うーん。 ロマンの無い言い方だと演出ですよ、としか言えないですね…。 そもそもなぜ外れたか、というと、 白マテリアがエアリスの一族の象徴である為だと思われます。 命を落としたことで外れたというよりは、演出なんでしょうね。 見ているプレイヤーにイメージを沸かせたかったのでは。 設定上、白マテリアはリボンにつけていたものなので、 白マテリアだけゴロンと落ちるよりはリボンも落ちたほうが自然なのでしょう。 目がカッと開いたのは時代劇で人が死ぬときに使われる演出です。 声こそだしませんでしたが、「ぬかったわ!!!」という事でしょう。 抜かれるときにのけぞるのも時代劇でよく使われる演出です。 背中側の筋肉のほうが当然大きく切れますので、 切れたところの筋肉は出血を防止するために緊張し収縮します。 よって、背中がそるのでしょう。 それにしても懐かしいですね。 あの頃は中学生か…。 歳をとるはずだ! 丁寧に教えて頂き有難う御座います! 良く理解する事が出来ました。 エアリスのリボンに付いてたのか、良く分からなかったので、その様な演出だったんですね。 何で取れてしまうのだろう、セフィロスに刺された位で取れるのかなと、不思議に思っていました。 そういえば、時代劇で良く目が見開きますね! 凄く納得しました。 筋肉の収縮の為に仰け反ってしまったんですね。 やっと理解出来ました。 セフィロスが正宗を抜こうと動かした時、エアリスが前屈みになっていたのが一度真っ直ぐに戻ったのも、その筋肉のせいでしょうか? すみません、もう二つ質問したいのですが宜しいでしょうか? ・セフィロスに正宗を抜かれたエアリスが横顔になる場面で、ゆっくり倒れていきますが、直ぐに倒れないのは何故でしょうか? 相当痛いだろうに、バタッと倒れないのが不思議で…。 ・エアリスを水葬する時、沈んでいく内に手が開いてきますが、何故でしょうか? 良かったら、また教えて頂ければ幸いです。
次のもくじ• クラウド・エアリス・ザックスの関係性 FF7の物語上では三人同時に現れる姿は見られないものの、クラウド・エアリス・ザックスのそれぞれ当人同士は深い関係があります。 時系列順に説明します。 ザックスとエアリスの関係 まずは、ザックスとエアリス。 原作設定では、二人は特に恋人のような関係ではありません。 こちらのエアリスの紹介記事にもあるように、 ザックスはエアリスにとって 「初恋の人」であり、それ以上の関係には至っていません。 あくまで、 「ちょっといいな」と思った 「初恋の人」止まりだったのです。 ではザックスは、エアリスのことをどう思っていたのか? 原作では特にザックスがエアリスに対してどう思っていたかの細かい描写は一切ありませんでしたが、ザックスがとても「女の子が大好き」な性格であることは変わりなく、後に発売されたFF7アルティマニアオメガの巻末小説「星を巡る乙女」で、 エアリスに対して好感情を抱いていたことが判明しました。 「エアリスってさ、俺が仲良くなった女の子の中でやっぱりダントツだったな。 また、行方不明になる前に故郷の両親に「ガールフレンドができました」と手紙を送っていたようですが、その彼女がエアリスだったかと言うのも、断定はできません。 本編で、ゴンガガ村を訪れた際にザックスの両親から、 「6、7年前に手紙がきて ガールフレンドができましたって書いてあったけど、あんたかい?」 とエアリス(orティファ)が尋ねられますが、 「そんな……」 とエアリスは首を振るだけで、特に否定も肯定もせず、最後には、 「どこかで知り合った女の子と仲良くなっちゃったのよ、きっと」 で終わらせていました。 会話を見るに、ただただ予想外にザックスの両親に出会い、予想外の場所でザックスの名前を聞いたので、困惑していただけのように見えます。 エアリスの性格ならば、ザックスの彼女の自覚があったならばその旨をクラウドにも言いそうですし(そもそも序盤で付き合っていないと否定しているが)、ザックスも女好きならば平気で「好きだから付き合おうぜ」くらいは言いそうです。 両親に手紙で書いた「ガールフレンド」が誰かは不明ではありますが、 少なくとも原作では、ザックスもエアリスのことは「いいな~」とは思っていた可能性はありますが、それ以上の関係には至らなかったことがわかります。 ……さて、これが後発のコンピ作品、 CCFF7では事情が一変しました。 17歳のエアリスがザックスに好意を抱いているだけでなく、ザックスも同じようにエアリスに好意を抱き、 明らかに恋人のような関係になったのです。 