キングダムネタバレ 638 確定。 キングダム637話ネタバレ!王翦の策とは?黄河から兵糧運ぶも李牧先読み!信の不安が的中か|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

キングダムネタバレ638話最新確定!王翦が昌平君へ託した起死回生案とは?

キングダムネタバレ 638 確定

前話までのおさらい ・不敵に笑う介億。 本命は黄河だった! ・全て読んでいた李牧。 今回、黄河ルートは水軍が壊滅してもう無理になりました。 となると地上から送るとしたら、列尾に向かわず、閼与(あつよ)など山を超えて大きく迂回するルートしかありません。 (引用:「キングダム」509話より原泰久/集英社) 楊端和や壁、犬戎らの軍勢がそちらに向かってルートを攻略していれば不可能ではありませんね。 王翦は列尾を突破して鄴を攻略できたとしても、趙の国内にいるかぎり、孤立する危険性を考えていました。 追加の食糧を補給してもらわないと餓死してしまいます。 そして鄴を確保しても再び列尾を塞がれると秦としては苦しくなります。 となると最初から列尾以外のルートを王翦が考えていたとしてもおかしくありません。 ただし、王翦の部下たちはみな王翦についてきており、別働隊がどこかにいるような描写はありませんでした。 となると自分の部下ではなく昌平君の配下の誰かに託している可能性もありますね。 昌平君には直下部隊の黒旗兵がいます。 この兵をあらかじめ閼与に布陣させておけば、閼与の攻略もできるかもしれません。 となると秦以外の他国から調達するしかありません。 趙国内も十分可能性はあります。 趙王はクソヤローですから、不満分子も大勢いるはず。 キングダムの趙王が正しく見えてしょうがない。 あるいは趙の周辺国と交渉して趙を破った後に領土を分割するなど条件を示せば、食糧くらいはもらえる可能性もなくはありません。 朱海平原の戦いも大詰めみたいなので、 ここで今までに立ててたフラグを確認。 郭開は過去呂不韋と内通があった人物、 今も李斯と繋がってると思われる。 となると、昌平君から呂不韋に話がいき、呂不韋から郭開に連絡がとれることになります。 郭開にとっても、趙の王は邪魔ですから、趙王を殺して自分が王になる野望を持っているでしょう。 そこで作戦としては密かに鄴にいる王翦軍を支援させて趙の邯鄲を攻めさせます。 そして、趙王が死んだら、秦が征服後の趙国の権力を握ることができると。 そんな条件を持ちかければ郭開なら話を受けるかもしれませんね。 王翦が鄴を落とすことに成功したとはいえ、まだ兵糧問題が解決したわけではない状況。 それでも王翦が驚くべき方法で食糧問題を解決することは確定していますので、李牧がどうなるか?そこも気になるなぁ。 李牧は合従軍の失敗の時もあやうく斬首されるところでした。 そしてその時に、もし鄴が落ちることがあれば一族郎党みな殺しにしてやる、と宣告されています。 となると、いよいよ李牧もやばいかもしれません。 史実では李牧は秦国に買収された郭開の策動で処刑されています。 史実+オリジナルストーリーを組み合わせて展開されるキングダムですから、李牧が処刑されるのは既定路線とも言えます。 まあキングダムなら李牧が逃亡させて、またどこかで登場する、なんてことがあるかもしれませんが。 キングダム638話ネタバレ予想&考察のまとめ 王翦の頼み事がここに来て生きてくるということは、王翦はこうなることを予想していたことになります。 ご存知のように王翦軍は黒羊へ行く振りをして、裏をかいて突然、列尾へルート変更しました。 改めて地図を見てみると、? への補給ルートは限られているのが分かりますよね。 朱海平原で李牧軍を倒し、今度は鄴に移動し、鄴攻めを成功させます。 となると、王翦は出撃前の時点で、列尾ルートへ変更、朱海平原で李牧に勝利、最後の鄴攻めは成功するが食糧が足りなくなる。 ここまで予想できていたことになります。 すごいな王翦。 そして食糧の調達方法について事前に昌平君にお願いをしていたわけです。 まあ、朱海平原も鄴攻めも食料不足を考えるとけっこうギリギリだったわけですが。 638話でついに明かされる王翦の頼み事が楽しみですね。 あるいはさらに引っ張り、639話以降になる可能性も・・・。 キングダム638話のネタバレ確定速報! 2020年4月9日発売の週刊ヤングジャンプのキングダム638話より、確定速報を紹介します。 なんと、ついに食糧が鄴に届きました! さて一体どこから届いたのでしょうか!? キングダム638話ネタバレ確定「昌平君だけに告げる王翦の頼み事」 冒頭から、あの回想シーンです。 王翦が鄴攻めの前に昌平君に行った頼み事。 それが637話のラストシーンで描かれていましたが、この頼み事の内容が次の638話で明らかになりそうですね。 この昌平君の驚いた顔は王翦の発言が驚くべき内容だという証拠だとは思いますが、王翦の策というのはどんな策なんでしょうね?気になる。 「総司令。 出陣前に一つだけ頼んでおきたいことがある」 そして王翦はそばにいた介億、昌文君まで遠ざけて、昌平君と密談をします。 介億は、自分はともかく昌文君まで遠ざけるような内容なのかと少し驚いてます。 昌文君も 「それほどの頼み事・・・」と推察しています。 そして王翦は昌平君に 「仮に鄴を落としても兵站を絶たれて軍は飢える。 