かぐや様は告らせたい167。 最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』166

かぐや様は告らせたい167話ネタバレ感想&レビュー 石上回と思いきやまさかの早坂回!?退場なんて嫌!

かぐや様は告らせたい167

さてと。 かぐや様は告らせたい 167話 の感想(かぐ活)です。 前回はかなり用意周到な作戦でつばめ先輩とのデートをゲットした石上優。 もともとの基本能力の高さはあった石上ですが,こうやって見事に ゲッチュぅラブラブできるなんて石上らしからぬことよ... といった観があったわけすが,なるほど。 これは四宮さんの献策じゃったか。 義弟想いの四宮さん... というよりは「一度言葉に出した約束は守る」という四宮かぐやルールの "縛り"でしょうかね。 まるで呪術師である。 もちろん,石上を後輩としてサポートする気はあるでしょうけれど。 さてそうなると問題は実際にデートをどう実行するかということになります。 プログラム設計はできても実行してみたら固まったでは意味ないですからね。 事前のデバック作業が重要となってくる。 というわけで,今回は石上優のデートプランを巡る 天才たちの 恋愛妄想戦になります。 最新コミックス ファッションレンタルサービス! であります。 ほほう...。 てっきり 高級ブランド品のサブスクリプションサービスか何かかと思ったら,そんなサービスがあるのか。 これならコーディネートに自信のない陰キャでもそれなりに決めることができますし,色んな服の中から選んでコーディネートするというのは女子的にも楽しそうですね。 立案から却下まで,早! って かぐやさんの ぶった切り早!... とまあ石上優のプランをザックザクにぶった切った四宮さんではありますが,彼女自身もアイデアは悪くないと思っているのですよね。 僕もそう思います。 ただ四宮さんが指摘するとおり,男が提案するとちょっと コスプレ趣味風に捉えられてしまいそうな部分が難しいかもしれませんね。 女性のファッションセンスに対する プライドを刺激してしまうところも確かに宜しくないかもしれませんね。 ただ思うにこれ, 次々善の策と絡めていけばそんなに悪いアイデアではなかったんですけれどね。 要するにデートの最初にレンタルファッションサービスを使う「必然性」があればよかったんだよね。 もしディズニーランドだったら,早坂の言うとおりディズニーの世界観に没入したほうが楽しい,という 「必然性」があったじゃないですか。 多分これは最初にファッションレンタルして,ディスニーの世界観に染まって楽しむという風に進めれば 「 正解 エサクタ」だったのだと思われます。 しかしまあ,それは存在しなかった記憶。 混ぜるな危険 一生懸命考えてきた策があっさり否定され,次善の策としていつもの「花作戦」を持ち出してはぶった切られ。 なかなかに石上優もお気の毒である。 たしかに「花作戦」が通じるのは 伊井野ミコぐらいだと思いますけれど。 まあ総じて言えば,このかぐやの言葉が真実ということなんだろうなあ。 石上優は考えすぎないほうがいい。 演出したり,見栄を張るのではなく, 自然体の石上のいいところをアピールしたほうが加点がつく。 それはクリスマスイベントの夜を思い出してもそう。 というわけで無難な解決策に落ち着いたわけですが... 四宮かぐやは尋ねたい そんな二人の無難な策をぶった切る,恋愛初心者であり当然デート初心者でもある早坂愛の登場と相成るわけであります。 デート初手にディズニーは鬼門! どこかで聞いたような話です。 なんだ, 俺の話じゃん。 相方との初デートに盛り上がっていた俺は,デートと言ったらディズニーランドということで行ったわけですけれど,当の相方から「初デートにディズニーは鬼門」「待機時間の会話が云々」という知識年増の早坂が言った通りの情報を聞かされたのであった。 ちなみにデートは成功した(関係無い)。 そんな情報収集と仮想現実シミュレーションの鬼であるデータマン早坂によってディズニーを完全否定されてしまったわけです。 いや決して,「かぐや様」の劇中でディズニーランドを描写するのは諸々 知財関係上難しいから否定されたわけではないです。 たぶん。 早坂愛は考えたい そこで主人のご下命による代替デートプランの披露を命じられた早坂愛が示した妄想デートプランが「横浜デートプラン」であります。 示された冊子の 遠足パンフレット感が素晴らしいですね。 