デートもしてるし、しょっちゅう電話もする仲だし、エアリスが後ろからザックスを抱き締めてるし、 付き合ってると勘違いされても仕方ない仲です。 ニブルヘイム事件でザックスが行方不明になった後は、ツォンを経由してエアリスは88通もの手紙をザックスに書きました。 最後の89通目の手紙を読んだザックスは、 エアリスに会うために、もはや神羅の敵となった自分の危険を顧みず、ミッドガルに帰ろうと決意するのです。 その途中であえなく神羅軍によって猛攻撃を受け、CCFF7のエンディングに繋がります。 元々女の子が大好きな性格(という設定)のザックスにとって、エアリスも数多いる女性の内の一人だったならば、命の危険を脅かしてまで敵の本拠地に戻ろうとは思いません。 ザックスにとっても、エアリスは大切な存在だったのです。 とはいえ、ザックスはあくまで「英雄」になりたかった男であり、ザックスからエアリスに電話をしていた場面もなく、花を売る約束も忘れていたくらいなので、当時のザックスは「彼女」よりも「仕事」や「友達」の方を重視していたように感じます。 エアリスのことは好意的に思っていたでしょうが、人によっては「両片思い」くらいにしか見えないでしょう。 原作より10年以上後に作られたために後付け設定も多いので、原作との矛盾が少なくなるように、かつ人気キャラであるザックスとエアリスのシーンも増やすため、あえて二人の関係を「恋人関係」でも「両片思い」でも見られるよう、曖昧な表現にしたのかもしれません。 ザックスとクラウドの関係 次に出会うことになるのが、ザックスとクラウドです。 ザックスとクラウドは、親友関係でした。 これは原作版でもCCFF7でも、変わらない設定です。 原作版では設定で「親友」と書いてあるだけだったので、当時のプレイヤーは 「ソルジャーと一般兵という間柄だけど仲が良かったんだ~」 と想像を膨らますことしかできなかったのが、後に発売された CCFF7では、ザックスとクラウドの出会いが演出され、故郷が田舎という共通点から意気投合したことが描かれています。 ただ、 CCFF7では本当に二人が親友だったのか、少々曖昧な表現でした。 ザックスと初めて会った時のクラウドはまだ15歳やそこらで、本来の彼の姿なのでまだまだ初々しい少年です。 2つ年上で、しかも自分がなれなかったソルジャーであるザックスに、少年のクラウドがそこまで心を開いているようには見えないのです。 任務の途中で顔を会わせば声をかけたりハイタッチをしたり、仲が良かったであろう表現はあったものの、もう少し掘り下げての親友エピソードがあれば、一層良かったかもしれません。 とはいえ、ザックスは魔晄中毒で動けないクラウドを決して見捨てず、ニブルヘイムから脱出して、一緒に「なんでも屋」をやろうと提案したり、 「……トモダチ、だろ?」 という名言をクラウドに残したり、やはり親友だったからこそ、ミッドガルまで二人で逃亡したのだろうと思われます。 そしてザックスは、一人で神羅軍に立ち向かい……。 最期に自分の死を覚悟したザックスは、魔晄中毒のためまだ朦朧としているクラウドに、 「俺の分まで、お前が生きろ」 と言い、誇りや夢、バスターソード、全てを託します。 そこにいたのがクラウドだけだったから、と言われればそれまでですが、 ザックスが大切に思っていたもの全てをクラウドに託したというのは、やはりそれだけ、クラウドのことを友達として信頼していたから、だと思います。 クラウドとエアリスの関係 最後に出会うことになるのが、クラウドとエアリスです。 エアリスは、最初からクラウドに対しての好感度が高い状態です。 これは、原作FF7のエアリスの好感度の初期値が誰よりも高いことから、明白です。 中盤のデートイベントでは、エアリスはこう言っています。 「はじめはね そっくりだから気になった」 「全然別人なんだけど、そっくり」 「歩き方、手の動かし方……あなたの中に彼を見ていた……」 つまり、 エアリスは初恋の人のザックスをクラウドに重ねていたのです。 だから、最初からクラウドに対しての好感度が高いのでしょう。 それが、段々とクラウドの中のザックスではなく、クラウド本人のことが気になり始めます。 以下は、上記のデートイベント時での続きの台詞です。 「でも、ちがうの。 いまは、ちがう……」 「ね、クラウド。 わたし、あなたをさがしてる」 「…………?」 「あなたに会いたい」 「俺はここにいる」 「(うんうん、わかってる……でも)あなたに……会いたい」 こんな感じで、きっかけは初恋の人に似ているから、という理由でしたが、 段々とクラウド本人に好意を抱いていったことがわかります。 