その場合は…」 そこで場面が変わります。 おーい、肝心な場所で引っ張るなぁ。 そして次のページには1ページまるごと王翦で、 「私の目に狂いはないーーー。 」 そんなキャッチコピーが!もう期待させますね。 キングダム638話ネタバレ確定「橑陽にて楊端和と壁が鄴の窮状を知る」 一方、場所は変わり、今度は橑陽です。 橑陽といえば楊端和と壁の軍が占拠してる場所です。 楊端和の部下からの報告によると 「外に放ってるパコイ族から鳥が来た」 と言って、鄴の状態について報告がきています。 それによると、 ・王翦軍と桓騎軍が鄴に入城した ・しかし鄴には食糧がない それしか記されていないという。 これに慌てるのが壁。 すぐに食糧を送らねばと言う。 しかし楊端和はこれを 「無理だ!」と止める。 パコイ族によれば橑陽と鄴の間には趙軍が幾重にも軍を展開しており、とてもじゃないが食糧を運ぶことは出来ないという。 だから食糧を送るなら秦の本土から運ぶ以外にない。 それには水路しかない!そう断言する楊端和。 しかし・・・ 列尾攻めから退却した介億は、黄河でやられてボロボロになって引き返してくる補給船団を見て愕然としていた。 というか、介億も王翦の頼み事は知らされてないのね。 そして同時にそれを遠くから見つめる白ナスこと舜水樹。 趙の水軍の甲鬼将軍から完勝したとの報告を受けて、 「終わりだ。 秦の鄴攻めは失敗に終わったな」 そう勝ち誇ります。 果たして本当にそうかな!? キングダム638話ネタバレ確定「餓死寸前の鄴の兵たちは…」 一方、鄴の城内では飢えてしゃべる元気もなく横たわる兵たちの姿が。 せっかく朱海平原で勝って鄴まで落としたのに、その結果、餓死するという結末に悲しすぎて涙が出る飛信隊の面々。 この戦いでは仲間である松左や去亥らが亡くなってます。 彼らの犠牲が無駄になってしまいます。 悔し涙を流す飛信隊。 一方、馬車で趙の都・邯鄲に護送中の李牧は突然、目を大きく開いて何かに気づきます。 「馬車を止めてくれ!」 「なんてことだ!一つだけ見落としていた!」 そういって馬車を止めようとしますが、止められません。 ならばカイネに伝言をと頼む李牧。 こんなに慌てる李牧はめったにありません。 果たして何に気づいたのか? キングダム638話ネタバレ確定「王翦、あんた天才かよ!?」 場面は変わり、鄴の城内。 何かの音がするのに気づき騒ぎ出す兵たち。 南側の門が開いたようで、大丈夫かなと不安がる兵たち。 すると! 近くの門が開き、兵糧を山程積んだ馬車が次々に入ってきます! おー、間に合ったんですね、王翦の頼み事が。 尾平ら飛信隊の面々も、目の前の現実が信じられなくてめちゃくちゃ驚いてます。 思わずガッツポーズをする尾平たち。 そして遠くからそれを見て慌てるのが李牧の側近カイネたち。 「あの大量の補給は一体どこから来てるのだ?」 「列尾以外の場所が抜かれたのか?」 そして部下が確認すると、それはすぐ近くの黄河の岸から兵糧船団が来てるという。 「そんなバカな!水軍が抜かれていたのか?」 「なんで秦の水軍が鄴の岸に着いている?」 ここで再び冒頭の昌平君と王翦のシーンに戻ります。 ここでいよいよ判明です。 頼み事の中身とは何なのか? 王翦は言います。 「鄴に食糧を運ぶには水路しかない」 昌平君「私もそう思う。 そして李牧もそう考える」 すると王翦は 「ああ。 だから、逆から運ぶ。 つまり、斉から運ぶのだ」 そう、やっぱり秦以外の他国から食糧を調達したんですね。 予想では趙の大臣・郭開と裏取引して食糧を横流ししてもらうのかと思ってましたが、斉の王様と取引したようですね。 そう、鄴の岸に着いた補給船団は斉のものでした。 638話 趙軍が包囲してるギョウ城に兵糧が!? これならすぐに運べますね。 そして斉の王都・臨淄では斉王が部下から報告を受けています。 「食糧船団が無事に鄴の岸に到着しました!」 斉王は言います。 「秦が倍の値段で買うというから売らない手はない」 そう言って指でOKマークを作る斉王。 隣にいる大臣も「よい商談でしたね」と笑顔を浮かべてます。 なるほどねぇ、そういうわけか。 斉王の性格ならこの可能性は全然ありだな。 うーんさすがに的中はできなかったな。 しかし、一時、アツヨルートで運ぶのでは?という考察もあったが、やっぱり無理だったか。 そして水路の逆から運ぶって、王翦、すごいな。 軍略の天才だな。 お見事でした。 Twitterでも絶賛でした。 今週のキングダム鳥肌たったわ その方法は全く分からんかった王翦さすがかよ — 達ヤ a. — Tomohiro Okada(本人) y5sOY5mEtUiVPN1 キングダム638話の感想と考察 最後のページのキャッチコピーは 「飢えに喘ぐ秦軍を救ったのは東の王。 でも、秦が趙を倒したら、その矛先が今度は斉にも向くわけで、長期的に見れば不利になるような気もしますが、その辺はどうなんでしょう? そして斉王は相変わらず口からヘビを出してます。 この人、いつも口に咥えているんですかね。 次回の予想を考察してみました。 脚本には原作者・原泰久も参加してるから、マンガ版との違いも楽しめます。 あと、楊端和役の長澤まさみの太ももが色っぽかったです・・・。

次の

キングダム639話(画バレから)完全確定考察|640話で騰に敗れる扈輒将軍!