愛の考えた最高のけいかく 桜木町駅スタートで,汽車道,ハンマーヘッド,ワールドポーターズ,コスモワールド,カップヌードルミュージアム,中華街,赤レンガ倉庫,港の見える丘公園... て多いわ! いかにも「横浜で遊びに行きそうなところ」を連結した早坂プランである。 だがそんな早坂プランの是非ではなく,プランを立てた早坂の方に禁忌事項をドンドンぶつけてくる四宮かぐやが容赦ないのであった! 「このプラン使ったことあるの?」 「無いですが」 「じゃあ横浜に行く機会が多いとか?」 「無いですが」 ここで察して止めてあげればいいのに,続く早坂の言葉を見逃さないところが容赦ないですよね... この主は。 止めてさしあげろ... ハァハァ...。 もう止めて!早坂のライフはもう0よ! そんな読者の魂の叫びが届くこともなく,容赦なく追い込む四宮さんが恐ろしい。 大体!どうして早坂がこんな妄想... もとい脳内シミュレーションに励むようになったのかって,毎日毎日いちゃいちゃ話を語ってはマウント取ってくる どこかのアホ 四宮かぐやのせいだと思うんだよね。 可哀想な,愛(星秋子) 「悩みがあるならちゃんと聞くから話して頂戴......! 」とか 煽っているのかお前,ってやつですよ。 そりゃ早坂もガンギレですわ。 恋人のいない近侍を追い詰めてはいけない。 石上優はチェックしたい 「好みのデートプランを言え」と言われたから言いました。 自信満々の完璧プランを 妄想扱いされて完ギレの早坂の意を汲み,あるがままに石上デート計画委員会に早坂プランを提出したかぐやさん。 ここからの石上,ごく普通に客観視してプランを精査しているんですよね。 言っていることは至極真っ当。 さすがはデータ評価に定評のある石上である。 ただ早坂愛にとって不幸だったのは,評価したのがディフェンスに定評がある池上とは違って, オフェンスに定評のある石上だったわけで。 オフェンスには定評のある石上(なお左側から) ザクザクとザクレロの爪で突き刺すように早坂プランを切り刻む石上が心地よい。 石上の指摘はそのとおりで,休日に動くにしては行き先が多すぎるし,夢とか妄想とかが溢れ出しちゃっている。 ものすごく正しい指摘なのに,正論でボディをぶん殴っている感が途方も無いところがアレですよね。 藤原千花も通った道を早坂も歩む。 まあしかたがない。 殴りやすいボディをしている方が悪いんです! そんな石上に対して 武力行使するところが四宮家内偵兼お側付きの早坂らしいですけれど! 藤原とは違うのだよ,藤原とは! うん。 今回のお話の肝はですね... 何が面白いって, ネタ(突っ込み)の循環性だと思うのですよね。 それぞれデートプランを立ててはそれなりの主張をするわけですよ,立案者が。 で,揃いも揃ってその立案のどこかに「突っ込みどころ」があるわけです。 石上の立案にかぐやが突っ込み,石上とかぐやの立案に早坂が突っ込む,早坂の立案にかぐやと石上が突っ込む。 まるでウロボロスですか?という突っ込みの連鎖は「いつまでも突っ込みが完結しない!(漏瑚)」という構造。 これは面白い。 好きな人がいないという点において敗北者として一歩リード(なにそれ) 今回のオチ的に本日の敗北者は早坂ですけれど,関わった全員が精神を削られているんですよね...。 これ,当事者全員に言えることですけれど,主観的に提案しているときには粗が見えていなくって,客観的に評価しているときは的確だからだという...。 なんだそれ... いつものかぐや様といっしょやん。 そりゃ面白いはずだわ! 緊急討論!早坂解任問題! からーの これ。 早坂解任 最初,「解任」という文字に違和感を感じたのだけれど,これ早坂ママから愛ちゃんへのメールなのね。 早坂が辞任じゃなくて, 「解任」なのは文字通りお役御免ということか。 ほへぇ。 もとより年次が上がる際には付き人がひとり増えるという話だったと思うのですが,この修学旅行を前にしての早坂近侍解任とは風雲急を告げますね。 この前段階の「私をもっと大事にしないと」「天罰が下ってもきっと乗り越えられる」「もうかぐや様は独りじゃない」のあたりの流れ,普通に早坂が役を降りる風にも見えるじゃないですか。 (冷静に考えれば早坂から降りることはありえないのですが) それが「解任」。 早坂とかぐやさんを切り離す方向へ本家がかじを切ったということは,四宮かぐやの監視者としての早坂があまりにも主とツーカーになりすぎたということの危惧でしょうか。 