更に、「本当の」クラウドの姿がここにいない、と既に気付いている様子だったのは、やはり彼のことをよく見ていたからなのでしょう。 ティファと同じですね、 クラウド=プレイヤーなので、プレイヤーの意思でエアリスへの好感度は変わります。 エアリス好きだったりクラエア好きの方ならば、自然とエアリスとデートイベントをしていることでしょう。 エアリス好きな方ほど、忘らるる都のあのイベントがトラウマとなっている率が高いです。 ……真面目に考察すれば、クラウドもエアリスに対しては、愛にせよ友情にせよ仲間にせよ、 何かしら特別な感情を抱いていたように感じます。 本編中でクラウドが声を出して笑うシーンはエアリスと一緒にいた時、たったの一回だけですし、それも序盤の序盤、エアリスとほぼ初対面の後なのに笑顔を見せました。 更に、みどり公園でエアリスから初めて「初恋の人」であるソルジャーの話を聞いた時の、クラウドとエアリスの会話を見てみましょう。 エアリスが何気なく、クラウドにソルジャーのクラスを尋ねます。 「クラス1st」 とクラウドが答え、 「ふ~ん。 おんなじだ」 「誰と同じだって?」 「初めて好きになった人」 「……付き合ってた?」 「そんなんじゃないの。 ちょっと、いいなって思ってた」 「もしかしたら知ってるかもしれないな。 そいつの名前は?」 「もう、いいの」 ……はい、ここの会話、わかりますか? 無印FF7は好感度システムを採用しているので、エアリスやティファ、ユフィやバレットにまで、ここぞという時に会話に選択肢が出て好感度が変化しますが、 この一連の会話では、選択肢が一切出ないんです。 選択肢が出ない会話で、 「……付き合ってた?」 なんて普通に聞いちゃうなんて、 クラウドってばエアリスの過去がそんなに気になるんかいな??? と、大人になってからようやく事の重大さに気付きました。 (大袈裟) クラウド=プレイヤーに好感度を決めさせるならば、 「はじめて好きになった人」 とエアリスからカミングアウトされた所で、 ・「……付き合っていたのか?」 ・「……そうか」 などと、 エアリスの過去を尋ねるか尋ねないか決めさせることもできたのに、選択肢も出さずにサラッとクラウドがエアリスの過去を尋ねるなんて、興味ないねどころかあんたエアリスに興味ありまくりじゃないですか!とツッコミたくなります。 もちろん、特別な感情というのは、「愛」「仲間」「友情」等等……そこは、プレイヤー次第の受け取り方で良いと思いますよ! …しかし、リメイク版では上記の会話の「付き合ってた?」部分だけ見事にカットされていました。 アルティマニアによると、クラウドの声優さんには相手によってお芝居を変えて貰っていたそうで、エアリス相手だと、「背伸びしてカッコつけて」おり、「距離を上手に掴めていない」感じなのだだそうです。 実際のクラウドは精神年齢が16歳で時が止まっており、そんな恋愛スキルも高くない青臭い少年が22歳でコミュ力抜群の恋愛スキルも高そう?なエアリスを相手にしてしまえば、確かについつい、カッコつけたくなってしまうのかもしれませんね。 エアリスは嫌な女? クラウド・エアリス・ザックスの関係がわかった所で、改めてFF7の本編を振り返ってみると、 エアリスって嫌な女だな…と思うことありませんか? 笑 CCFF7を 先にプレイをしてFF7の世界観にハマり、後から無印FF7をプレイした方は、特にその傾向が強いように思います。 ザックスとエアリスは明らかに恋人関係で、更にエアリスはザックスの死をなんとなく察知した(という演出があった)にも関わらず、比較的その後すぐに顔を会わせることになったほぼ初対面のクラウドに対し、 「デート、一回!」 と、行方知れずになってから4年も手紙を書き続けるほど想い続けたザックスの台詞を違う男に引用するという、普通では考えられないような無神経発言をしているのだから、 「エアリスそりゃないよ…」と言いたくなる気持ちもわかります。 更に、上述したように最初っからクラウドにザックスの姿を重ねているし、 「お前ザックスのこと少しは考えてやれよ!」と思うのは、ごく自然の感情でしょう。 CCFF7ではザックスという人間がとても好青年に描かれており、エンディングも非常に感動的だったので、その後に無印をプレイしてみると、 エアリスがお花畑脳の嫌な女に見えてくるのです。 原作版とCCFF7は別物 しかし、原作FF7から入っている私のようなファンからすると、 それは違うぞ!! です。 当初の原作設定では、 ザックスはエアリスにとって単なる「初恋の人」であり、「恋人」ではありませんでした。 