キングダムネタバレ 638 確定

昌平君 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第637話 ) 昌平君への依頼の正体が一体何なのか? キングダム第499話のSSS(昌平君サポートサービス)の会話の振り返りがやっと描かれだして、 来週とうとうネタバレされるので、私としても今回の記事で一応をネタバレの結論を書いておかなくてはならないと思いました。 いや、ぶっちゃけ先週も先々週もそのつもりで書いてきたのですが、神 作者 がわざわざ一話ごとにネタバレ筋を丁寧に潰していく方式で第635話~第637話を描いてきたので…、 結局、不本意ながら今回まで必要以上に引き摺りつづけてしまった形になります。 (笑) とは言え、いままで読者様からのコメントも合わせて、ネタバレの内容を練り続けてきた結果と、 今回のキングダム637話の黄河水運の顛末と、出陣時点(第499話)の昌平君の反応を見て…、 残ったネタバレ候補の中からより精度と過去ネタとの整合性が高い内容に辿りつけたのも事実です。 今回の内容的には前々回のキングダムネタバレで書いた内容に今回までの連載で物語が進捗した結果を肉付けしたような感じになってきました。 キングダムネタバレ-昌平君への依頼とは? 何はともあれ先ずはコレです。 』 この2点のネタバレ予想が現状のキングダムから起こりうる事象として、議論の中に残った感じになります。 私としても、635話で田里弥が朱海平原から何もせずに戻ってきたがために、前回までの時点で完全に没ネタとなったと考えた閼与ネタバレです。 黄河水運のネタバレが完全に捨てネタになってしまったことと、もう少し状況分析を重ねてみた結果、まだ活かす余地のある部分が大きく残っていると判断しました。 なので前々回のキングダムネタバレ予想の記事に肉付けした形でもう一度、再考察してみる形です。 先ず大枠の構成上で考えてみると、閼与を拠点として制圧すると流石に史実をベースにするだけあって、 ある程度の範囲で作品の構成や整合性が安定します。 ザックリと神(作者)が閼与ネタバレを踏襲することの可能性について、改めて以下のような根拠を並べてみました。 王翦の国家独立+カクカイ経由の内政干渉の持つ欠点部分を補う部分も兼ねています。 ) もう、ほとんど他人の仕事に運命を預けている点でリスクがあるのと、20日足らずの仕込みで効果が出るかは王翦でも昌平君でも判断が出来ない…。 神(作者)もコレを妥協の範囲内で納めるかはカナリ微妙であるような気がします。 3.やはり秦本国との補給線構築が無いと、今のキングダム作中では鄴が飛び地になって占領維持ができない。 4.3. の補完として、史実では秦が一気に趙に対して、西側の領土を大きく削り取るコトになる点とキングダム本編がある程度整合することになる。 5.キングダム内で亜光が復活するとしたらココが最後の機会、かつ亜花錦と段茶の姿が見えない。 彼らが閼与を占領して、秦本国からの支援のインターフェイスになり得る。 ) 6.5. を踏まえても秦本国から遼陽と閼与経由で鄴までの都市間を補給線として構築するのは確かに難しいが、キングダムで地形や兵力が後から再設定される、さらには多少の距離をワープさせることなどは割と頻繁に起こる。 7.李牧が単純に黄河ルートさえ潰せばあとは他に侵入経路が無いと思い込んでいることのへ反証になる。 (参照:637話) 8.神(作者)ももう十分、一度は過熱しすぎた閼与ネタバレの議論が鎮静化するまで時間をかけることに成功した。 ) 9.いまの王翦がキングダム作中で国家独立宣言をしたところで、明らかに準備が足りなく、少なくとも信なんかは絶対についていけない。 (笑) 10.第47巻512話でやはり趙王都圏の入り口であると明記されている。 とまぁ、だいたいこんなところでしょうか。 他にいくつか補足論点が有ります。 根拠の 1.と 2.に関しては、ぶっちゃけ鄴攻めのこの時点で呂不韋が失脚した後であるにもかかわらず、昌平君が直接カクカイを買収しきるくらいまで傀儡化が進んでいるなら、そもそも戦争を起こして趙侵略を進める必要性自体が少なくなるような気がします。 また上記例に限らず、そもそも戦争戦略ではなく、外交や謀略が中心になっている類のネタバレ候補も他に成立しないワケではありません。 例えば、近い類型として、呂不韋のような他国家間を行き来する大規模商人との利害一致で食料手配というネタバレ予想筋も当キングダムネタバレでは考察に及びましたが、 既に尾平あたりが餓死しかけているような状況を鑑みると、伏線や状況設定の少なさと時間的な制約という意味で無理がある為に、最終的なネタバレの提案としてはどうしても決定打に欠けると考えたからです。 現時点で、下記のように3点ほど北方侵入ルートの弱点について列挙できます。 北方侵入ルートの担い手は誰か? 1. 敵の哨戒網への対処 普通に考えて列尾経由よりも邯鄲や他の軍事都市の近くを通るのですから、敵の哨戒が多くて当然ですよね。 どれだけ行軍に気を付けていても、敵に見つからないワケが無いです。 コメントにご指摘もいただいていたのですが、趙軍がいくら列尾と遼陽ばかりに兵員を配置しすぎているとしても、他の地域の哨戒を全て解ているワケでないのは確かでしょう。 仮に昌平君が閼与を目指して北方ルートで侵入を開始させても、途中で李牧の対処網が発動すると考えるのが自然です。 キングダム作中で趙軍にどれだけの伝書鳩や早馬の発信施設が充実しているか明らかではありませんが、秦本国からの輸送がどこまで趙軍に対して秘密裏に進められるか? それらの反証になる部分が必要になってきます。 