当然, かぐやと御行のお付き合い開始と連動しているのでしょうね。 四宮さんを守る盾を取り除いてからの... というこの雰囲気は,どちらかというと仲の悪い 兄絡みでしょうか。 あるいは四宮雁庵の計略でしょうか。 なんとなくガードを取り除くというやり口は対立者のそれっぽい感じがしますが。 「大事にしないと天罰が下る」という早坂の呟きは完全に前フリに思える。 この先,四宮かぐやに試練があるのでしょうが,さて白銀御行や周囲のお友達はかぐやを支えて乗り切れるのでしょうか。 実際には「早坂を含めて」かぐやは支えてほしい。 そう考えるに違いない部分まで含めてこの早坂のモノローグを見ると,早坂自身離れがたい気持ちといくばくかの不安があるようにも見えなくもない。 大丈夫... ではないです 石上のデートとは対象的に,不穏な空気を漂わせてきた京都修学旅行編。 気になるところである。 余談:「かぐや様」こぼれ話 今週のYJに 「1億円40漫画賞」のラブコメ漫画賞審査員に赤坂先生が着任されていて,インタビューの抜粋が載っています。 詳細はこちら。 面白いのは 赤坂先生の作劇方法。 キャラの関係性でストーリーを組み立てていくのはかぐや様を読んでいても分かるわけですけれど,そのストーリーの組立は「文章でストーリーを組んでから18ページに分割している」ということ。 なるほど。 文章化というのは前後関係がはっきりするんですよね。 漫画という絵を用いた表現において,いきなりネームを書くと「ここの進め方が良くなかったか?」と再考するのに手間がかかりそうな印象がある。 その点,テキストは 何回でも表現を改められるし, 前後関係を変えることも出来ますよね。 その中で「これ!」という構成を選択していけば,1話完結の中で綺麗な起承転結を作り出すことができそうな印象がありますね。 ツイッターのツイートに例えて18ツイートで考えるというのも面白い考え方だと思いました。 僕は感想を書くだけで創作はしませんけれど,創作者の皆さんには良いヒントだったのじゃないかなと思ったり。 冒頭の出来事ですが,全開の石上特訓のさなかにかぐや様が 小指を怪我しておられる。 何事も本気の四宮印なわけですけれど,これはどこかで本編につながるのかな。 恋人の小指が怪我していたら,会長も気になりますよね。 これだけで一つネームが書けそうな気がする。 色々案が出たデートプランですが,これボツになったやつを含めていつか 四宮さんがデートに応用するやつでしょ。 鼠国デート,この二人こそ会話が成り立たないとかいうこともないはずなので,どうなるか見てみたいものである。 ここに来て 次週はお休み。 単行本作業じゃないですよね。 つい先日,赤坂先生は台湾の招待イベントに行かれていて,そのまま 京都感情旅行 殺人事件にも行かれたようだから取材ということなのかな。 というわけで 再度まる。 現実逃避のご案内 Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。 もっと簡単なのはブックマーク登録。

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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』166

かぐや様は告らせたい167

2020年2月6日発売の週刊ヤングジャンプ2020年10号で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』167話が掲載されました。 かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜167話は、石上にデートプランを考えてほしいと言われたかぐやは相談に乗り、ディズニーに連れていくようにアドバイスします。 しかし、そのアドバイスの事を早坂に報告すると愚の骨頂だと切り捨てられたのです。 そこで早坂は無難な横浜デートを提案するも、それは全部彼女の妄想だと知ったかぐやは本家と何かあったのかと言いますが、早坂に逆ギレされます。 取りあえず翌日、かぐやはこのプランを石上に伝えるも何処か辛辣な意見を述べたので彼は飛んできたバレーボールにクリーンヒットしてしまうのです。 その様子を見ていた早坂はかぐやには自分がいなくても大丈夫だと思いながら、付き人解任のメールを見るのでした。 