは無理っぽいです…。 ですが、数十年前にリチウムイオン電池採用とも思えませんし、 中身はきっとボタン電池のはず。 であるならば、電池さえ取り出せれば交換できそうですよね。 メーカー非推奨ではありますが早速試してみることにしました。 カットにはプラモデル工作で使うタミヤの精密ノコギリを、 タミヤのデザインナイフの柄に挿して作ったノコギリで行いました。 たしかに「あれはいいものだ」なのでしょうが、いかんせん高いですよね。 このタミヤ精密ノコギリは刃が数パターン入っていて、安くて性能もほどよく お財布にやさしいので私はこちらを最初に買って何年も使ってます。 なお、ノコ刃単独では使えないのでデザインナイフの柄は必須アイテムかと思います。 電池が見えてきました。 案の定ボタン電池です  ̄ー ̄ ですが、電池はキツめにハメてあるようで このくらいのカットでは取り外せません。 爪楊枝を入れて、あとどのくらいの深さまでカットすればいいかアタリをつけました。 更にノコでカットしてみます。 そしてここから先は力加減を間違うと体温計の基板に傷が付きかねません。 スジボリ堂のパーフェクトバイスの力も借りつつ、慎重にカットを進めます。 なお、私がカットした位置の体温計側面のプラ素材の下には 硬めのプラシートが入っていて、かなりカットしづらい状態になっていました。 爪楊枝で示した箇所、フレームが体温計本体のツメに噛み合わせて留めてあります。 これが反対側にもあるので、マイナスドライバーで慎重に外します。 先の細い精密マイナスドライバーでちょっと引っ掛ければ いとも簡単に外せました🐤 電池はこんな感じで収まっています。 取り外すと電池には CR1025 3V と記載がありました。 Panasonic製の電池です。 なので電池を入手することができず、今回はここまでとなります。 おわりに 若干、不完全燃焼でしたが テルモの古い電子体温計C21の電池交換について紹介しました。 今は電池が手に入りづらいようですが、 電池さえあれば古い体温計でも復活できる可能性が見えてきました。 今回交換までできてないので復活できるか断言はできないけど…。 テルモさんもこんな使われ方は考えてないと思います。 外装をカットすればその後なんとかテープぐるぐる巻きで戻したとしても、 内部に湿気とか入って機器が劣化するかもしれません。 しかし、今のこの非常事態にそんなことも言ってられない方も多いと思います。 C21に限らず他の電池交換できない電子式体温計も おそらくはボタン式電池かと思います。 捨てるしか無い状態であれば、 なんとか使えるようにチャレンジしてみてはどうでしょうか。 もちろん一番いいのは新しく体温計を買うことです。 しかし現実問題、もの自体が売ってないので 色々工夫出来る範囲で自分でなんとかするしかないですよね。 今は大変な時期ですがなんとか健康に乗り切りたいですね。
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