余剰食糧は何処に? この場合、王翦は本国からの支援に頼ることになるのですから、秦本国サイドにまだ余剰食糧があることが大前提になります。 既に今回の黄河で迎撃された時点で、実際に本国から積載された俵には本当に兵糧が入っていたのが現認されているコトを踏まえると…、 北方ルートに乗せるべき食料その物は何処から調達したのか?という疑問が派生します。 輸送の担い手は誰なのか? ここで問題になってくるのは、再び補給の運び手として誰が相応しいか?という点です。 本項のネタバレ予想としては、秦軍が閼与で兵糧を受け取る側の担い手として、復活を前提として亜光、現在姿を消している亜花錦、そしてついでに段茶あたりが妥当ではないかと考えます。 亜光が復活するなら秦本国からの運び手などは、別段モブキャラで十分のような気がしますが、重大作戦であることを考えたらそれでもどうか検証してみたいトコロです。 むしろ、今までのキングダム作中で何の前兆すら無いにも拘らず、亜光が復活するかどうかも賭けです。 また、読者も知らないところで実は意識を取り戻していました…。 だとあまりにもご都合が過ぎますよね。 なので、これらの意味で閼与北方ルート構築に関して大きな課題が残ると考えます。 ネタバレ検証-閼与ルート成立に対する懸念材料の解消 ここでは前項で列挙した予想の弱点内容について、補完が可能か検証してみます。 送り出す食料は実際に黄河に沈んでいるの問題については、 神 作者 にとってこれくらいは妥協と調整の範囲で収めてくると考えられます。 言い換えてみれば今のキングダムにおいては、どこまでが設定の余白として妥協可能なラインなのかを見極める必要があると言えます。 例えば過去の事例のように、ある程度の設定の隙間なら、神(作者)の画力で無かったコトにできないでしょうか? 前項の1から3までの内容を、それぞれ何処まで脳内補完で妥協可能か検証してみます。 敵の哨戒網 直近キングダム作中描写の例で言えば、介億師匠などはいつ咸陽を出陣して列尾に近づいたのでしょう?(参照636話) 当初を振り返ってみると王翦や飛信隊が列尾に到着するまでは、進軍を阻みにきに小中規模の趙軍と戦闘を仕掛けられた局面がありましたが…、 恒騎軍や玉鳳隊が独自に対処して全体の行軍を止めませんでした。 (参照504話) ところが、介億師匠の水軍のネタバレを明かす場面に関しては、介億軍はほぼ無傷でいきなり列尾城の前まで到着…。 しかも、戦闘部隊もたったの一万程度で。 列尾ですらコレなんですから、もう意図的に注目度を下げられた閼与などの北方周辺となればどうなることか? 趙内部から撃破して後は秦側から受け取るだけにするぐらいの距離感調整であれば、今の神 作者 だったら普通に実現してくれそうな気がします。 さらに近いトコロであれば、実際に鄴での対恒騎包囲軍が知らん間に消滅してもいましたよね。 (参照633話、634話) なので、南部に防衛線が偏重してしまった結果、北方前線の哨戒の働きが著しく低下していたくらいのオチというか…、 それくらいの設定調整は今の神 作者 なら、なんでもなく再現できるのではないかと思うわけです。 また、それまで存在してもいなかった唐利将軍なる人物と北方軍を登場させて楊端和対策に南下させたりして、わざわざ戦力の逐次投入などと言う明らかに余計な施策までしている李牧ですが…。 (参照636話) 実際のところ、ここまで兵力動員出来ているにも関わらず、王都からは兵力支援が受けれない立場という設定にもなっています。 そして、この建前上の設定も再び田里弥に語らせて、 実際には消耗しきって趙軍から見れば狩り放題のハズの残存兵を、 無事に鄴まで南下させることに成功させたりしています。 (参照635話) これらの条件を再び踏襲すれば、閼与から鄴に物資を移動させるために、趙軍による妨害を発生させないという状況も再現可能ではないでしょうか? 予想としても、この際、戦略ネタバレの最終局面が描かれる段階を鑑みれば…、 もう神 作者 もここら辺はアバウトにまとめて来るんじゃないかと考えています。 送り出す食料は実際に黄河に沈んでいる点 この点も、単純に神 作者 がそれなりの状況を書き足せばいいだけのように思います。 そもそも水軍に積載していた食料が何処のモノなのか描かれていません、当初の金安からの備蓄分なのかもしれませんし、新しく咸陽で集積したものかもしれません。 秦本国からの支援であれば、断続的に兵糧を集積することも可能です。 また、列尾前と違って、水軍の壊滅で実際に兵糧が水に沈むのを見たのであれば、補給の本命をコレで完全に断ったと趙に思わせるだけの仕掛と判断することもできます。 亜光が復活するか?それとも他に閼与制圧の適任者がいるのか? ココを考えるのが一番難しいです。 ここで亜光復活の予想筋を立てたのは、意識不明に留めていた亜光を活かす局面がもう他に無いと思ったことと、 上述の通り、精鋭部隊が分離された以降、 何故か精鋭のハズの亜花錦の姿と、 最終局面で待機していたダケの 段茶軍の姿が全く見えなかったからです。 (笑) それとも亜光が復活せずに、亜花錦と段茶のコンビだけで閼与を占拠…? うーん、やはり蒙驁風に言うと重みが足りませんよね。 だとしたら例えばですよ? 朱海平原の戦闘が終わった後、倒れている亜光の元に足を運んだ王翦が…、 『亜光、よいか。 』などと声をかけた瞬間に、 『カッ!!』といきなり目が光り亜光が再起動した…。 ぐらいの復活劇が必要になってきます。 とは言え、王翦自身が南下を果たして李牧を恒騎軍と追い詰めた際に、『序盤で麻紘と亜光を失った』と言ってしまっているので、現時点で亜光が人知れず復活していると受け止めるのは文脈上で無理があります。 (参照634話) なので、それならそうと現状の秦軍で、亜光ほどのキーマンが閼与ネタ実現の取っ掛りとして起用できないのなら、秦国側から同等の存在感のあるキャラクターの登場で対応してほしいトコロですが…、 どうもこれだと相応しい人物がスグには思い当たりません。 あくまで争点が閼与という土地である事に絞って考えると…、 かつて胡傷が敗戦した戦地であったこともあって、例えば胡傷がかつて率いた旧六将の軍などはどうか?なども考えてみましたが、コレも伏線が乏しすぎて難しいトコロです。 それとも、やはり王翦が声をかけるまでもなく、亜光が意識を失った9日目から既に10日以上経過しているワケですから、実は12日目ぐらいで意識を取り戻していて…、 亜光『起きていたのだが、若君(王賁)の玉鳳と飛信隊が隊として覚醒していたのでな、王翦様が2隊の覚醒を待っておられたが故に、水を差さずに黙っておったのだ。 』とかでもやはり苦しいでしょうか…? まあ、そんなコト言い出したら、信が羌瘣に死んでからも復活させてもらったぐらいなんだから…、 亜光も精神世界の中でマジに死んでもーた麻紘の霊に何か吹き込まれてきて復活するでも良いじゃないか! …という気までしないでもないです。 ダメだ、この項だけはホントに結論が出ない。 もう考えるのを止めよう…。 さらに端的にいえば、ここで二人は事実として趙王がアホである事を認めた上で、さらに事実として王翦が李牧に『俺と組もうぜ!』とスカウトまで受けてしまったというコトが挙げられます。 (参照607話) もちろん李牧は王翦の申し出を断ったことは、言うまでもありませんが、 現実として 『何故か王翦と李牧が一度戦闘を中断して、直接会話をしてから朱海平原で敗戦した。 』という事実は、現趙王から見てどのように映ったでしょうか? 報告の形であれ何であれ、これから王都も召喚された李牧にとってみればこの事実はマイナスにしか働きません…。 仮に、時間がかかったとしても、499話で王翦が昌平君に依頼したことから端を発して、趙王とカクカイに李牧に対する疑念と付け込むべき口実を与えていたとしたら、 第607話での戦場において王翦の相手をしてしまったコトは、かなり実効的な事実行為の追認として李牧の立場を危うくするような気がします。 また、李牧はそれだけじゃありません。 鄴攻めが開始される以前に、李牧が斉の王建王を伴って秦王宮に乗り込んで政に上奏したときも、黙って政を吟味しりゃいいだけなのに、説得の為にわざわざ政を持ち上げて、 李牧『できれば貴方のような王にお仕えしたかった…。 』(参照490話) 政『いいの?誤解招くよ?』 などという感じで、 わざわざ政治的に自ら墓穴をほるような発言までしています。 けっこう李牧は自分で自分の立場を危うくするような立ち回りをしてしまっている事についてはあまり顧みないんだ…? という気にさせてくれます。 また、いくらなんでも637話で登場した王印の騎士団がの登場まで、王翦の意図した策略の反映とまでは思えませんが…、 李牧が彼らに確認したように、『朱海平原戦の敗戦責任』だけが目的であの趙王とカクカイが李牧を呼びつけるワケがねーだろ!と、どしても考えざるを得ません。 李牧が処刑を宣告されて、現趙王が崩御して結果的に生存確保というネタバレ路線は既に、過去の当キングダムネタバレで記載しましたが、 どうにも李牧は軍略の能力とは別に宰相という立場にありながら、あまり政治力のセンスを発揮する側面には恵まれていないのは、王翦と昌平君としてもつけ入る隙になると思います。 また、同じキングダム好き同士であったとしても…、 どのキャラが推しになっているか? 歴史や戦略の部分でキングダムが好きなのか? あるいはストーリー的な部分に重きを置いてキングダムを愛しているのか? などなどで、多様な考え方が成立し、やはりネタバレ予想を重ねるのが非常に面白いトコロです。 多くの読者様のご協力もあって、自分の想像力をはるかに上回る着想で、これまでの記事本文やコメント欄に多彩なネタバレ予想の記録を残すことができました。 皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。 どうぞお気軽に。 どのルートから来ようが鄴を包囲している趙軍に阻止され鄴城内へ届くことはありません。 なにしろ休養充分の桓騎軍6万でもヘロヘロの相手を倒せなかったんですから無理です。 「食糧問題を解決」するには、この趙の包囲軍をどうにかしないといけません。 つまり、悼襄王が「包囲をやめて邯鄲に引き返せ」と言えば「食糧問題は解決」です。 そんなこと言うわけないだろ、と思われますが、鄴攻めの7年後に実際似たようなことが起こって李牧が処刑されます。 悼襄王が「包囲をやめて邯鄲へ引き返せ」と言うためには、秦軍が閼与を拠点に邯鄲へ攻め込んでくる必要があります。 攻めるふりだけでもいいんですが、悼襄王にこのままでは邯鄲が危ないと思わせなければなりません。 そこで郭開が登場し、悼襄王に閼与を秦に落とされたのは李牧が閼与の兵を南下させたせいだと言えばいいのです。 直ちに鄴や橑陽を包囲している趙軍を邯鄲に呼び戻し秦軍の閼与からの侵略に備えろと。 まあ、これで李牧の処刑は決まりですが、李牧が死ぬのは7年後な訳です。 鄴攻めの年(紀元前236年)には色々あって、悼襄王が亡くなり、嘉太子が跡を継ぐはずが太子を剥奪され、幽繆王が跡を継ぎます。 そこで、李牧を救うため嘉太子が王を毒殺したというシナリオもありです。 それが郭開にバレて嘉太子は逃亡。 幽繆王も郭開の言いなりで趙滅亡へまっしぐら、というストーリーはどうでしょうか?逃亡した嘉太子は後に代という国を興し燕と協力して秦と戦争するのですがそれは趙滅亡後のことです。 こんにちは! 毎回楽しく拝見させて頂いております SSS 昌平君サポートサービス が、『斉の王建王に食糧輸送のお願い』という予想は如何でしょうか? 