かぐや様は告らせたい167話のあらすじネタバレ 石上は先のクラスマッチで優勝して、無事につばめとデートが出来るようになった事をかぐやに報告し、かぐやはその事に関しておめでとうと言います。 しかし、石上はまだデートプランが思い浮かんでおらず、一応色々考えているがこれと言った決め手がないので客観的な意見を聞こうとかぐやに相談を持ち掛けたのです。 かぐやは今後のために相談に乗る事にし、石上にどういうデートプランにするのかを聞きました。 その前に石上はファッションレンタルサービスがあると言い、その事を知らないかぐやは何かと尋ねたのです。 ファッションレンタルサービスとはプロのコーディネーターが服を選び、芸能人が着そうな服を着れるサービスであり、石上はそれを使って自分とつばめを着飾ってからデートしようとしていました。 この事を知ったかぐやは気色悪いと、女同士ならまだしも男から提案するのはよくないと、女性目線を気取っていて気色悪いと、飛び道具に頼る人間性に不安を覚えると辛辣な意見を述べたのです。 そうしたら石上は正攻法で行く事にし、色々な所へと行く先々に一輪の花があって、それを回収して花束にしようとしている事を伝えるもかぐやはそれも駄目だと切り捨てます。 かぐやは風変わりな人が奇抜な事をやれば常軌を逸すると、石上の場合は普通の事をしてもそう捉えられると言ったのです。 そうしたら石上は無難にディズニーに行くと言い、かぐやも納得しました。 その夜、家に戻ったかぐやはこの事を早坂に伝えると、彼女は愚の骨頂だと切り捨てたのです。 その理由はアトラクション等を待つ時間にトークで時間を稼がないといけないが、石上にトークスキルが無ければつばめから見て石上は会話が出来ない人という印象を与えてしまうからでありました。 早坂からしたらディズニーは世界観を楽しむ場所であると考えており、ディズニーシーならまだ許せると言ったのです。 そうしたらかぐやは早坂にどんなデートプランがいいのかと尋ねます。 早坂はつばめが東京都民である事を踏まえて、横浜デートを推奨したのです。 事細かな事を話す早坂に対して、かぐやは感心しつつこのプランを一度試した事があるのと聞きます。 しかし、早坂はこのプランを一度も使った事が無く、脳内シミュレーションでは完璧だと繕ったのです。 話を聞いたかぐやは妄想ではないのかと聞くと早坂は否定し、そういうのが趣味なのかと、本家と何かあったんじゃないかとかぐやは聞きます。 そうしたら早坂は逆ギレしてこれが趣味や妄想だったりしても何の問題もないと、デートプランを話したのだから感謝すべきだと言い、彼女の迫力に押されたかぐやは謝ったのです。 翌日、かぐやは早坂のプランを石上に見せると、彼はいいとは思うけどこれは横浜に行った事が無い人が考えたものだと見抜いたので、扉越しから聞いていた早坂はムッとしたのかバレーボールを投げてぶつけました。 そして扉前から去っていく早坂は内心で今のかぐやなら自分がいなくても困難を乗り越えられると思い、母親から送られた付き人解任のメールを見るのでした。 かぐや様は告らせたい167話の感想と考察 今回は石上のデートプランについての話になりましたね。 その中で一番ディズニーは無いなと思ってしまいました。 ディズニーの場合は早坂が大体言ってくれましたが、色々な人気アトラクションが実在し、人も大勢いるので混む事は間違いないでしょう。 実際、私も修学旅行で行った際に混んでいたので、間違いないです。 それに早坂も言っていましたが、アトラクションに乗るまでの間はトークで繋がないといけませんが、石上はどう見てもトークがいいとはお世辞にも言えず、時折余計な一言も言ってしまう事もあるのでディズニーは向いてないと思います。 そうなって来るとシミュレーションだけとはいえ、早坂が考えてくれていた横浜デートにしたほうがいいのではないでしょうか。 石上がちょっとこれは駄目だなと思った部分をカットして、自分なりにここに行こうかなと言うプランを立てればなおいいと思いましたね。 次回は修学旅行の話になって来るのではないでしょうか。 今回の話の最後であった早坂のメールから察するに、本家からしたらそんな間を置かずに出来るだけ早く話をしたいでしょうから、そろそろ修学旅行の日が近づいているのだと思います。 それ故に次回は修学旅行の話になると思われるでしょう。

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かぐや様は告らせたい167話ネタバレ考察感想あらすじ!デートプランと迫る別れ!?