「ちょっといいな」と思っていたくらいの、告白もしていない、それ以前の関係だったのです。 それが、後から発売されたCCFF7ではガッツリ恋人と勘違いされてもおかしくないような関係になっていて、旧来のファンからすれば、 「お前らいつから付き合っとったんじゃ!?」 とツッコミたくなるほどでした。 (両片思いと受け取った方もいらっしゃるでしょうけどね) CCFF7はとても感動的なストーリーに仕上がっていて、あれはあれで素敵な作品ですが、どうしても原作FF7の過去を舞台をしているために後付け設定が多く、エアリスとザックスの関係も、そのひとつです。 原作では単なる「初恋の人」、CCFF7では「恋人だった人」。 前者の前提では本編で最初からクラウドに好意を抱いていたとしても違和感がありませんが、後者の前提では違和感バリバリマックスフルパワーマキシマムです。 恋人だった人に似ているからって、そんな最初からグイグイ積極的にアピールするなんて…と感じてしまうのも、無理はありません。 原作FF7もCCFF7も素晴らしい作品であることには間違いないですが、 作品としては全くの別物だと思ってプレイするべきです。 まとめ クラウド・エアリス・ザックスの三人の関係を考察してみました。 三人の関係をまとめれば、• ザックスとクラウドは、変わらず親友関係。 ザックスとエアリスは、無印とCCFF7で設定が違う。 無印ではザックスがエアリスの初恋の人で、CCFF7では恋人のような関係になっている。 クラウドとエアリスは、エアリスは最初からクラウドに好感情。 クラウドはエアリスに対してプレイヤー次第だけど、何かしら特別な感情はある。 と、いうことになるでしょう。 ザックスとエアリスの関係が、作品によって様変わりしているのがよくわかりますね。 リメイク版では、クラウドはエアリスに対してカッコつけているために最初は結構冷たい感じになっています。 ザックス演じる鈴村さんボイスで、 「複雑な、三角関係」 と言う台詞を、是非聞いてみたいものです。 リメイク版のアルティマニアが発売されています。
次の泣いたり、エアリスを好きになっているのはザックスがいるからじゃなくて、クラウド自身の一面。 ザックスの記憶なんか入ってたら物語おかしくなるだろうが。 受け継いでるのはあくまで憧れのセフィロスへのソルジャー意識と、ティファの記憶から読み取った何となくザックスだけだからな。 あとオリジナルでも好感度分岐ある上に、公式書籍や後付けのCCとかACでもクラウドとティファの距離が縮まっている様子もないし、ティファと距離を置き、さらにエンディングでは約束の地を探してエアリスに会いにいくって言ってるから、クラウドは独身のまま生涯を過ごすのが濃厚。 そもそもクラウドとティファうまくいかないってシナリオライターが言ってるんだから、想いが通じあってるとか妄想の中だけにしとけ。 結局はオリジナルもプレイヤー次第で結論出てる。 オリジナルもそうだが、クラウドがティファにだけ特別想いを通じ合ってる描写なんてないぞ。 精神世界の方も好感度次第で台詞は一部変わるし、決戦前夜だって好感度が通常だと「明日に備えて早く寝よう」って対応だ。 高ければ想いが通じ合ってるってのもわかるが、高くないとダメだからな。 ザックスの記憶や感情なんてクラウドには一切ないからな。 逆にあったらエアリスやゴンガガでの両親の事含めてもっとはっきり感情を出さないとおかしいだろ。 ACもそうなんだが、家族としてというのはマリンやデンゼル、バレットも含まれてるだろ? クラウドとティファは小説でもある程度の距離を置いている状態で過ごしてる。 公式のインタビューでクラウドとティファはセフィロスや星痕の事がなくてもうまくいかないって言われてるのがソレ。 要するにACの事とか関係なく、クラウドの性格上、ティファとはうまくいかない事になる。 ここは好感度関係のない公式設定だから、どうやっても避けられないのが難点。 クラティも嫌いではないんだが。 公式設定を入れ込んでしまうとクラティが成り立たなくなるから、本当は書籍は入れない方がクラティ的には良いのよ。 色々な事実関係や考察をすると、公式でも意見割れてたりするから絶対にクラウドにはティファとかも有り得ないし、クラウドにはエアリス、とかも有り得ない。 どっちもCPとしてクラウドには合ってる。 唯一エアリスとザックスだけは成り立たないって感じだな。 クラウドと出会う前なら、成り立つかもしれないが、FF7じゃないしな、それは•
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