斉国まで黄河は流れていますので、船で黄河を遡り食糧を届ける事は可能と思われます。 青忠将軍には本物の食糧を運ばせ、秦国の補給の本命は黄河輸送船団だと敵にも味方にも思わせ、趙の水軍の大部分が輸送船団に引きつけられている隙に、斉国からの輸送が完了する。 王建王は、合従軍の斉国離脱の時も蔡沢に倍の金を出すから離反して欲しいという交渉にすんなりOKを出し、戦争など所詮大金を手にするための仕事と言っているので、兵糧を相場の10倍で買い、さらに鄴まで届けてくれたらさらに倍支払うなどと言えば動いてくれそうな気がします。 しかし、王建王は嬴政との会談の時に『斉は秦の戦い一切を静観するものとする』と言っているので、この予想が成立するには王建王に心変わりしてもらわなければなりません。 でも、最近のキングダムを見ていると鄴を取り囲んでる兵が急にいなくなったり、瞬間移動したり、死人が蘇ってみたりもするので、もしかしたらあるかもしれません。 次週が楽しみです。 介億の食糧輸送作戦は失敗に終わったわけですが、これが成功していたらどうなったでしょうか。 輸送部隊を見てもわかるとおり、10万人の食糧というと大変な量になります。 これが鄴に到着したとして、李牧の包囲軍を通り抜けられるんでしょうか?包囲軍は鄴の周りで城を見張っているわけです。 食糧を鄴城内へ運び込むにはあの城門を開けなければならず、包囲軍がそれを指をくわえて見ている訳がありません。 そうなると介億の1万で包囲軍と戦闘になります。 包囲軍というのは朱海平原12万の生き残りで戦死者の数はわかりませんが、桓騎軍6万と戦って、なお包囲をしているわけです。 馬南慈は左目を怪我しましたが紀彗や馬呈は健在です。 朱海平原で左翼3万が削られてもまだ9万います。 王翦軍・桓騎軍は餓死寸前で、介億は鄴に着いてからどうするつもりだったんでしょうね。 秦趙大戦の第一ラウンドが最終末に差し掛かって、いよいよ神(作者)が得意の大ワザを繰り出してきたように思います! 少しづつじわりじわりと真綿で首を絞めるように主人公たちを絶体絶命の窮地に追い込んでいき、読者の心に悲愴感を味合わせておいての最後に爽快感溢れる大逆転劇という演出! 思い起こせば、合従軍編の蕞攻防戦がありましたから、今回もこれに匹敵するくらいの演出を施してくるように思いますww 合従軍編では函谷関での激闘も束の間、南道を利用する李牧の秘策、これをいち早く察知し流動をも見破り李牧を追い詰める本能型の麃公将軍、龐煖登場、麃公将軍の戦死、失意の飛信隊、蕞の民への政の檄があり、麃公兵の奮闘があり、城壁での攻防が激しさを増し、万策尽きて精魂尽き果てようとしていた最中に山の民が駆けつけ形勢逆転!ラストは信が龐煖を退ける!という、逆転に次ぐ逆転、折り重なるようなクライマックスの連続でした、、 今回もあのような感動を期待してしまいます! 誰かのネタバレ予想が的中するのか、それとも神(作者)が上回ってくるのか? 楽しみですwww シンイチ様 初コメです。 いつも楽しく拝見しています。 本編ではなく、総選挙について何故?誰?って部分をコメさせてもらいます。 以上私見でしたが、自分が3人選ぶなら、縛虎申・紫夏・朱韓の3人(いずれも亡くなっているけど)を投票します。 シンイチ様の投票も伺ってみたいです。 次回SSSの解明が待ち遠しいです。 尾平の様子では食糧補給は待ったなし。 タイミング的に介億囮部隊や黄河補給船団と平行して動いてないと間に合わない。 黄河ルートもフェイントだったので、史実に寄せてアツヨルートからの補給もありでしょうね。 史実ではギョウの前に王翦が落としてるので、想像では、リョウヨウを地下道から抜け出してきた楊端和がアツヨを落とし、秦国東部から侵入してきた補給部隊や亜花錦と合流して、アツヨーリョウヨウーギョウのルートを解放(お披露目無しの唐利将軍を一蹴)。 このルートを秦国が確保できれば、ギョウへの補給が常時できるほか、今度は列尾が孤立することになる。 こうして、顔が「宝の山」のコチョウ将軍は史実通り、桓騎軍の獲物となる。 驚きました。 商人どころか斉の正規軍が黄河から運んでくるとは思いませんでした。 ホントに趙の包囲軍に察知されることなく、全く戦闘しないで鄴城内まで食糧を運び込んだんですね。 王翦の先見の明を褒めるべきなんでしょうか。 あの大量の荷車が黄河から鄴城まで続いて、城門も開閉時の騒音が相当うるさく寝ていても気付くはずですが、城内の秦兵同様、趙兵も城が落ちたことによる厭戦気分で食糧隊の通過も見て見ぬふりをしたんでしょうね。 カイネや傅抵、紀彗や馬呈、馬南慈などが部下の気の緩みを見逃すことはないと思いますが、鄴包囲軍が肝心なときに役に立たないのは、李牧が朱海平原から鄴に来たとき証明済みで、さすがは匈奴にも負けない雁門馬、逃げ足は天下一品です。 残念なのは斉の参戦ですね。 商人が持ってきたならともかく、軍の後方支援は立派な参戦で、間違いなく史記への記述事項でしょうが、司馬遷が史記に書き忘れたのでしょう。 秦軍の飢えもよーやく解放。 飛信隊の嘆き 「松左の死も、去亥の死も、龐ケンを討ったのも、朱海平原の勝利も…、最後が飢え死にナンテ…。 こんなのあるあかよ…。 」的つぶやきも無事解消!。 扉絵の王翦がとてつもなく巨大に思えました。 やっぱりアノ表情のわからないマスクの設定って秀逸ですね。 何を考えてんのかわからないから不気味にも見えるし、今回みたいにハマった時には物凄く「神感」「神々しさ」が出ますね。 いやー、カリスマ。 思わず人気投票入れそうに惚れちゃいます。 王建王にもっ!? 砂漠にオアシス、鄴に米。 いやー、リーボックの吠え面もヨーヤク見れたし、快感な回でした。 コレで秦軍、完全勝利ですね!.