かぐや様は告らせたい167

さてと。 かぐや様は告らせたい 167話 の感想(かぐ活)です。 前回はかなり用意周到な作戦でつばめ先輩とのデートをゲットした石上優。 もともとの基本能力の高さはあった石上ですが,こうやって見事に ゲッチュぅラブラブできるなんて石上らしからぬことよ... といった観があったわけすが,なるほど。 これは四宮さんの献策じゃったか。 義弟想いの四宮さん... というよりは「一度言葉に出した約束は守る」という四宮かぐやルールの "縛り"でしょうかね。 まるで呪術師である。 もちろん,石上を後輩としてサポートする気はあるでしょうけれど。 さてそうなると問題は実際にデートをどう実行するかということになります。 プログラム設計はできても実行してみたら固まったでは意味ないですからね。 事前のデバック作業が重要となってくる。 というわけで,今回は石上優のデートプランを巡る 天才たちの 恋愛妄想戦になります。 最新コミックス ファッションレンタルサービス! であります。 ほほう...。 てっきり 高級ブランド品のサブスクリプションサービスか何かかと思ったら,そんなサービスがあるのか。 これならコーディネートに自信のない陰キャでもそれなりに決めることができますし,色んな服の中から選んでコーディネートするというのは女子的にも楽しそうですね。 立案から却下まで,早! って かぐやさんの ぶった切り早!... とまあ石上優のプランをザックザクにぶった切った四宮さんではありますが,彼女自身もアイデアは悪くないと思っているのですよね。 僕もそう思います。 ただ四宮さんが指摘するとおり,男が提案するとちょっと コスプレ趣味風に捉えられてしまいそうな部分が難しいかもしれませんね。 女性のファッションセンスに対する プライドを刺激してしまうところも確かに宜しくないかもしれませんね。 ただ思うにこれ, 次々善の策と絡めていけばそんなに悪いアイデアではなかったんですけれどね。 要するにデートの最初にレンタルファッションサービスを使う「必然性」があればよかったんだよね。 もしディズニーランドだったら,早坂の言うとおりディズニーの世界観に没入したほうが楽しい,という 「必然性」があったじゃないですか。 多分これは最初にファッションレンタルして,ディスニーの世界観に染まって楽しむという風に進めれば 「 正解 エサクタ」だったのだと思われます。 しかしまあ,それは存在しなかった記憶。 混ぜるな危険 一生懸命考えてきた策があっさり否定され,次善の策としていつもの「花作戦」を持ち出してはぶった切られ。 なかなかに石上優もお気の毒である。 たしかに「花作戦」が通じるのは 伊井野ミコぐらいだと思いますけれど。 まあ総じて言えば,このかぐやの言葉が真実ということなんだろうなあ。 石上優は考えすぎないほうがいい。 演出したり,見栄を張るのではなく, 自然体の石上のいいところをアピールしたほうが加点がつく。 それはクリスマスイベントの夜を思い出してもそう。 というわけで無難な解決策に落ち着いたわけですが... 四宮かぐやは尋ねたい そんな二人の無難な策をぶった切る,恋愛初心者であり当然デート初心者でもある早坂愛の登場と相成るわけであります。 デート初手にディズニーは鬼門! どこかで聞いたような話です。 なんだ, 俺の話じゃん。 相方との初デートに盛り上がっていた俺は,デートと言ったらディズニーランドということで行ったわけですけれど,当の相方から「初デートにディズニーは鬼門」「待機時間の会話が云々」という知識年増の早坂が言った通りの情報を聞かされたのであった。 ちなみにデートは成功した(関係無い)。 そんな情報収集と仮想現実シミュレーションの鬼であるデータマン早坂によってディズニーを完全否定されてしまったわけです。 いや決して,「かぐや様」の劇中でディズニーランドを描写するのは諸々 知財関係上難しいから否定されたわけではないです。 