次の

【キングダムネタバレ638話】王翦の策略により大量の兵糧が鄴に届けられ秦の完全勝利!|ワンピースネタバレ漫画考察

キングダムネタバレ 638 確定

スポンサーリンク 警戒する楚国 不可能とされていた秦軍による鄴攻略。 原泰久『キングダム』640話より引用 驚きの知らせは、瞬く間に中華全土へ広まっていきました。 場所は楚国王都の郢 えい。 鄴陥落の報告を聞いて、媧燐 かりん はつぶやきました。 「マジかよ」 媧燐の隣では、SMプレイ中のバミュウが座っています。 バミュウも驚きを隠せません。 珍しく媧燐の読みが外れたことになります。 バミュウの反応が面白くなかったのでしょう。 さすがドSの媧燐。 溶かしたロウソクをバミュウの頭上に流していきます。 バミュウは嫌がるどころか嬉しそうでした。 媧燐の予想は、外れたわけではありません。 原泰久『キングダム』640話より引用 邯鄲 かんたん の王都軍が動けば、王翦軍は負けていたはずでした。 しかし、趙の大王は王都軍を動かさなかったのです。 これは王の責任といってよいでしょう。 とはいえ、李牧相手に王翦は鄴を奪い取りました。 媧燐は少し感心していたのです。 それにもう一つ、厄介な人物といえば斉国の王健王でしょう。 兵糧を鄴に送らなければ、秦軍は餓死していたはずでした。 ワクワクしている媧燐。 対して、李園 りえん は危機感を持っていました。 鄴は邯鄲の近くにあります。 秦の刃は、邯鄲の喉元まで迫っているといってよいでしょう。 もしかしたら、強国の趙が敗れる可能性もあるかもしれません。 秦が勝利すれば、中華の勢力図は大きく変化するはず。 李園は心配していたのです。 すると、「あわてんな」となだめる媧燐。 確かに鄴は占拠されました。 しかし、趙にとって本当の脅威となるのは、秦本土と鄴が繋がった時です。 そして、鄴が最前線拠点となれば、趙国は危うくなるでしょう。 それは邯鄲にいる王や、李牧も分かっているはず。 媧燐は、このまま趙がそれを許すとは思っていなかったのです。 スポンサーリンク 扈輒将軍の狙い 原泰久『キングダム』640話より引用 場所は列尾。 高い城壁の上から、兵士が隊列を組む様子を扈輒 こちょう と舜水樹 しゅんすいじゅ が眺めていました。 そこへ、部下から急報が。 魏方面より秦軍四万が北上。 列尾へ向かっているというのです。 向かっている秦軍こそ、秦国大将軍の騰 とう でした。 秦軍四万に対して列尾の趙軍は三万。 さらに相手は強敵の騰。 部下は持つか心配でした。 しかし、扈輒将軍は断言します。 「あれだけなら持つ」 あれだけとは、一体どういう事でしょうか? 原泰久『キングダム』640話より引用 扈輒が警戒していたのは、騰軍ではなく「鄴」でした。 鄴から王翦軍の一部が攻め込んだとしましょう。 そうなれば、列尾にいる趙軍は大ピンチ。 騰軍と王翦軍によって、前後から挟み撃ちに遭ってしまいます。 挟み撃ちされたら、今の軍だけでは持ちませんでした。 ならば、趙軍に勝ち目はないのかと言うと、そういうわけではありません。 列尾が危険なのは李牧も把握しているはず。 李牧のことだから、北部の軍をすでに南下させているだろう。 扈輒将軍は李牧軍が援軍にくることを信じて、列尾で持ち堪えようとしていたのです。 黙って話を聞いていた舜水樹。 「邯鄲の王都軍が動けば話は早い」とつぶやきます。 「それを言うな」と返す扈輒。 そもそも王都軍が最初から動いていたら、趙軍はここまで追い込まれなかったでしょう。 動かない王都軍をアテにしても仕方ありません。 扈輒は「我らの王はクソだ」と断言。 李牧こそが国の要。 後ろの心配事は李牧に任せるとして、自分らは前を守るのみ。 扈輒は指示を出しました。 「軍を展開するぞ、舜水樹 騰を迎え討つ」 スポンサーリンク 変化し始めた羌瘣と信の関係 目を閉じている信。 原泰久『キングダム』640話より引用 パッと目を開けると、目の前には矛を振り上げる龐煖の姿が! 羌瘣は信を救うべく前から抱きついています。 信は慌てて叫びました。 「逃げろ、羌瘣」 ところが、羌瘣は「いいんだ」と言って信から離れようとしません。 龐煖の矛によって切断された羌瘣の体。 激しく飛び散る血。 自然と信の目からは涙が溢れました。 「羌瘣っ」 再び叫んだ信。 すると、目の前には羌瘣が悲しそうな表情で座っていたのです。 ここは、鄴城内にある一室。 羌瘣も目が覚めたのか、ベッドから起き上がっていました。 今までの出来事は全て信の夢。 羌瘣の様子を心配して尋ねましたが、いつのまにか寝てしまったようです。 不思議なことに、羌瘣も信と同じ夢を見ていました。 どうやら、羌瘣の気が少し信に入ってしまったようです。 なぜ、倒したはずの龐煖が再び登場したのか。 信は思い出したように、自身が死にかけた時の話を始めます。 朱海平原にて、信は龐煖と激突。 全ての力を使い切って龐煖を撃破。 代償として、確かに信は死んだはずでした。 ところが、羌瘣は禁術を使って信を救出。 羌瘣は自身の寿命を半分差し出して、信を生き返らせたのです。 さすがに信も死にかけた時の記憶はありません。 この事実は羌瘣しか知らなかったのです。 「お前・・・ 俺を助ける時に何かしたのか」 原泰久『キングダム』640話より引用 何度も問い詰める信。 尾平の話では、羌瘣が助けてくれたと言っていました。 いつも羌瘣なら、ここまで寝込むことはありません。 よほど無茶したのではないか。 信は羌瘣を心配していたのです。 ところが、「別に」とシラを切る羌瘣。 やはり何か隠していると思ったのでしょう。 信は羌瘣の両肩を掴んで再び問い詰めます。 すると突然、部屋の扉が開きました。 「信殿!」 入って来たのは渕。 信と羌瘣の様子に「え」と動揺します。 渕は邪魔したと思ったのでしょう。 なんとなく「すみません」と謝罪。 お二人はそういう関係だったのかと、なぜか渕の方が照れています。 