たぶん。 早坂愛は考えたい そこで主人のご下命による代替デートプランの披露を命じられた早坂愛が示した妄想デートプランが「横浜デートプラン」であります。 示された冊子の 遠足パンフレット感が素晴らしいですね。 愛の考えた最高のけいかく 桜木町駅スタートで,汽車道,ハンマーヘッド,ワールドポーターズ,コスモワールド,カップヌードルミュージアム,中華街,赤レンガ倉庫,港の見える丘公園... て多いわ! いかにも「横浜で遊びに行きそうなところ」を連結した早坂プランである。 だがそんな早坂プランの是非ではなく,プランを立てた早坂の方に禁忌事項をドンドンぶつけてくる四宮かぐやが容赦ないのであった! 「このプラン使ったことあるの?」 「無いですが」 「じゃあ横浜に行く機会が多いとか?」 「無いですが」 ここで察して止めてあげればいいのに,続く早坂の言葉を見逃さないところが容赦ないですよね... この主は。 止めてさしあげろ... ハァハァ...。 もう止めて!早坂のライフはもう0よ! そんな読者の魂の叫びが届くこともなく,容赦なく追い込む四宮さんが恐ろしい。 大体!どうして早坂がこんな妄想... もとい脳内シミュレーションに励むようになったのかって,毎日毎日いちゃいちゃ話を語ってはマウント取ってくる どこかのアホ 四宮かぐやのせいだと思うんだよね。 可哀想な,愛(星秋子) 「悩みがあるならちゃんと聞くから話して頂戴......! 」とか 煽っているのかお前,ってやつですよ。 そりゃ早坂もガンギレですわ。 恋人のいない近侍を追い詰めてはいけない。 石上優はチェックしたい 「好みのデートプランを言え」と言われたから言いました。 自信満々の完璧プランを 妄想扱いされて完ギレの早坂の意を汲み,あるがままに石上デート計画委員会に早坂プランを提出したかぐやさん。 ここからの石上,ごく普通に客観視してプランを精査しているんですよね。 言っていることは至極真っ当。 さすがはデータ評価に定評のある石上である。 ただ早坂愛にとって不幸だったのは,評価したのがディフェンスに定評がある池上とは違って, オフェンスに定評のある石上だったわけで。 オフェンスには定評のある石上(なお左側から) ザクザクとザクレロの爪で突き刺すように早坂プランを切り刻む石上が心地よい。 石上の指摘はそのとおりで,休日に動くにしては行き先が多すぎるし,夢とか妄想とかが溢れ出しちゃっている。 ものすごく正しい指摘なのに,正論でボディをぶん殴っている感が途方も無いところがアレですよね。 藤原千花も通った道を早坂も歩む。 まあしかたがない。 殴りやすいボディをしている方が悪いんです! そんな石上に対して 武力行使するところが四宮家内偵兼お側付きの早坂らしいですけれど! 藤原とは違うのだよ,藤原とは! うん。 今回のお話の肝はですね... 何が面白いって, ネタ(突っ込み)の循環性だと思うのですよね。 それぞれデートプランを立ててはそれなりの主張をするわけですよ,立案者が。 で,揃いも揃ってその立案のどこかに「突っ込みどころ」があるわけです。 石上の立案にかぐやが突っ込み,石上とかぐやの立案に早坂が突っ込む,早坂の立案にかぐやと石上が突っ込む。 まるでウロボロスですか?という突っ込みの連鎖は「いつまでも突っ込みが完結しない!(漏瑚)」という構造。 これは面白い。 好きな人がいないという点において敗北者として一歩リード(なにそれ) 今回のオチ的に本日の敗北者は早坂ですけれど,関わった全員が精神を削られているんですよね...。 これ,当事者全員に言えることですけれど,主観的に提案しているときには粗が見えていなくって,客観的に評価しているときは的確だからだという...。 なんだそれ... いつものかぐや様といっしょやん。 そりゃ面白いはずだわ! 緊急討論!早坂解任問題! からーの これ。 早坂解任 最初,「解任」という文字に違和感を感じたのだけれど,これ早坂ママから愛ちゃんへのメールなのね。 早坂が辞任じゃなくて, 「解任」なのは文字通りお役御免ということか。 ほへぇ。 もとより年次が上がる際には付き人がひとり増えるという話だったと思うのですが,この修学旅行を前にしての早坂近侍解任とは風雲急を告げますね。 この前段階の「私をもっと大事にしないと」「天罰が下ってもきっと乗り越えられる」「もうかぐや様は独りじゃない」のあたりの流れ,普通に早坂が役を降りる風にも見えるじゃないですか。 (冷静に考えれば早坂から降りることはありえないのですが) それが「解任」。 早坂とかぐやさんを切り離す方向へ本家がかじを切ったということは,四宮かぐやの監視者としての早坂があまりにも主とツーカーになりすぎたということの危惧でしょうか。 当然, かぐやと御行のお付き合い開始と連動しているのでしょうね。 四宮さんを守る盾を取り除いてからの... というこの雰囲気は,どちらかというと仲の悪い 兄絡みでしょうか。 あるいは四宮雁庵の計略でしょうか。 なんとなくガードを取り除くというやり口は対立者のそれっぽい感じがしますが。 「大事にしないと天罰が下る」という早坂の呟きは完全に前フリに思える。 この先,四宮かぐやに試練があるのでしょうが,さて白銀御行や周囲のお友達はかぐやを支えて乗り切れるのでしょうか。 実際には「早坂を含めて」かぐやは支えてほしい。 そう考えるに違いない部分まで含めてこの早坂のモノローグを見ると,早坂自身離れがたい気持ちといくばくかの不安があるようにも見えなくもない。 大丈夫... ではないです 石上のデートとは対象的に,不穏な空気を漂わせてきた京都修学旅行編。 気になるところである。 余談:「かぐや様」こぼれ話 今週のYJに 「1億円40漫画賞」のラブコメ漫画賞審査員に赤坂先生が着任されていて,インタビューの抜粋が載っています。 詳細はこちら。 面白いのは 赤坂先生の作劇方法。 キャラの関係性でストーリーを組み立てていくのはかぐや様を読んでいても分かるわけですけれど,そのストーリーの組立は「文章でストーリーを組んでから18ページに分割している」ということ。 なるほど。 文章化というのは前後関係がはっきりするんですよね。 漫画という絵を用いた表現において,いきなりネームを書くと「ここの進め方が良くなかったか?」と再考するのに手間がかかりそうな印象がある。 その点,テキストは 何回でも表現を改められるし, 前後関係を変えることも出来ますよね。 その中で「これ!」という構成を選択していけば,1話完結の中で綺麗な起承転結を作り出すことができそうな印象がありますね。 ツイッターのツイートに例えて18ツイートで考えるというのも面白い考え方だと思いました。 僕は感想を書くだけで創作はしませんけれど,創作者の皆さんには良いヒントだったのじゃないかなと思ったり。 冒頭の出来事ですが,全開の石上特訓のさなかにかぐや様が 小指を怪我しておられる。 何事も本気の四宮印なわけですけれど,これはどこかで本編につながるのかな。 恋人の小指が怪我していたら,会長も気になりますよね。 これだけで一つネームが書けそうな気がする。 色々案が出たデートプランですが,これボツになったやつを含めていつか 四宮さんがデートに応用するやつでしょ。 鼠国デート,この二人こそ会話が成り立たないとかいうこともないはずなので,どうなるか見てみたいものである。 ここに来て 次週はお休み。 単行本作業じゃないですよね。 つい先日,赤坂先生は台湾の招待イベントに行かれていて,そのまま 京都感情旅行 殺人事件にも行かれたようだから取材ということなのかな。 というわけで 再度まる。 現実逃避のご案内 Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。 もっと簡単なのはブックマーク登録。

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