話を戻しましょう。 渕が報告に来たのは、亜光将軍のことでした。 亜光将軍といえば、朱海平原にて尭雲と馬南慈に瞬殺された将軍。 いや、正しくは死んでいません。 ずっと昏睡状態となっていました。 渕が状況を説明しようとすると、外がなにやら騒がしくなっています。 室内でも聞こえるほどの喚声。 信は渕に案内されるがまま部屋の外へ。 渕は言いました。 「亜光将軍が復活されて 鄴から討って出たのです!!」 原泰久『キングダム』640話より引用 信は驚きを隠せませんでした。 鄴城内で響き渡る喚声は、亜光将軍の復活を喜ぶ声だったのです。 スポンサーリンク 列尾軍を揺るがす非情な知らせ 亜光将軍を先頭に、鄴の城門から動き出す軍。 この五日間で回復した兵を集めて一軍へ。 後軍には桓騎兵も多くいました。 これだけの兵を束ねてどこへ行くのでしょうか。 信の疑問に対して、渕はすぐに答えます。 「もちろん 列尾です!」 扈輒が警戒していた鄴の動き。 亜光軍が列尾に向かっている情報は、すぐに扈輒の元へと届きました。 原泰久『キングダム』640話より引用 目の前では、列尾軍と騰軍の先鋒隊がぶつかったばかり。 すでに戦いが始まった後だったのです。 部下の報告によると、鄴からの秦軍兵は二万。 騰軍四万に、さらに亜光軍二万が加勢。 趙軍三万ではどう考えても勝てません。 舜水樹は、北部の動きを気にしていました。 すると、再びもう一人の部下から急報が。 残念ながら、北部からではなく馬南慈からでした。 部下は涙を流して報告します。 李牧は、大王の手によって邯鄲へ投獄。 王都軍は動く気配なし。 北部軍も一切動いていないというのです。 唖然とする舜水樹。 扈輒も目を見開きます。 さらに、最悪な報告はこれだけではありませんでした。 「それともう一つ 李牧様は邯鄲にてざっ・・・ 斬首になると!!」 舜水樹の怒りが爆発! 突然剣を振り上げ、地面へと力強く突き刺し叫んだのです。 「我らの王は どこまで愚かなのか」 原泰久『キングダム』640話より引用 ここまで感情的な舜水樹は見た事がありません。 目は血走り、我を見失っているようでした。 黙っていた扈輒。 李牧がいないなら、列尾を守っていても仕方がありません。 部下へ引き上げを指示。 全軍を邯鄲まで戻すことに決めました。 扈輒が心配していた通り、前後から秦軍に挟み撃ちされては勝てません。 列尾を守ることもできないでしょう。 橑陽 りょうよう 城を包囲している軍も邯鄲まで戻します。 要するに、趙の南側半分を秦に明け渡すことを意味していました。 スポンサーリンク 趙南部を占拠した秦軍 王都圏南側を秦に奪われることは確実。 ならば、軍の力をそのまま生かし、北半分となる王都圏へ兵力を密集。 それが秦軍を苦しめる唯一の方法でした。 だからこそ、今ここで無駄に戦力を使うわけにはいかなかったのです。 なにより、李牧を救わなくてはいけません。 扈輒は言いました。 「あの方を失えば 趙は終わるぞ」 原泰久『キングダム』640話より引用 冷静に言っているようで、扈輒も怒りを抑え込んでいる様子でした。 李牧こそ趙の要。 王を殺してでも李牧を助ける。 舜水樹も同じ考えだったのです。 趙軍が後退を決めた頃、騰軍の録嗚未 ろくおみ は息巻いていました。 「配置につけ 趙軍をぶちのめす!! 行くぞォ!!」 録嗚未は最初からアクセル全開。 相変わらず暑苦しい男です。 ところが、敵が後退すると報告が入ります。 「はぁ!?」と、逆ギレする録嗚未。 騰は優雅に「ココココ」と笑っていました。 こうして、趙軍は扈輒の指示で全軍後退。 邯鄲へと移動していったのです。 結局、騰軍はほとんど戦わずに列尾城の占拠に成功。 趙王都軍の出入り口を秦のものにしたのです。 原泰久『キングダム』640話より引用 状況を確認しておきましょう。 秦本土と繋がっている列尾城を騰軍が占拠。 橑陽城は楊端和と壁が占拠しています。 鄴はご存知の通り、王翦軍や桓騎軍が占拠し攻略済みです。 趙軍が全軍後退したため、邪魔する敵はいません。 列尾・鄴・橑陽の三つの城が、トライアングルとなって繋がったのです。 すなわち、トライアングル内の領土は秦のものとなりました。 趙軍が領土を捨てて北上したため、残された趙の住民達。 多くの難民は遅れて北上しましたが、動けずにとどまった者達も多かったのです。 しかし、王翦の命令によって、住民らを傷つけることはありませんでした。 さらに、それから一か月が経過。 本営から兵が補充されるため、鄴攻略軍の一部が帰還。 三度目の組で、飛信隊もようやく鄴を出ることができたのです。 原泰久『キングダム』640話より引用 咸陽へ向かう途中、列尾付近で壁達と遭遇。 朱海平原と橑陽で別れてから69日が経っていました。 久しぶりの嬉しい再会に、壁と信は笑顔で声をかけ合ったのです。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 640-641 話のまとめ 今回は、秦軍が趙の領土半分を奪うという、見事な快進撃をみせた回でした。 原泰久『キングダム』640話より引用 やはり、国のトップは大事ですね。 どんなに優秀な武将や部下がいようが、王がクソでは国は滅びてしまいます。 今こそ反旗を翻すとき。 趙国にとっては、新たな戦いが始まったと言ってよいでしょう。 対して、秦軍の試みは素晴らしいものでした。 楊端和による犬戒族の説得。 王翦による大胆な作戦と出陣前の根回し。 飛信隊と玉鳳隊の覚醒。 秦国本土からも昌平君による手厚いサポート。 どれが欠けても、秦軍は趙軍に勝てなかったはずです。 トライアングルができたことにより、秦は国の領土が拡大。 趙を攻め落とす大きな一歩を踏み出しました。 長い期間、戦い続けてきましたからね。 ここらで咸陽へと帰り、宴となるのではないでしょうか。 誰が昇格するのかも気になるところ。 次回がとても楽しみです!.

次の